ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

ENDRECHERI舞浜アンフィシアター公演 8月21、24日。その4 スイーツFUNKからの中盤戦。

先ほどひとつだけ大人の方のレッスンをして。

帰ってきてネットを開いたら、FunkatopiaさんのYouTubeの話題で持ちきりでした。

なんだかワクワクするレポがいっぱい咲き乱れていて、状況からかんがみるに、『Ready!』でお預けを食らっているワンコみたい(笑)

彼や仲間やファンにとってのさまざまな夢が一歩進む日は近い!?…かも!!!

『Go!!』なる日はそこまで?と言った感じ??

楽しみに待ちたいです。

さて、続きです。

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ENDRECHERI舞浜アンフィシアター公演 8月21、24日 その3 1回目のMC

ここ1週間、生徒のクラスがあちこち学級閉鎖になって。

ひとつひとつレッスンのキャンセルの相談やら、2月まるまるお休みと決めたご家庭もあって、日程調整や振替レッスンに大わらわでした。

とはいえ、もうこういう状況になって長いので、とにかく臨機応変に、その時々、できることを全力でやるという感じです。

日によって、急にレッスンがゼロになったかと思うと。

翌日は急遽振替が入って、ちびっこばかり6レッスン!!

とかなっちゃって。

身体がついてゆけなくて精魂尽き果てたり(笑)

毎日出たとこ勝負で、まったく安定しない日々ですが、わたしは元気です。

週末は、親に送るおかずを大量生産しました。

デザートのチーズケーキを焼き、皮を剥いて食べやすくした伊予柑や、カルディーで買った日持ちしそうなデザートやスープ類も入れて送ったところです。

さて。

このエントリーの続きです。

今頃になってこんな長いタイトルにしたことを後悔しています。

もうちょい簡潔にすればよかったよ…

ここでMCが入りますが、最初は省いて音楽部分だけにする予定でした。

でも、ここまで時間が経ってしまったものだし。

逆に今更急ぐ旅じゃなし!あとで見返したらコロナ禍のライブの貴重な記録かも?

ってことで(笑)

二日間ごたまぜで印象に残ったところをメモから引っ張り出して起こしました。

もちろん細かい聞き違いがあるかも?ですが、今さら調べようもなくて。

だいたいこんな感じだったのか?と伝わればというくらいのテンションで書きます。

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ENDRECHERI舞浜アンフィシアター公演 8月21日、24日。その2 前半戦

このエントリーは、一つ前の「その1」からの続きです。

やっとやっとライブ本編が始まるところからです。

こんな掟破りの振り返り日記にたくさんの反応をいただき、ありがとうございます。

Y.S.さま。いつも楽しみに読んでくださってありがとうございます。

たくさん励ましてくださったケリー中毒さ~ん!!

おかげさまでやっとここまでこぎつけました。

もしおかしなところがあったら、どうぞ遠慮なくダメ出ししてくださいね!!

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ENDRECHERI2021 舞浜アンフィシアター公演 8月21日、24日。その1 

ひとつ前の日記でお知らせしてありました通り、このエントリーは半年前の振り返り日記です。

参加できなかった方にも、参加した気分になれるような書き方でお願い!と友人からのリクエストももらったので、うまくいくかはわかりませんが、臨場感を大切に書いていこうと思います。

アンフィシアターだけの参加、しかもアルバム発売前の記憶なので、ツッコミどころ満載かも?

さらに当時書いたまま長いことほったらかしてあったので、今さら真偽を確かめる術もなく…

記憶が間違っていたら本当にごめんなさい…と先にあやまっておきます。

本当はKinKi Kidsの新曲の話を間に挟もうと思って書きかけたのですが、それはもうちょっと温めて。

とりあえず乗りかかった船のこちらから出します。

それにしても、昨日のTLのにぎやかさと来たら!!

KinKi さんの新曲第一弾(なんていい響き)「高純度romance」関連と。ENDLICHERI☆ENDLICHERIの16周年の話。

それらが同時にやってきて、TLがガンガン回って、どちらも盛り上がっていて。

わたしにとっては幸せ2倍な一日でした。

もちろんですが、今年は全部全力で楽しんでいく所存!!

楽しみだ~っ!!!ということで。

ここからはドラえも~ん!連れてって~!?ということで(笑)

昨年の8月末にワープです!!

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紆余曲折の記録。参戦までの記。

ものすごく久しぶりに日記を書いたのに、たくさんの方に反応していただきとてもうれしかったです。

ありがとうございました♡

拍手コメントやスターも、Twitterのいいねにもとても励まされました。

読んでくださった皆さまに、心からの感謝を!!!

さて。

ずっとずっと昨年のアンフィシアター公演参戦の感想を下書きに入れてありました。

どうしても表に出せなかったのは、当時の気持ちがあまりにも複雑だったからです。

(ライブそのものに関してはまったく複雑ではなかったです。シンプルに感動…笑)

そのことについて、とても今更ですが記録として少しだけ書いておこうと思います。

尚、ここから書く諸々は、昨年2021年8月当時の気持ちであり、あくまでもその時点ではそう思っていたという話です。

その後も刻々とウイルスが変異したり、感染対策の常識も変化してきているし。

わたし自身もそれがベスト!と思っていたことで、今は違うなと思う部分もあります。

あくまでも当時の断面を切り取ったものということで。

どうぞご了承いただけたらと思います。

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やっとひと山越えました!

忙殺されている間に一月が終わってしまう…と気がついて慌てて日記を開きました。

奇跡のように感染者が少なくて、つかの間の休息ができ。

東京ドームの通路で東西の友人たちとの再会を喜び合えて。

久々大好きな歌声に生で触れ、ふたつの脳みそ、ふたりで紡ぐ音楽や世界観を堪能できる喜びでいっぱいの新年を通り抜け…

またまたかつてないほどの、緊張が絶えない感染対策の日々がやってきました。

そして個人的には、昨年の秋以来6人も新しい生徒を預かってとんでもなくあたふたしてました。

その中で本当にはじめてピアノを習う新規の生徒は一人だけで。

あとは全員がそれぞれ、他の教室でうまくいかなくて、崖っぷちな感じでうちに移って来た子たちという…

いかにも大変そうでしょ?

実際その通り、いえいえ想像以上の大変さだったのでありました(笑)

幼稚園児がふたり、1年生、4年生、6年生と年齢もピアノ歴もそれぞれで。

やる気満々でピアノもとても上手なのに、厳格な先生と相性が合わず、すっかりピアノまでイヤになっちゃった子。

すごく上手だけど、自由な感性過ぎて、先生に問題児扱いされているうちに教室がイヤになり、ここならどんな子でも受け入れてくれるって聞きました!と来た子がいたり(笑)

ピアノはとても上手だけど、コミュニケーションがとんでもなく苦手、まったくご家族以外とは会話できないと言う子がいたり(音楽では会話はできます!)

学校のほかに療育にも通っている子がいたり。

あまりにも前のグループレッスンで実力差があり過ぎて、コンプレックスの塊になってしまい「ピアノ」というだけでびくびくしたりおどおどしてしまうそうで、なんとか助けてください!と来た子がいたり。

理由もそれぞれ、出身地区もそれぞれ。

今までの知識と経験から得た知恵を総動員してかからなければ、絶対に無理という感じ。

新しい子をこんなにたくさん預かるのも久々だったし、そもそもみんな、問題があって前の教室をやめてきたわけで。

どこが問題点だったのか?なぜやめたくなったのか?を探るところから始めて。

うちは生徒によって使う教材もまちまちなので、どの教本を使うのがいいのか、以前の教室で使ってきたものがその子に合っているのかどうか?

そんなところからはじめて。

勘だけを頼りにちょっとずつ軌道修正していく作業は途方もなく大変でした。

そもそもがうちに移ってきた時点で「ここでダメならもうピアノはおしまいでいい」と思っている親御さんばかりなので、うまくいかなかったらもしやこの子はここでピアノと永遠の別れ?と思うと責任が重すぎて…

寝ても覚めても生徒のことや次のレッスンのことばかり考えているし。

夜中にふと目覚めて「あの本が?あの曲が?あのコには合うし食いつくのでは?」と思いついて書き留めたり。

これが合うに違いないと思って使い始めた教本がその子には全然ハズレで取り換えたり…

まあ試行錯誤で崖っぷちを目隠しで行くような日々を送ってました。

いろいろと経験値を稼ぐにつれてわかってきたこともあって。

たとえば、元々いるうちの生徒たちはみんな楽譜にしがみつく傾向があって。

それは欠点だと思っていたのですが。

一方で他の教室から来た子たちはまったく楽譜を見れなかったり。

すごく弾けるのにほとんど耳で覚えてから弾いていて、指番号を書いてあげても、指番号通りに指が動かすことさえできない子もいたりして。

この子たちにはやっぱりとにもかくにもまずは楽譜を見たり読んだりすることを叩き込まなきゃいけないわけで。

楽譜をちゃんと見て弾けるというのは、そう簡単なことでもなくて。

楽譜にしがみついちゃうのも、成長の過程ではあながち欠点ではなかったことに気がついて「そこはもっと褒めるところだった!!」と気づいたりもしました(笑)

やっとその新しい子たちも新しい先生であるわたしに慣れてきて。

わたしも彼ら彼女らひとりひとりのやって欲しいこと、やられたらいやなことが少しずつわかってきて。

ここ2週間くらいで一時期と比べたら月とすっぽんくらい楽になりました(笑)

とはいえ、前からの生徒にも元々問題点がある子たちもいて。

いまだ振り回されっぱなしな時もあるし、めえちゃんをはじめ、次から次へといろいろ不測の事態を起こしてくれて、ぽっか~ん!!となってしまうことがあったり。

わたし自身が密室のレッスン室が怖くなってしまうような出来事があって。

もうダメかも?と限界を感じた時期もありました。

(今は、なんとか平和的に対策できたので大丈夫です。)

また、とんでもなくコロナの感染者が増えてしまったので生徒のクラスが学級閉鎖になったりという新しい問題も起きて。

しょっちゅうさまざまな種類のハプニングに見舞われては、東奔西走しています。

そんな中、唯一の新規のピアノの生徒は、実はオットなのです(笑)

ほんとの初歩の初歩をゆっくりとやっているのですが、思いのほか練習好きだし、こっちも言いたい放題言える相手なので(笑)まったくストレスフリー。

意外にもとても楽しくレッスンしてます。

ただし「なぜなぜ坊や」な側面があって、思いもよらない質問が飛んできて。

「今はまだわからなくてもいいよ」とか「もうちょっと先まで行けば、自然とわかる日が来る」と言っても納得しないし(笑)

こっちの説明がいい加減だと、はっきり「わからない」と言われたりもするものの。

一体どこが?何が?わからないの?…は長年の課題でもあるので。

なるほど~初心者はそういうことがわからないのか!?とこちらも勉強させてもらっている気がしてます(笑)

それにしても忙しくて。

今は脳内が仕事で5割、家族が3割。

やっとあとの2割でファン事も十分に楽しんではいますが。

いかんせん時間がなくて、キャーっ!!とかわ~い!!とかなってもアウトプットまでする余裕がないという感じです。とほほ…

というわけで、年末年始のさまざまな露出ごと、ライブごと、特番ごとの感想をすべてすっ飛ばしていますが…

ENDRECHERIもKinKi Kidsも光一さん個人も。

玉置さんも、そして高校時代からの推しの小田和正さんも…

最近KinKi絡みで、ラジオでよく耳にする拓郎さんも。

たまたま配信で見た宇多田ヒカルさんにも。

そして昨年秋からなんといっても心を動かされっぱなしのショパンコンクール出場者関連。

そしてそこから派生した、入賞者さんの音源や、ウィーンフィルニューイヤーコンサートなど、クラシックも…

やっぱり音楽はいつも心の中心にあって、心動かされてはとりあえずの問題は一旦忘れ、いい気分転換ができている気がしてます。

ふぇるまーた的には…

できることなら何を置いてもKinKi の年始のドームコンサートには触れたいし。

途中で止まってしまった天川日記の続きも、新しく出かけられないコロナ禍に、のんびり思い出しつつ書くにはちょうどいいかな?という感じだなのですが…

その前に昨年書いたものの、勝手にお蔵入りさせちゃってた日記を上げようと思います。

とても張り切ってとっとと書いたものの、その当時の感情があまりに難し過ぎて、どうしてもアップに至らなかった日記です。

でもこれを自分用の記録の意味も込めて。

そしていろいろなむずかしかった感情ごと上げておくことにも、あとから読み返したら、きっと意義がありそうに感じててて。

昨日とても信頼している友人の一人にちらっと「そんな感想を今頃書いても今さらかなぁ?KYかなぁ?どう思う?」と聞いてみたところ。

シンプルに「読みたいから上げて♡」と言ってもらえたので。

その言葉に励まされてアップしたいと思います。

KinKi Kidsのリリース情報などもそろそろ出てきそうな感じなので、KinKi についてはまとめて書ける日もあるでしょうし。

その前にまずは半年前のソロごとの過去の感想からアップしていきます。

KinKi Kidsの25周年もCHERIの20周年もどちらも超楽しみだし。

わたしにとってはどっちも大事!どっちも大好き!なんなら別人28号として、別々に推してるくらいの感じでいるのですが。

見てくださる方々は、どうぞどうぞご自由に。

ご自分のお好みに合わせて、好きに読んだり読まなかったりしてくださいね。

できることなら今年は、短い文章をたくさん書きたいものだ!!

と、一応希望を書いておこうと思います。←できない癖に、笑。
今さらな感じもいたしますが、今年もふぇるまーた共々、どうぞよろしくお願いいたします。

2021奈良天川旅日記 その7  みずはの湯と桃色空

みずはの湯は、天川村のかなり西の方にあります。

かの地に行き始めた頃に思っていたよりもずっと、天川村は東西にとても長い地形をしていることを徐々に知ってきて。

行きたいところがどんどん増えている今日この頃。

わたしたちが宿にしているところが洞川エリア。

ここから約5.5キロ下ったあたりに、天川村の入り口、天川村川合があります。

その辺りが中央エリアで、川合から天河弁財天社までが約3.2キロだそうです。

そして、栃尾観音堂や伊波多神社、天和の里(元の小学校跡地です)を通り抜けて、さらにすずかけの道をひた走り、川合から15キロの辺りに「みずはの湯」という温泉があります。

狭い道をくねくねと車で長く走るので、かなり遠くて大変な感じですが、最近は軽自動車を借りているので、そこまで苦にならないとオット。

道のあちこちに待避所が設けられていて、対向車があればどちらかが待避所に停まり、すれ違います。

最初の頃、夜この道を通るのは怖いと思っていましたが、夜は車のライトでかなり前から対向車が来たことがわかるので、今は夜の方が走りやすいかもと言ってました。

時系列としてはこの前に絵の梱包の儀があって(笑)

まだ日が暮れる前、薄暮一歩手前くらいの時間にかの地に向かいました。

車窓はずっと天ノ川と雄大な山々です。

川に沿って道があって、走っていると川が右になったり左に変わったりします。

十分に高い山の上にいる感じなのに、さらに左右に山々が高くそびえているのを眺めながら通って行く不思議。

いくつかのキャンプ場や釣り場を越えていくうちに、日がだんだんに傾いてきて、うっすらとピンク色。

ドライブの最中は家から持ってきたBluetoothのスピーカーに音源を飛ばしてずっとさまざまな曲を聴いているのですが。

まだ昼間の名残が残っている中で、うっすらと西の空に夕方の気配が始まったものすごくいいタイミングでこの曲が流れました。

open.spotify.com

ももいろクローバーZのアルバム「白金の夜明け」の中の1曲。

堂本剛さん作詞作曲の「桃色空(ぴんくぞら)」です。

少女たちの「刹那」を切り取ったかのような純な歌声。

旬のアイドルの、キラキラの裏にふだんは隠れている普通の女の子としての孤独や哀しみがふと、直接頭の中に流れ込んできたような気持ちになりました。

明日へ夕陽が綴らせる桃色空 胸の五線紙染まっていく桃色空

一瞬にして心をぎゅーっと掴まれてしまいました。

何度も聴いている歌なのに、あっという間に曲の世界へとさらわれます。

「叶わない永遠(とわ)」不意にあふれ出すから

逃げもできずに 見惚れたまま桃色空

この初めの方の歌詞が妙に心にすんなり入ってきたのは、この時まさしく大自然の中にいて。

滅多に見ることができない野生の生き物に遭遇したり、太古の昔からそのまんまなんじゃないかと思われるような苔がびっしりと生えた大木とか、燃えるような紅葉に染まる圧倒的な存在感の山々がそこにあって。

一方で水の力で道路が寸断され、進路をずらして補修された跡が残っていたり、崖崩れで山肌がむきだしになっているところがあったり。

誰にも逆らえない絶対的な「自然の理」が容易に想像できるこの場所にいるからこそ。

誰の命にも永遠なんてないということがすんなり入ってくるし。

この道のずっと先の方に、いつかは誰にも「果て」があって。

Life is one time Life is one time

リフレインするとてもとても大切なメッセージ。

映画のような 漫画(アニメ)のような 壊れゆくいま…

僕らはなにを 愛と呼ぶかを 心に映し 痛む悲劇を終えてはならない

この詞は現代(いま)を生きる私たちにとって、とても実感のある言葉で。

太古から続く地球の営みをこれ以上破壊してはならないと思わされたり。

少女たちの飾り気のないまっすぐな声からなぜか(風の谷の)ナウシカを連想して。

ナウシカに切々と「もっと地球を大事にしてよ!!」と訴えられているような妄想が出てきたり(笑)

山々は太古の昔から、何度こんな景色を見てきたのだろう。

また人は過去から学ばず、同じことを繰り返すのか…

人々が自滅してゆくさまを何度山は見てきたのだろう。

そんなことを誰目線なんだか、ずっと考えたりもしてました。

そして究極は大好きなこの歌詞に行き当たる。

朝日が街へ 還ってくる幸せ 抱きしめながら 還らない今を生きよう

ああまったく。ほんとうにね。

間奏で剛さん自身が奏でる夕陽のようなギターのメロディーが、こめられた感情が…

なんとも温かくて、おじいちゃんにそっと頭を撫でられているようで(笑)

たとえ街に帰っても、この山の魔法が解けないといいなぁなんて。

そんなことも思ってました(笑)

さて。

そんな風にいろいろと感じ入っていたら、気づけば「みずはの湯」が見えてきて。

あれ?早くない?なんて(笑)

ちなみにこの温泉にやってきたのは2度目なのですが、1度めは遠い遠いと思っていたのに今回はあっという間でした。

あれっ!?こんなに早かったっけ?

慣れたからかしらね?なんて言いながら(笑)駐車場に車を停めて。

しばし川面や対岸の山々の紅葉を眺めてから温泉の中へ。

 
 
 
 
 
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Instagramの画像は4枚あるので、どうぞスライドしてご覧くださいね。

4枚目の画像は本当は滝があるはずの場所を写してます。

滝からは結構な量の水が出ていた気がするのですが、今回はみたらい渓谷と同じように圧倒的に水量が少ない感じで、水は出ていませんでした。

ちなみにちゃんと滝が流れていた時の画像ってなかったっけと探したらありました。

これ。

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季節が違いますが、この時も今回のインスタ画像の4枚目と同じ角度で撮りました。

露天風呂は川に面していて、この滝は露天風呂からも見ることができます。

とても癒される景色です。

天河弁財天のそばの「天の川温泉」も大好きですが、ここ「みずはの湯」はさらにかなり遠いので、人が少なくて静かです。

どちらも建物そのものもとても綺麗だし、気持ちの良い温泉なのでオススメです。

www.vill.tenkawa.nara.jp

まずは、天の川の水音を耳にし徐々に日が暮れてゆく山々を眺めながら露天風呂に浸かりました。

わたしたちが行った日は平日だったし、まだ少し早めの時間だったので実はほぼ貸し切り状態。なんという贅沢でしょう!!

内風呂の方には薬草のトウキを中心とした生薬配合のこだわりの薬湯や、ハーブサウナもあって。

カモミールの香りの蒸気に蒸されるサウナに入ったのですが、なんだかとても不思議な気持ちになりました。

まるでかつての少年ドラマシリーズの「タイムトラベラー」(原作は筒井康隆氏の「時をかける少女」)のラベンダーの香りを嗅いだ和子みたい。

異世界へ連れていかれたりして(笑)(笑)

ハーブの威力もあってか、身体だけじゃなくて、心もぽかぽかおだやかな気持ちになって至福の時を過ごしました。

そんな風にのんびり1時間ちょっと温泉で過ごして車に乗り込むと。

晩秋の日没はとても早くて、気づけば日がとっぷりと暮れてました。

まだ宿の夕飯の時間まで余裕があったので、赤い橋を渡って天河弁財天社に寄りました。

「夜はライトアップされていて、24時間お参りできます。」と朝拝の帰りに巫女さんに伺っていたのでした。

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幻想的でやさしい時が流れていて。

しばし静かな祈りの時間を過ごし、また車に乗り込んでお宿へ。

この日の夕食はなんとぼたん鍋でした。

イノシシのお肉を食べたのは初めてですが、全然癖がなくてとても美味しかったです。

そして。

まだまだこの日はこれでおしまいではなくて、食後は温泉街をぶらぶらしました。

お宿に「宵々天川」というイベントのアンケート用紙が置いてあって、行ってみようかということになりました。

それにしても久しぶりだからと言って盛りだくさん過ぎ(笑)

その話は次の日記で。

なにぶんにも年末進行なので、とてもゆっくりですみませぬ。

世知辛いニュースや辛くなるような出来事が多い昨今なので、あえてのんびりこんな日記を書くのもいいかなと思ってます。