ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

モチベーションを左右するもの。

昨日、友人たちが「テレビジョンのKinKiさんの記事がいいよ~」とつぶやいていたので、筋トレ帰りに、軽い気持ちで駅前の本屋さんに行ったら売り切れてました。

ガイドはあるのになぁ。テレビジョンはたまたま売り切れたのかしら?と思いつつ、周辺のコンビニ2店舗に寄ったけれどやっぱりありません。

ええっ!?発売日の翌日なのに??どゆこと?

そうなると意地になるのがわたし。

自転車で動ける範囲、二駅の間のコンビニやAEONや本屋さんを7軒も回ったけれど、ついぞテレビジョンさんにはお目にかかれず。

さすがにトレーニングウエアのまま、電車に乗ってまでテレビ誌一冊だけを探しに行くのもナンなので、あきらめました。

そんなに暑くも寒くもない曇り空だったので、マスクして1時間以上自転車で走り回っても苦ではなかったですが、筋トレに追加で、自転車漕ぎのトレーニングをしたかも(笑)

それにしてもテレビジョンさん、この近辺で売れすぎでは?問題。

筋トレを終えたのが12時半。

家に帰ったら14時を回っていたという…

そりゃおなかもすくはずだわと思いましたのことよ。

そして、もうひとつ。

読売新聞の10月21日の夕刊に剛さんの平安さんの記事が載っていたということで。

下記サイトでバックナンバーが手に入ると知り、早速電話して注文しました。

yomiuri-plus.com

テレビ誌の失敗を経て(笑)早め早めに手を打とうと決意しました。

(本当だな!?笑)

さて。

先週の配信以来、またずっと「LOVE FADERS」を聴いてます。

一時期、米津さんのアルバムや、Spotifyで見つけた聖子ちゃんとかオフコースとか、ユーミンなど…

懐古モードの曲たちを聴きまくっていましたが、一周回ってまた戻ってきました。

平安さんの配信や先週の配信で「AGE DRUNKER」がさらにとんでもなく好きになって、聴きまくってます。

剛さんの世界ではあたりまえに起こることですが、アルバムで散々聴き込んだ曲たちも、ライブで聴いたら別の曲のごとくアレンジが施されていたり。

何よりも圧倒的な生の迫力に心を持っていかれ。

さらにさらに魅せられて、もっともっと好きになるという現象が!!

今回もまたそうでした。

あらためて歌詞カードを確認してみると、言っていることがとんでもなく深くて、何度も詞を読んでみたけれど、まだおぼろげな輪郭を辿っているに過ぎない感じ。

これはきっとかなり深いに違いない!!

いつもの友人たちと『あーでもない、こーでもない』と、この歌詞を肴にお酒を飲みたいものなのだ♡

そろそろ地元友とならできるかなぁ?大丈夫だといいけどなぁ…

もうちょっと考えたら、ゆっくりこの曲については書きたいです。

ついでに「White DRAGON」も引っ張り出してきて、またリストに入れました。

あの2曲を合体させようと考えついた剛さんがそもそも凄すぎ!!

そして1+1が2でも10でもなく、100にだってなっちゃう不思議!!!

そしてまったく色あせないずいぶん過去の歌。

(この辺はちゃんと書きたい!!)

何より「White DRAGON」が本気でわたしの心を鷲掴みしてきたのが「今かぁ!!」という感慨。

今までももちろん大好きな曲ではあったけれど、何度も何度もtankをはじめ、さまざまなライブで、あるいはDVDで聴いてきたこの曲が、やっと今になって、わたしの心にジャストミートしたかも!!

今の耳とFUNK経験値を持って、タイムマシンに乗ってあの頃のtankに行って。

まるごとかの曲、初演の頃のライブを再体感できたらどんなにいいか!!と思う今日この頃。

そういえば、剛さん、また一段とピアノが上手くなっていて。

配信ライブの「音楽を終わらせよう」の時に鳴らしていた鍵盤のフレーズにとんでもなく痺れたことを思い出しました。

もちろん鍵盤弾きのはしくれなので、人の演奏を見る時はいつだって鍵盤や手をガン見しちゃうわけですが。

腕や指の形、手首の位置…いつの間にか以前よりずっと自然で理にかなった弾き方になっていて驚きました。

そういうのを、指導者に叩き込まれるとかではなく、見よう見まねとか、自分で試行錯誤をしながら、いつの間にか習得しちゃうところが本当に凄いです。

そのメロディーはシンプルにしておだやか。

音数は決して多くないのに、美しい声に寄り添う、美しい角がない丸い音色。

こんな剛さんのピアノ、どこかで聴いたな?と思ったら「LOVE FADERS」(アルバム一曲目)の鍵盤の音色に近いのだと気づきました。

歌声に寄り添ったり、ふわっと包み込むように絡んだり。

弾き語りはかなり慣れていたって相当にむずかしいと思うのに、そのバランスが本当に素晴らしくて目を見張りました。

なぜか対抗してるわけでもないのに「負けちゃいられない!!」という気持ちになって。あの配信後、のだめのごとく!?猛烈にピアノに向かってます(笑)(笑)(笑)

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そして、少し前からやってみたかった、和声学とコードを、両面から勉強するというのを独学し始めました。

これがまたとてもとてもおもしろいです。

(別途書きたいです!)

本当は講座を受けようと思っていたのですが、ここ数年の自分自身の勉強の仕方の流れからして、独学の方が断然身につく気がして。

人に習って覚えたことは、わかった気になってもすぐに忘れてしまうけれど。

自分で苦労して習得したものってより身に着くような気がするのです。

それを教えてくれた師匠の中に、剛さんであり、光一さんもいる…かもなぁと思うこの頃。

さらにわたしの場合、お仕事がら、せっかく習得できたなら、それを今度は生徒に伝授できなければ意味がないわけで。

わかった気になっただけでは、人に説得力を持って教えることはできません。

実際、たとえばエチュード(練習曲)だって、ツェルニーにせよハノンだって、あたりまえのことだけど、技術を習得できるようにとの願いを込めて作られているわけで。

テキストに沿って真面目に練習していたら、気がつけば確実に力がつく。

そもそもが不真面目な生徒だったので(笑)先生に言われるままに、あまり考えなしに漠然とやっていて。

やっとここ十年、自分から練習に熱を入れるようになって(遅!笑)そんなあたりまえのことを、やっと実感的に理解したような気がしてます。

もちろん初心者からいきなり独学は、よほどの天才でもない限りムリがあるけれど。

ある程度まで基礎ができてれば、誰でもいつからでも、新しい技術ってやつは身に着くものな気がし始めましたよ。

幼い頃から刷り込まれた「教わらないとうまくなれない」という思い込みの呪縛から、この年になってやっと解き放たれて、今はとても自由です。

あとはがんばるだけ~←それが一番むずかしい~♪♪♪

まったく関係のない話ですが、Kindleで1巻が無料になっていて、これを読みました。

竹宮恵子先生の「地球へ」です。

超なつかしい!!

その昔読んだはずですが、すっかり忘れてました。

そして鳥肌が立つほど、今の世の中への示唆に富んでいる気がして。

 夢中になってあっという間に読み終えて、2巻と3巻を同時に今度は購入しました。

剛さんのソロの世界観、FUNKにもよく宇宙は出て来ます。

なんとなくすべてはつながっている気がする今日この頃です。