ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

埼玉スーパーアリーナ初日

予想外の雨や雷にびっくりしながら、春日部から終電に飛び乗って帰ってきました。トモがすごく早い終電時間を把握していてくれて、きちっと乗れるように計算しておいてくれて本当によかったです。
昨晩は早めに寝て(それでも軽く1時は回りましたが)今朝は頭の中でコンサートの歌声が鳴りながら目が覚めました。本当に音楽が心に響くとこんな風に夢の中でずっと再生できるようで、夢の続きのようなよい目覚め方をしました。しあわせだ〜。
昨晩は友達たちやトモと一緒に台湾料理屋でご飯を食べて、短時間に中ジョッキ3杯飲んで、ほとんどビールでおなかいっぱいにした感じでした。ご一緒した方々の中に、光一くん大好きのおねえさまがたがいらしたり、トモのようにジャニーズ系のコンサートが初めての人がいたりしましたが、みんなで穏やかに笑ったりうっとりしたりしながらお話ができたのがとっても幸せで、楽しい空間でした。
コンサート前に、前に日記で触れさせていただいた大好きなサイトのふーさんにお会いできて本当にうれしかったです。なにやらバタバタしてしまっていて、たくさん待たせてしまったにもかかわらず、とっても温かく声をかけていただいて本当にうれしかったです。すらっとしてさわやかな印象のステキな方で、もっともっと彼女のファンになってしまいました。(私信ですが、やっぱりあわあわしちゃって、気の効いたことも言えず失礼いたしました。)
肝心のコンサートですが、今日はとっても歌声が沁みました。広い割に音響は名古屋よりも横アリよりもよかったのではないでしょうか?トモが和服の3人組がノリノリだったとか後ろのおばちゃんがずっと「つよし、かわいい」をうわごとのように繰り返していたとか言っていましたが、わたしは多分集中しすぎていて、何も耳に入っていませんでした。
ここのところ仕事のレッスンでのテーマは、「うたうってどう言うことだろう」ということなのですが(これについては後日改めて)今日のライブを見て、とっても大きなヒントをもらった気がしました。これは「歌を歌う」という意味ではなくて、音楽用語としての「歌うように」たとえば、「arioso」とか「cantabile」とか「espressivo」とか「con sentimento」とかのことを言いたいのですが、歌声にはもちろん、ギターにもブラス隊にもドラムスにも、まだまだ練習途中と言った感じのつよしさんのベースでさえも、この「espressivo」な感じがビシバシ伝わってきて、受けてのわたしの心に真っ直ぐに届きました。とってもステキなライブでした。明日で終わりだと思うとさびしいです。
そういえば、今日のつよしさんは何だかいつにも増して最強にかっこよくてドキドキしました。2レベルでしたがモニターがまん前にあったので、ドーンとアップで映るたびに卒倒しそうになりました。何であんなに薄っぺらくて全身くまなく無敵な感じなんだろう?この前までの将吾くんは、もうどこにもいませんでした(さびしい〜)実はずっとダイエット中のわたしと彼はただ今体重が一緒なのですが(こんなところでばらしてどうする?)全然違うではありませんか(当たり前だけど)。ステージをぼーっと眺めつつ、いいなあわたしもダイエット頑張ろうと思ったりしました。