宅急便大騒動！

　昨日の話ですが、朝起きたときにものすごくのどが痛かったので、オットを送り出して子供たちを送って、洗濯をしてから8時過ぎにもう一度ふとんに入ってうとうとしてしまいました。
　そうしたら9時過ぎにピンポーンとインターフォンが鳴ったのです。そういえばオットが虫のケア用品の宅急便が来るかもと言っていたなあとは思ったのですが、体がどうしても起き上がることを拒否していて、仕方ない不在通知をもらって、今日中に受け取っておけばいいだろうなんて思っていたら、その後も何度もけたたましい音でインターフォンが鳴るのです。それでも無視していたら、とうとう宅急便やさんが、業を煮やして我が家の玄関の扉を開けて「おくさーん、おくさーん、いるんでしょう？」と怒鳴るという暴挙に出ました。
　突然にドアが開いて知らない声が怒鳴っているものですから、たまったものではありません。いつもはよほどのことがない限り吠えない台所のバロンが「ワンワンワンワン！」とけたたましく吠えました。そりゃびっくりするでしょう。仕方がないので、ほとんど死にもの狂いで階段を下りて行くと、満面笑みの宅急便屋のおじいちゃんが「いると思ったんだよ！」と涼しい顔で言うではありませんか！！！
ちょっと〜！！・・・ドアに鍵をするのを忘れたわたしも悪いのですが、あんまりではありませんか。着払いのお金を払っている間も、まだねぼけまなこ。でもあまりに驚いて心臓がバクバクして、目もさえざえとしてしまったので、結局それ以上眠ることはできませんでした。お願いだから、勝手に人の家のドアを開けて怒鳴るのはやめてほしいです。（と、日記だから言えるのですが、実際のわたしはすぐに出て行かなかったことをぺこぺこ平謝りしていて、そんな自分に腹を立てていたわけなのでした、笑）