ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

あ〜あ

ぽちゃん。
手が滑って紅しょうがが汁ごと入った小皿に、目薬を落としました。家族全員が見つめる目の前で。その目薬は我が家にとって欠かせない目のかゆみを取る目薬で、しかも新品を開けた翌日でした。目薬は容器も中身も赤いので、紅しょうがが混ざったかどうかはぱっと見わかりません。
ふたはきっちりしまっていたし、外側はきれいに水で流して清潔なふきんで拭いたし、「さあ、誰がこの目薬さしてみる?」と誘っても、もちろん誰も手を挙げるわけがないし、仕方がないので全員が見つめる中、勇気を出してわたしがTRYしました。
もしもほんの少しでも紅しょうがが目薬液に混じっていたら?どんな刺激的な事態になるかチラッと頭をよぎりましたが、どんな風だかやってみたいという誘惑には勝てませんでした。
残念なのかどうなのか?目薬はいつもの清涼感あるさし心地で、ホッとすると同時にちょっと期待はずれでした。