ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 見ちゃダメ!

 オンタイムで見ました。(いもうと、ちゃんと録ったからね!)光一くんは終始照れくさそうにしていて、とってもキュートでした。照れるあまり変なキャラになったり、かと思うとあれは素?という姿も見れました。「もうちょっと彼を写してよ〜」なんて文句も言っていましたが(笑)
 番組自体は、深夜番組としては普通におもしろかったです。キャバ嬢レモンちゃんが、ものすごく印象的でした。(光一くんもきっとこの方には普通に共感したに違いないと思いました。そのお仕事っぷり、お見事です!)涼しいところだけを通ってパルコに行く行き方は今度試して見ようと思いました。「そこのデブ」「どこのデブだよ〜」のやりとりには爆笑。でも、とにかく光一くんをいっぱい見たいと思う人にはちょっと物足りなかったかもしれません。
 それにしてもKinKi Kidsはふたりとも「不器用kids」であることよ。ある意味そっくりなふたりです。リアクションに困ってドギマギしたり、あたふたしたりもします。時々見ているほうが心配になったりもします。もちろん、「SHOCK」や、ソロコンや、KinKi Kidsのコンサートでは、本領を発揮して、夢見心地にしてくれる彼らですが、その一方でこんな不器用な彼らもいます。そういうギャップがあるからこそ、わたしはKinKi Kidsファンをしているのかもしれません。そういう人間くさいところも好きです。「見ちゃダメ!」を見ながら気がつくと「しんどい」の初回もセットで思い出していました。番組の作りはもちろんぜんぜん違うのに、どこか似ている気がしたのです。
 ところでこの番組は実験番組だそうですが、もしレギュラー化するようであれば、1週間にふたつ深夜の楽しみができてうれしいです。そしてたまに双方の番組にゲストで出たり、2番組合同でスペシャルをやってくれたりしたら更に更に楽しいだろうなあと思ったりしています。