わたしは2か月に一回、定期的にアレルギーとと高脂血症の薬をもらうために内科に通っていて。
たまたま前回からちょうどふた月経ったあたり、今日が予約の日でした。
年末どんどんコロナの感染者が増えてきて、正月明けに病院へ行くのは怖いなぁと思っていたのですが、だからと言って、来週に延ばせば安心して行けるようになるとも思えず。これは覚悟を決めていくしかない・・・ということで内科のドアを開けたら・・・
いつもぎゅうぎゅうに人がいっぱいなのに、会計待ちの人が一人だけ。
肩に力が入ってたわたしは、一瞬拍子抜けしつつ、とてもホッとしました。
ありがたかったです。
考えてみれば、今は誰だってなるべく内科に行きたくないものね~と思いつつ。
予約時刻よりかなり前に、ほんの数分で診療が終わり、ほとんど誰にも会わず、先生と会計の方以外、誰ともおしゃべりすることもなく、無事、家に帰り着きました。
先生によれば、感染を避けたいなら、まずはとにかく、家以外で人とお酒を飲まないこと。それに尽きるよ!とのことでした。
我が家は幸いにも昨年の3月ごろから、誰も外でお酒を飲むことはしておらず。
息子の会社も会食や忘年会など、夜の会食的なものは一切しない方針なので助かってます。
アネはそもそもほぼ在宅ワークで機会がないし、ちょっと安心しました。
ただし夜に限らず、昼に映画を見て、帰りに友達とラーメン屋で乾杯~♪とビール一杯だけでもやめた方がいいからね!!とおっしゃってて、そりゃそーだ。
とにかくちょっとでもお酒が入ると気が大きくなって、大声になったり、いつもよりマスクを外している時間が長くなりがちだから、外での飲酒が一番要注意とのことでした。
子どもたちにも、よ~く言っておきました(笑)
その後で筋トレに行こうとしたら、今日が始業式の小6のうちの生徒3人娘にばったり。
店仕様の、マスクを取らずに水が飲める布マスクをしていたのですが「せんせ~い!!!」と遠くから手を振ってくれました。
わたしが自転車で走り去る後ろから「先生、ピンクのマスクだ!」「先生、ピンクのマスクしてたね!」「先生ったらピンクのマスク・・・」と口々にさざなみのように言っているのが聞こえてくすくす(笑)
ピンクじゃないってば、薄いバイオレット!!!・・・まっいいけど(笑)
絶対にあのあと、わたしが格好のネタになってたな!と思いながら走り去りましたよ。
筋トレの店に着いたら、目立つところに張り紙がしてあって。
「ここのところ、感染対策で筋トレ後のストレッチは中止していましたが、来週から全面的に復活させます!」と書いてあり。
ええーーっ!?緊急事態宣言が出るかどうかという今ですか??とびっくり。
きっとあちこち、どのタイミングでどうしていいものやら、混乱しているのだなと思います。
またルールが変更になる可能性も大いにあると思うけれど、ほんとひとつ何かするたびに、このまま続けていいのだろうか?とものすごく迷いが生じる今日この頃です。
そして、気がつけば今行っているカーブスに通い始めてはや10年目となりました。
元々いつもバタバタで行って急いで帰るので、ほとんど空気のような存在のわたしは、たまたま行き会った方々に挨拶程度・・・という感じだったのに。
それでもさすがに顔見知りの方々も増え・・・
ついに今年の初筋トレでは、勝手にこっそり怖そうな常連の大御所さんたちだなあと思っている方々が、向こうから「今年もよろしくお願いします」とあいさつに来られるではありませんか!!
わたしもすれ違えばもちろん挨拶はしますが、遠くから回り込んでまで、わざわざ言いに来てくださったので、ひたすらぺこぺこし挨拶を返しつつ、仰天して固まってました(笑)(笑)
ややや?いつの間にかわたしも大御所の域に??
実は向こうからも「すごく怖そうな常連」とか思われてたりして(笑)(笑)
いやいやいやいや(大汗)
とはいえ、コロナ禍もあって、ますます挨拶以外の私語は一切しなくなったし。
マスクをしたままだからお互い表情がわからないし(笑)
時々消毒液を手に吹きかけつつ、淡々とサーキットを回り、プロテインを飲んで消毒して、気がつけば風のようにいなくなる。
それを週3ペースでまったく変化もなく、淡々と10年も続けてれば・・・やっぱり怖いかも!!!(笑)
そしてそろそろ曲がり角かなぁ?とも思い始めてて。
カーブスはもうちょっと年を取ってからでも十分にまたやれるし。
元々少しでもほっそりしたいだけと思ってたのに、最近ちょっと腕とか背中とか、ムキムキし過ぎてヤバイ感じだし(笑)
コロナが収まってきたら、またヨガに通おうかなあと・・・近所のヨガのレッスンのお試しを考え始めました。
何にせよ定期的な運動はしていたいです。
さて。
ピアノレッスン終わりに、バッハのゴルトベルク変奏曲を聴きながら、ぼーっと見ていた雑誌に「里芋」は縄文時代、実は主食だったと書いてありました。
里芋、大好きです。
(ついでに言うと縄文時代にもものすご~く興味があります!)
里芋は、安くなっているとついついたくさん買ってしまいます。
煮っころがしにしてもいいし、けんちん汁や豚汁にたっぷり入れるもよし。
冷凍してストックしておくと、少しだけ欲しい時にも使えて便利です。
一昨年くらいから、お習字教室をやっているお隣さんが、お庭の隅っこに里芋を植えていて、毎年のように収穫した里芋をいただくようになりました。
下で雨宿りができそうなくらい大きな葉っぱが、夏の間ものすご~く茂ってます。
そしてあれっ!?葉っぱがないぞ?と気がついた時には、いつの間にか収穫されていて。
ご近所中に配っているようなので、ずいぶんたくさんできるんだなぁと思っていたら・・・
種芋ひとつ植えておくだけで、ほぼほったらかしで結構な量の里芋ができるのですって。
味も売っているのと全然変わらない、とてもおいしい里芋です。
あの葉っぱの下にあの大量のお芋が?と思うと不思議です。
そのことを思い出しながら、雑誌の続きを読んでいたら、やっぱり里芋は育ちやすくて、冬の間使った分の残りをまた埋めておけば、自然と大きな種芋と小さな小芋がいっぱいできるから縄文時代はそれを主食にしたのだろうとあって、とても納得しました。
雑誌には、大鍋でいっぱい茹でたおいしそうな里芋の写真が載っていて。
熱いうちに、そのお芋においしい塩を振ってシンプルに食べてもおいしそうだなぁと思いました。
それこそ主食的だなぁとも。
最近災害もとても多いし、いつか食糧難が来るかもしれない・・・と最近あちこちで読むのですが、そんな時、庭に里芋っていいんじゃないの?と思ったので、そう書いておこう・・・もちろんそんなに簡単じゃないかもしれないけど(笑)(笑)