ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 週末に見たものたち

 オトートは、学校から帰って来るなり今朝の野球の続きを確認して(通学時間ぎりぎりまではオンタイムで見てました。)カンカンに怒ってました。やっぱりね。ついでに「夕べF1があったのを知っていたのなら、何故教えてくれなかったのか、何故、録画してくれなかったのか」・・・と八つ当たり。最近友達がF1のビデオを貸してくれるので、F1オタクにもなりかけている彼です。わたしは、オトートのビデオを音だけ聞きながら、「ブンブン言ってるのを聞いてるだけなのに、何が楽しいんだろう?!」というくらいのF1音痴ですが(笑)彼に言わせすと「見始めると相当はまる」らしいです。なんだかオトートの趣味が光一氏に着々と近づいてるな、と変なところで感心。
 さて、今日はもうひとつエントリーしたい大切なことがあるので、週末に見たものたちについては、さらりと箇条書きにします。
1.ドラマ 「指先でつむぐ愛」
 これは、本当に素敵な話でした。これについては別途詳しく書きたいと思います。
2.ドラマ 「輪舞曲」
 途中で例により、オットが展開の予想をし、その通りになったので笑いました。最初にあんな風に撃ち合ったはずなのに、双方怪我ひとつなく、平然と会話が続くのは、なぜなんだろう?と思ったのですが、例によって例のごとし。もう深く考えるのはやめました。楽しめる部分を楽しもうという姿勢です(笑)
 それにしても、全編竹野内くんが素敵すぎて、つくづく「アップのきれいな人だ〜!」とうっとり。ちょっと前まで極悪人顔だ〜と思っていたキム氏が、善人にしか見えないのは、彼の演技力がすごいのか、先入観が人の顔の印象まで変えてしまうのか・・・不思議です。
3.ドラマ 「時効警察
 最終回、とうとう終ってしまった(ため息)脱力するような笑いをありがとう!どこまでもへんてこりんでマイペースな霧山くん、かわいらしい三日月さん、どこまでもお気楽な時効管理課の皆さん、いつもオチ役の気の毒な十文字さん・・・etc.etc・・・本当にこの方々のお陰で、楽しい週末でした。(オットが毎週、「いいなあ時効管理課」と羨望のまなざしで見てました。ああいう職場がいいらしいです。もちろん、わたしも)
 最終話は、1話とリンクした部分が多かったような気がします。あとで、1話を見返して見比べてみたいです。何回見返しても拾いきれなかった小ネタがたくさん発見されそうで、本来こういうドラマなら、DVDボックスを買う価値ありかも・・・と思うものの、もちろん高すぎて手が出ません。いつか絶対続編として、カムバックプリーズ!
4. 堂本兄弟
 ゲストの倖田來来さんのお話が普通にとても面白かったので、笑い通しでした。先週テレ朝の「音魂」でサラッと歌っていた生歌がものすごく上手で、思わず聞き入ってしまったわたしです。これを機にやっと彼女の外見の呪縛から解放されて(笑)彼女の歌声に耳が向くようになった気がします。聞けば聞くほどパワフルで、でも見かけによらず(失礼!)案外繊細な歌も歌える方だということを発見して、遅らばせながら、俄然彼女の歌声が気にかかりはじめました。
 「キンキファン的においしい」回ももちろん大歓迎ですが、こうやって番組自体が面白いとやっぱりうれしいな。毎週せっかくオンタイムで見ているんですから。そして、当然ではありますが、先週や今週のように「いい演奏」が聴けるのが何よりうれしいです。
 そうそう、大切なポイントを忘れてました。サックスの自由でのびのびした音を聞いて、目を凝らして「菊坊だぁ〜!」と大喜び。「あれ、アンタ、ピアノはどうしたの?」(神はサイコロでの役がピアノを弾く人だから)と思わなくもなかったけれど(笑)演奏にも彼自身にも、とっても心を惹かれました。また、出演してほしいです。
5.おまけ エンドリワイドショー
 これは週末話ではありませんが、おまけ。TBSのワイドショーで、久しぶりにいっぱいエンドリさんを捕獲できていました。かわいい。
 関西のワイドショーでは、「堂本剛ENDLICHERI☆ENDLICHERIは、住谷さんのレイザーラモンHGのようなものだ」とレポーターが言っていたそうです。わたしはこれがツボにはまってしまい、子供たちと大笑い。だって我が家では、「住谷さんネタ」がマイブームなんです。
 「え〜?!HGの彼女だって、彼氏じゃないの?!」「いえいえ、あれは住谷さんだから」「なんだか今、素だったよね。挙動ってたよ、HG。」「一瞬住谷さんが出てきちゃったんだよ」と言った具合に、常に誰かがネタにしています。
 そうだったのね。雰囲気からすると堂本剛が住谷さんのようでもあるけど、本当は逆のようでもあり・・・う〜ん!面白い!これはもうちょっと検証してみなければ。興味が尽きません(笑)