ポキ〜ン！

この音は鼻がへし折れた音。日商のビジネスコンピューティングの2級の試験は絶対に不合格決定・・・というできばえでした。がっくり。
この試験では問題を解いた後、最初にデータが入っていたフロッピーディスクに解答を含むエクセルブックをすべて保存して出さなければなりません。その他に解答として作ったＡ４用紙1枚を印刷する時間があって、2点セットで提出するのです。
まず問題量が多かったのと、残りわずかの頃になって、なんとフロッピーにデータが入りきらないという事態が生じてしまったのです。
当然ながら、あわててデータをデスクトップに出して圧縮を試みたところで時間となりました。その瞬間途方にくれてバクバクしてしまいました。なんせフロッピーには最後まで答えが入っていないのです。さらに恐ろしいのは、時間が来た瞬間作ったエクセルブックは閉じていて、画面がデスクトップだったことです。（圧縮ファイルを作っていたのですから）もしかしてこのまま印刷？わたしって白紙？と青くなりましたが、それはなくて、ブックの解答画面だけはなんとか開かせてもらえて、答案用紙は提出できました。とはいうものの作った表のデータ自体が全くおかしいし、受かるわけがない。だいたいフロッピーの内容と解答が違うのです。
こんなにあっさりと負け確定！という試験は始めてだったので、相当落ち込みました。
同じ試験場の方数人にちらっと聞いたところでは、最後までできた方はいなかったみたいだったし、問題がむずかしかった・・（ということにしておこう。）
やるだけはやったんだし仕方ないのですが、エクセル関係では最後になるだろうこの試験で落ちたら後味悪いなあなんて、苦々しく思いつつ一瞬捨てる気満々だった数冊の参考書は未練がましくとっておくことにしました。半年後、また受けるんだろうか？！わたし。