相変わらず仕事でバタバタしたり、考えることがたくさんあって、またしばらくご無沙汰してしまいました。
とはいうものの、プライベートにおける自分的ファン濃度はかなり濃い目。
ブンブブーンは毎回とても楽しんでいるし。
小喜利やPlayfulのレポをわくわくと追う日々は
ファンになりたての頃の自分を久々に思い出しました。
そういえば当時もこんな風だったなぁとなつかしく思い出します。
レギュラーのバラエティーを楽しみにしたり。
発売されたCDを大切に繰り返し繰り返し聴いたり。
歌番組に出るんだと思うと自分まで朝からドキドキワクワクして。
ライブツアーやイベントが今日もどこかで行われていると思う、それだけで。
仕事や家事のモチベーションが上がり。
そろそろ終わったかな?と仕事や家事をしつつも時間を気にしていて。
どなたかが流してくださるレポをわくわくしながら待つ夕べ。
生活のすべてが人知れず(ここ大事、笑)「オタ活」を中心に回ってて。
毎日うるおいがあって、一喜一憂することすらしあわせで。
それだけで心底満足していた時代がわたしにもありました。
これ、子どもたちが小学生くらい、当時のわたしは子ども会や小学校や中学校の役員が回ってきたりしていた頃だから…
かれこれ20年も前の話なのですが(笑)
今、ご時世的に容易に動きが取れない状況が訪れて。
来し方を振り返り、いろいろと考えてました。
いつからか、ライブやイベントがあると言えば「申し込んで当然」みたいになってたし。
忙しくてまだCDをちゃんと聴けてないとか。
DVDを買ったのに目先の現場にかまけてテーブルの上に置きっぱなし。
まったく見れてないとか…
なんと贅沢になっていたことよ!!
もったいないお化けが出ちゃってなあと。
とことん反省いたしました(笑)
今は初心に返って、ありがたみをしみじみと感じつつ。
とても楽しい毎日です。
さて。
一つ前の日記にたくさんの反響をいただき、ありがとうございます。
今月の木曜日は4兄妹のなかで、めえちゃんだけが通って来ているので。
わたしの身体も心もかなり楽です。
めえちゃんご当人は、相変わらずとても楽しそうだったかと思うと、ご機嫌が突然急降下してあ~あとか(笑)
毎度毎度、むずかしい橋を両足をぷるぷると震わせながら渡っていにんぐ(笑)
それでも彼女との間にまあまあ友好ムードは保たれていて。
今週は来てから帰るまで、とうとうわたしのフルネームをずっと大声で連呼してたことを除き(笑)
ピアノから集中が削がれることもなく。
たくさん弾いてたくさん語り、たくさん笑って帰って行きました(笑)
ひと安心。
色々あったことを差し引いても。
いつだって全力投球で、目をそらすことなく正面突破してきて。
ほんのちょっとの欺瞞も許さず、こっちの失言も聞き逃さず(笑)
自分が言い過ぎたと思ったこともまた、いつまでも気にしていて。
時として甘えん坊になって急に抱っこをせがんだり。
わたしの二の腕の裏側をもみもみしながら、このまま眠りたいとうっとり(笑)
そんなめえちゃんは手がかかるけど本当にかわいいくて。
結局降参してしまうのでありました。
さて。
超今更ですが、あとあと見返す時のために「アン/ペア」についてまとめておきます。
そもそも初めて情報が出たのはいつだったかを振り返ると…
「あれっ!?新曲?」と思った最初は、ファンクラブの会報でしたよね。
剛さん、光一さん。
それぞれが新曲を匂わせていて。
きっと次に来るのはソロ情報だと思っていたしで。
えっ!?KinKiも来てくれるの??とうれしい誤算。
「会報で既出ではない情報を知る」なんてすばらし過ぎない!?
やっとファンクラブ会報らしい展開になってきた!!
と友達と言い合ったのが確か最初だった気が!!(笑)(笑)
最近の会報は以前から考えたら、ものすご~く進化を遂げた気がしてて。
まったくもって夢のようです。
ずいぶん時間はかかったし、そして今もって色々憶測はあれど真相は謎だけれど。
とにもかくにもここ最近の会報の充実っぷりをありがたく思ってます。
おっと話が逸れちゃった。
そして。
新曲情報が最初に公になったきっかけは、小喜利でした。
剛くんの小喜利な私で天の声やらせて頂きました🥺素敵な約束、サプライズの応酬と剛くんの福利厚生エグくて
— りんたろー from EXIT (@rinnxofficial) 2021年6月10日
良くわかんないですけど、気付いたら大喜利イベントで泣いてたような😅
ファンの皆さんすみません💦
あともうちょっと🤏
それまでは心の銀テを集めましょうね✨ pic.twitter.com/54SF4x9bn8
「新曲が出ます!」という告知はこの日、KinKiファン代表でもある小喜利の天の声さん「りんたろーくん」によって発表されるという粋な計らいとなりました。
(このりんたろーくんについては、ニュース記事や対談を見てとても心動かされたので、別記事であらためて触れたいです。)
このりんたろーくんが天の声を務めた回の小喜利は友人が入っていて。
わざわざメールで「あんなことがあったよ!?」「こんなことがあったよ!?」と教えてもらったので、自分も入ったかのような気持ちになれてHappyでした。
ありがとう、友よ♡♡♡
友曰く、彼は本当に純粋なファンなんだなぁと思ったそうで、話しながら泣き出してしまった彼に、客席のファンももらい泣きしそうになったのだそうでした。
そしてそして。
小喜利で触れられたとおり、翌日に正式発表があったのですよね。
その時にわたしがツイートしたのがこれ。
めちゃくちゃ期待が持てるラインナップキターっ!!!
— レイン (@raintalk) 2021年6月11日
「MVは自身初の試みとして、堂本光一、堂本剛それぞれが得意とするジャンルの振付で撮影。同じ楽曲で別々のダンスをする“アン/ペア”なダンス」
なんて魅力的な響き!!
アン/ペア|Johnny's Entertainment Record https://t.co/hD2RXnJ1rm
そして下記のような記事も出て。
表題曲の作詞作曲は
堂島孝平が担当。憂いや切なさのあるメロディ、「コネクトできない」というペアになれない儚さを歌った歌詞、ソリッドかつパワフルでスピード感のあるデジタルサウンドで構成された楽曲になっている。
とあって、とても期待が高まりました。
そして。
「ふたりどヤ」で早々に新曲が解禁。
はやドキとめざましテレビでも、初回盤AとBのMVが少しだけ流れたのですよね。
展開がめまぐるしく早い!!
ワイドショーはオットと共に見ていたのですが…
「初回Aは当然買うだろうけど、初回Bも予約した方がいいよ!!」
とめちゃくちゃ食いついていて(笑)
もちろん3つまとめて予約済みに決まってる(笑)(笑)
今頃何を言ってるのだね?と優位に立つ妻(笑)
さらにさらに。
「アン/ペア [Official Music Video(short ver.)」も公式から出ていて。
最近は便利になったなぁ!!と感動しています。
そしてレコード会社からジャケットの情報も!!
麗しい♡♡♡
少し重複しますが、この記事も素敵。
堂島くんのツイートや新曲の動画も埋め込まれた記事になっています。
こうやってファンはもちろん、少しだけでも興味を持ってくださった方々が気軽に聞いてみようと思える手立てができたのは素敵なことだなぁと思います。
これらを見ながらずいぶん前のことを思い出しました。
「願う以上のこと 祈る以上のこと」で歌番組に出た時の話です。
KinKi Kidsにもよく曲を書いてくださる秋元康さんが、その時のダンスのことをとても褒めてくださったことを思い出します。
それぞれが同じ踊りをしているわけでもないのに、むしろそれがチームとしていい味を出しているとおっしゃってくださったのですよね。
どうしてご自分がプロデュースしている(AKB関連の)チームでこれができないのか?みたいな発言がとても印象的でした。
そうなのよ!そうなのよ!ととても共感した覚えがあって。
わたしもKinKi Kidsには双子のようにまったく同じダンスは求めていなくて。
二人の違いこそがKinKi Kidsという「第三の人格を生み出す」みたいな発想で作られたものこそが彼らの真骨頂と思っていたので。
今回は正面きってそれをウリにしてきた!!
というワクワク感と共に楽しみにしてました。
これまた発売の時の記事からの引用ですが…
初回盤AのBlu-rayまたはDVDにはKinKi Kids初の試みとして堂本光一、堂本剛がそれぞれ得意とするジャンルの振り付けを行ったダンスミュージッククリップを収録。
2人だからこそできた表現方法で、「アン/ペア」なダンスで楽曲を彩る。
また「光一ver.」「剛ver.」も収められるので、それぞれのダンスをじっくり楽しめる。
初回盤Bの映像特典は「プラグとコンセント」と題した約9分の作品で、内容については「KinKiメンバー扮する“プラグ”がコンセント(堂島孝平)に挿し込む事は出来るのか!?」といった紹介がなされている。
(光一さんは新曲のダンスについて、必ずしも自分が得意なジャンルというわけでもないと、SMGOで言及していたことも書いておこう。)
上に貼ったMVの一部の印象としては…
剛さんの動きは、まるで彼がビートの発信源かのように見えるくらい。
ぴったりと動きが音にはまってて。
楽曲の中のリズムをあちこち抽出して、そのまま体現したようなダンスにより、この曲で鳴っているさまざまな音やリズムが余さず可視化されるように感じるし。
光一さんを見ていると、この曲のドラマチックな物語がまんま表現されてる感があって。
この方はやっぱり、常日頃から舞台で「作られた世界観」に生命を吹き込む人なんだなぁと思わされます。
光一さんの指先まで神経が行き届いたなめらかでなだらかな上半身の動きは音楽用語で言うところの「legato」と連想させられて、単語がちゃんと物語として聴こえてくる感じだし。
一方の剛さんの重心の低いダンスは、たとえ音を消して動きだけ見ていても、ビートやグルーヴが聴こえてくるようで。
端々までリズムにジャストフィットなのがなんとも気持ち良いです。
そしてそして、とても感慨深いYOSIEさんツイート。
7/21日発売 KinKi Kids New Single
— YOSHIE (@yoshiebbc) 2021年6月20日
「アン/ペア」光一さんのDance
振付させていただきました。剛さんはSAYAが担当!リズムも歌詞も曲の構成もこの曲が大好きです。
切なさ熱さそして希望。堂島さーん‼️私は聞くと何故か泣きそうになるんで、その奥にあるドラマを表現したいと思いました。#アンペア
SAYAとお互いの振付を知らないまま
— YOSHIE (@yoshiebbc) 2021年6月20日
初めて同時に踊り合った時
偶然同じ音拾ってたり、雰囲気が似てる瞬間があったりしたのは
2人で「おーー」って盛り上がった。
人生初の試みだったけど刺激的な時間でした。KinKi Kidsだからこそ出来る事だと実感で納得。2人は本当に
唯一無二!!!#アンペア
一方のsayaさんのコメントはインスタにありました。
お二人のダンサーさんの言葉を読んだだけでも気持ちが上がります。
YOSIEさんとsayaさんの化学変化もまた、KinKi Kidsに新しい「味」を生み。
彼らの魅力をまたひとつ浮かび上がらせているんだなぁという実感があります。
発売が本当に楽しみ。ワクワクします。
何より、KinKiの二人の表現手法が違うことにちっとも違和感がなくて。
別々のものが合わさった時の凄さったら。
最近レッスンで「音楽の三要素」って知ってる?
「メロディー」「リズム」「ハーモニー」よ?と説明したところなのですが…
このダンスにおいてすご~く大雑把に言うならば。
「メロディー」部分を担う光一さんと「リズム」を担う剛さん。
そしてふたりの表現の「ハーモニー」でもって、音楽が完成する…
な~んて(笑)
生徒にはもっともらしくベートーベンの楽譜を繰りつつ講義しながら。
心の中ではまったく別のことも一緒に考えていたことを告白します(笑)
いずれにしても。
どちらからも「ここはKinKiだから」という遠慮がなくて。
おのおのの「素材」の素晴らしさをお刺身のようにそのまんま出して並べたら。
すごくいいものが出来上がりました!!という感じがビンビンして。
とてもいいなぁと思いましたのことよ。
そして。
そういう人達であるのに、一方で歌声は自然に溶け合っていて。
元々全然似ていないと思うことすらあるのに、ユニゾンになったり、同じ曲を二人が歌い継ぐと、どっちが歌っているのかわからなくなるという現象があるのもまた。
本当に凄いなあとあらためて。
あそこまで他人同士の歌声が溶け合うってほんと稀有だと思うのです。
なかなか意図してもできることではないから…
本当に不思議!!!
以前、とても歌が上手な方々がKinKiのカヴァー曲を歌ってくださった動画を見せてもらったことがあって。
歌ってらっしゃる方々は、二人ともとても上手でそれはそれとしてとてもいい動画だったのですが、もちろんそれはどこまで行ってもふたつの歌声で。
それが普通なんだと思わされたのでした(笑)
KinKi Kidsのユニゾン、恐るべし!
思わず同じ曲をKinKi の元歌で聴いてひとり悦に入ってしまいました(笑)
さらに。
久々に堂島くん節を堂島くんテイストで歌う剛さんにも久々に逢えてとてもhappyです。
ああ、KinKiの剛さんの声で表現だ!!とワクワクします。
たとえば「いつも僕は恋するんだろう」とか「こたえはきっと心の中に」風味。
KinKiでいる時にしか聴けない歌声や表現っていうのも確かにあると思っていて。
KinKi KidsとENDRECHERIの両方が好きな掛け持ちファンの醍醐味!!
と久々とても実感的にそう思いました(笑)
剛さんもですが、PLAYFULを発売し、ツアー真っ最中の光一さんもまた然り。
KinKi Kidsだからこそ表に出てくる魅力っていうのがある気がして。
今のふたりは、ちゃんとどちらも自分の個としての活動も充実させつつ。
グループ活動もゆるやかに楽しんでいる感があって。
もしかしたら今はKinKi Kidsというグループとしてもかなり充実期なのではないかしら?
そしてわたしのファンテンションも、かなりの充実期かも(笑)
(明日も来年もそう言ってそうですけれども、笑)
もちろん二人は考え方も佇まいも、あり方も、まったく同じではないし、場合によってはむしろ真逆なところもあるけれど。
わたしはいつだって多様性がある社会が好きだし、心から世界平和を望んでいて。
(いきなり話が大きくなったぞ、笑)
この二人の「違い」でさえ受け入れられないようだったら、世界の多様性なんて絶対にわからないだろうし、世界平和なんて望むべくもないのでは?というくらいには思っていて。
そこは、ちょっと大げさに言えば自分のアイデンティティーともつながるところでもあるので。
そんなふたりだからこそ、たとえどんなにむずかしい局面でもきっと乗り越える道を二人で見つけて更に先へと行くのだろうと純粋に信じられたし。
道の先が二人の意思とともに続いていく限り、わたしも楽しみに追って行くのだろうと思ってます。
アン/ペアはまだ全貌がわからないし。
表題曲以外にも他の堂島曲やら、小出さん作詞やShusuiさん作曲の曲も楽しめるのだと思うと、心からウキウキだし。
すでに解禁された部分だけで十分に大好きで。
今週の月曜日のどヤで聴けた部分…2番かな?
ここもまた、一番から少しひねりが効いていて、さらにとても好きでした。
公式のYouTubeは、今までにないペースで再生して楽しんでいます。
来月の発売日がとても楽しみです。