ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

オットからの電話

出張中のオットから電話がありました。今週末のお休みに、またジャカルタ近郊の山に出かけて行くそうです。もちろん虫取りにです。本当に虫が好きなんだなあと客観的に関心してしまいました。とりあえずジャカルタにいるわけなので、一緒に行かないかと誘われることもないし、ご機嫌よく週末を過ごしていただけるならぜんぜんOK!です。
ところで、オットは出張前に「のだめカンタービレ」(アネとわたしのはまりっぷりにこわごわ読みはじめました)にはまってしまい、後半5巻くらいを出張に持って行きました。更にスーツケースの支度をしている最中に無理やり「電車男」も持ってけば〜?!と押し売りしたのですが(はっきり言って嫌がってました)なんと電話によれば、読み始めたらものすごく「電車男」ワールドにはまってしまったそうです。もったいないのでちょっとづつ読もうと思っているのにジャカルタの工場からホテルに帰るタクシーを待っている間にしんぼうたまらず、ものすごく集中して読んでいたらしく、ローカルの人が呼びに来ても聞こえないくらいだったらしいです。(ぐふふ)「ほら、言わんこっちゃない!だから面白いって言ったじゃない」と何故か勝ち誇ったように言ってしまいました(別に、わたしが書いた本でもないわけですが)
ここまで読み返してみると、虫取り「のだめ」「電車男」・・・わたしより更に8歳年上のオットが相当の変わり者のように思われそうな書き方をしたことに気がつきましたが、そこまで変じゃあない・・・と思うのだけれど。一応ジャカルタインドネシア語をあやつりつつ、普通にお仕事をしている合間のお話・・・ということで。なんか言い訳くさい書き方でした。変な奴に仕立て上げてるのはわたしだって?そうかも。オット、ごめん。