ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

手芸屋さんへ

ちょっと前にできた大型手芸店に母と一緒に行きました。わたしたちの共通の趣味、パッチワークの道具を探したり、ベットカバーのためのハギレを探しに行ったのです。そこで母とわたしはご馳走を前にした子供のような顔になってあちこち見てまわりました。母に手伝ってもらうつもりのベットカバーはクイーンサイズなので、わたしひとりでは多分、死ぬまでにできないだろうと思います(笑いごとではなく、本当にそう思います)それに比べて母は大作をいくつも仕上げていて、また手が早いのです。ちょっと前に「こんなにたくさんあってどうするの?」と思っていたしつけ糸を買い足している母を見て、その偉大さに感心してしまいました。(しつけ糸って、そんなになくなるものじゃないと思っているので)。すでに子供たち用のベットカバー2枚は母がお正月にプレゼントしてくれました。自分のは少しでも自分の手を入れたいと思うのですが、どれくらい参加できるのか、あまり自信がありません。
それでも女二人で、ああでもないこうでもないといいつつ布を探してまわるのは本当に楽しくて、時間がたつのも忘れてしまいました。
ところで写真はバロンです。すっかり母が大好きになってしまった(食べ物をくれるので)バロンは、わたしたちが長いこと留守したため、おかんむりで拗ねていました。帰ってきたときの顔がこれ・・・・。犬嫌いだった母もすっかりバロンには慣れて、うっとりと抱っこしてました。もう一歩。夢は実家にも犬を飼わせてあげたいです。犬って本当に癒されるし、父が本当は犬好きなのは家族の知るところなのです。バロンの妹が生まれたことを聞いて、よっぽど勝手に買って持って行こうかと思ったくらいなのです。一匹間に入るだけで、ずいぶん家族みんなが明るい顔になると思うのだけど。