ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 ここ数日のこと

 月曜のライブのことについて詳しく書きたいのに、まとめる余裕がありません。どうでもいいことならいっぱい書けるのですが、思い入れの強いことを言葉にするのはとても難しいです。
 アルバムは相変わらず聞き込んでいますが、特に「美しくあるために」と「ソメイヨシノ」に関してはどうにもCDでは物足りなくなってしまい、ライブ音源で聞きたくてたまりません。特に「ソメイヨシノ」の歌声は神がかりにすばらしくて、まばたきも呼吸もためらうくらいでした。彼が作り出す世界にすっぽり包まれたような不思議な気持ちになりました。ず〜っとこの声に包まれて「みのむし」みたいに会場の隅っこにぶらさがっていたい(笑)なんて変てこな妄想までしてしまいました。
 MCの時は声がかすれていて、歌は大丈夫かしらん?と思うのに、何曲も歌い後へ行くほど声がクリアーになって行き、声量も増すのがすごいです。わたしも高校3年間は合唱部にいたし、受験の時には1年間とはいえ歌のレッスンにも通っていたので、声を出し続けるとどんな風に喉がやられるかは一応知っているのですが、つよしさんのように喉が強い人をあまり知りません。大学の時の音響工学の先生がうわさ好きで、有名な声楽家や歌手について、誰が声帯を痛めたとか、誰がポリープになったとか、そういう話をたくさん聞いたことがあります。声を出す仕事をしながら、美声を維持することはことのほか難しいらしいです。
 もちろん喉を保つための努力は人知れずたくさんされていることと思いますが、きっと「喉が強い」も堂本剛の天性の才能のひとつなのでしょう。ちょうど席が真正面だったこともあって、レーザー光線のように声が曇りなく真っすぐにやって来て、驚嘆しました。
 ほらほらほら・・・・軽く触れるだけのつもりでも、語り出すと止まらなくなるのがライブ話。はた迷惑でごめんなさい。
 今日はライブ以外のエントリーのつもりでした。仲間さんの堂本兄弟でしょ、それから夕べは「SHOCK」の楽日でもあったのでした。(光一さんお疲れ様でした。今年の「SHOCK」個人的には今までで一番好き、多分記憶にずっと残りそうです。)それから堂本兄弟スペシャル。ほぼテレビで見れるものはオンタイムで見たのですが、毎晩くたびれて感想も書かずに寝てました。
 それにしても毎晩堪能してます。「SHOCK」もエンドリライブのレポもあちこちに出ているし、本当に贅沢な今年の春です(笑)
 さすがにオンタイムはあきらめた夕べのしんどいもとても面白かったです。ファン的楽しさというよりも、ふつうにバラエティーとして面白いです。(ファン的にも小ツボはいっぱいありましてよ、笑)テレ朝の深夜バラエティーって総じてとっても面白いです。そんなにバラエティー好きってわけでもないわたしでも、ついていれば必ず見てしまいます。(我が家のバラエティー番組担当は、オットとアネです。)
 テレ朝といえば、明日のMステーション。楽しみすぎて胃が痛くなりそうなくらいです。(気がつけば、胃が痛いとばかり書いています。こんなことを書くから・・・以下省略!)うわさによると、生演奏バックだそうで、ソメイヨシノを西川氏のソロからテレビでちゃんと見れて、そして残せるなんて夢のようだわ・・・なんて幸せな気持ちになっています。もちろん1曲だけなので、ライブのノリそのままとはいかないでしょうが、本格的な桜の季節にこの曲を聞くのは格別だろうなあと想像しただけで武者震いしてしまいます。毎日コンスタントに歌いこんで更に進化を遂げているとのうわさの1曲、とても楽しみにしています。