ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

手の甲のあざ

目が覚めるなり、なんだこりゃ?と真っ先に思いました。両手の甲の親指と人差し指のまたのところにあざができているのです。腑に落ちないと思いながらコーヒーを飲み家事をしているうちに、どんどんそこがどす黒くなってきてしきりになにかあったかなあ?と考えていました。
今朝はゆっくり寝ていたかったのですが、そうもいきません。なぜなら明日がパソコンの試験だから・・・しかも全くもって自信がありません。
午後には生徒が来るし、一生懸命問題集と格闘していたら不意に思い出しました。昨晩、しこたまワインを飲んで(ふたりで二本あけたのでした)電車に乗ったため眠くてたまらなかったのです。持って行った試験の学科問題の参考書を開いたらますます眠くなって(当たり前だ!)参考書を片手に手の甲をつねって目を覚まそうとしていたのでした。そんなに強い力でつねっているとは思いませんでした。まわりにいた方は固い本を読みながらしきりに手をつねっている女性が近くにいたらさぞかし怖かったに違いない。(わたしだったら、ちょっと離れようと思うでしょう)詳細に思い出すにつれ恥ずかしくてたまりません。でも、雪が降り出していたし、目が覚めたらどかんと雪が降る温泉町の駅だったら・・・・(終点は確かそういうところでした)そんな状況は冗談でも考えたくありません。あざのお陰で助かった・・ということにしておきます。
それにしても、生徒が来たらなんて言い訳しよう、手を見せないわけにはいかないし。「ちょっとわたしの手を見ててよ〜」なんて言いながら弾いて見せたりするのは日常茶飯事なのですから(笑)