平安神宮のライブの感想の途中ですが、なんだか急に自信がなくなって、弱気なことをちらっと日記に混ぜたら
「絶対に続きが読みたいです。需要ありありです。」「密かにお待ちしております。よろしくです。」「良い子でまってるのに (@_@。。。」「何言ってるの?」「需要ありありです。」「待ってるのに(涙)」「マニアック上等!」「どうせ誰も見てないから、大丈夫。どうどう!安心してアップしてごらん〜♪」な〜んていうのまで(笑)
記名の方も、無記名の方も、本当にありがとうございました。感謝です。
いろいろと言っていただきました。ありがたいことです!あれ?わたしってば、かまってちゃんだった?
すみません。すみません。(ぺこぺこ)
というわけで、まだいろいろとヘンですが、考え始めるとまたぐるぐるモードに入っちゃいそうなので、昼間のうちにちゃちゃっとアップします。
雑ですみませぬ。
記憶違い、へんてこなところがあったら、ご指摘どうぞよろしくです。
ちなみにまだ最初の2曲しか書いてなかったので、3曲目からです。先は長いぞ!!
☆インスト
聴いたことがない「和」のフレーズ
「ソ♯ ラレミ ソ♯ ラ」?
「ラ シ♭ レミソラ」
こんな音階をメモってました。どちらも右へ上がって行きます。
多分そんな音がしたんだと思います。
たゆとう音
太古からのメッセージ?
奄美大島なイメージの音。
繰り返しが多い、クセになる感じの音。
つよしさんは前方にある小さな機械みたいなもの(多分楽器?シンセサイザー?)みたいなものの前に立って、つまみらしきものをコントロールしたり、手でなにやら音作ったりしているように見えました。
一日目はもうちょっと近かったのですが、右過ぎて見えづらく、途中でノズルみたいなものを持って吹いてるんだかマイクなんだか?みたいな動作に見えたので、テルミンみたいな太い音を出してるのがそうかな?と思ったのですが、よくわからず。
二日目に左側から見たらやっぱりシンセ?と思ったのですがどうだろう?
鍵盤は多分ついてなかったことだけは確認しました。
ノリノリで小室哲也さんがよく楽器に向かっているときみたいな動き・・・とわたしメモ。
どの音がつよしさんが出しているのかも完全にはわからなかったのですが、多分そこまで複雑な音ではなくて、繰り返し・・・的な音じゃないかなぁ?
以前スティーヴさんがソロライブで使ってた、自分がその場で作った音を編集したりリピートにしたり、モードを変えながら流してた、あんな楽器かしらん。
(後記:ツイッターでどなたかがコルグとメイカー名が書いてあるのを見たとおっしゃってたので、やっぱりシンセサイザーだろうと思われます。)
展開部はとてもドラマチック。
お堂に映し出される模様
傘が光る。点滅するステージ上の白い傘状の照明。
美しくも不思議なコーラスのリフ。
コーラス隊の皆さま、天に向けてまっすぐ大きく指を指す。
そしてまた不思議な音へと戻ってゆく。
この辺で調子が変わるのですが、前の曲の続きなのか、別々なのか、たとえばわたしのジャンルに寄せてわかりやすく書くと、楽章が違う感じなのか、組曲風なのか、よくわからなかったです。
「つなげ」とか「平安」
逆かな?
「平安」「つなげ」
こんな言葉がコーラス隊から聞き取れた言葉。
力強く放たれる言葉たち。アタックがかかったコーラスさんたちの声。
このコーラスの女声にリードされるように、力強くなってゆく演奏陣。
そして。
照明にきらきらと光りながら、白い羽根?みたいな何かが降りてきて・・・
あれは何?と思わず手を伸ばしたら・・・手に降り立ってすぐに消える。
あっ!!シャボン玉だ!
☆Love is the key
つよしさんは白いエレキギターを持って、ギターソロ。
確かこの辺りで客席が前から徐々に立ち上がった気がしたのですが、どうだったかしら?
とても見やすくてよかったですが、そろそろノリたくなってきたのも確かで。
ちょうどいい塩梅だったような。
この「Love is the key」は昨年のツアーで歌ったバージョンに限りなく似ている感じでした。
ちょっとオトナな「Love is the key」です。
どうしてそう思ったかと言うと、真っ先にコーラス隊の
「ラ↑ド↑ラ↑ソ↓ーーーソ ファ♯ ソ ソ ファ♯ ソ ソ ファ♯ ソ♪」
「ラーヴィーザーキーーーレッミー シャイン レッミー シャイン レッミー シャイン 」(歌詞はこう)
このフレーズが入っていることに気がついたからです。
そしてつよしさんの歌もオクターヴで「ラーーー↑ラーーー」と上がるのを多用。
ここも昨年のツアーっぽい。
オクターヴ、歌声で8度を飛ぶのって意外とむずかしいのに、やすやすと飛ぶなぁ〜なんて思いながら見てました。
夜闇の中で歌われるのにぴったり。
どこか妖しくしっとりと色っぽい。いい声だなぁと惚れ惚れ。
後半部分では、多分「Love is the key」の前に「ai」という音(おん)が入っていたと思います。
この「ai」が「I」なのか「愛」なのか、はたまた両方なのか?とわたしメモ。
「あーーーい らぶ いず ざ きぃーー♪」みたいに歌っていたところがとにかく印象的で、最初の「あーーーい」は意図しているわけじゃないかもだけど、超絶色っぽくもあり、感情がとてもこもっているようでもあり。
これ、聴いていて本当に気持ちがよくて。
昨年も思った「母の胎内」?みたいな。母性みたいなイメージ。
ゆりかごの中でゆらぎながら聴いてるような感じふたたび。
そこにシャボン玉があとからあとから降りてきて、それがカラフルな照明に美しく照らされて、それはそれは幻想的。
昨年、ここのコーラスのわたしの中のイメージはタイガーさんだったので、いらっしゃらなくてさびしいなぁとふと思い出しました。
今回の3人の中ではカオルさんの声がイメージ的にはタイガーさんと近い感じ。女性らしいやさしい声だなぁと惚れ惚れ。
つよしさんの声も色気に満ちていて、なんだか「今にもあふれそうな水のイメージ」とわたしメモ(笑)
何かがダダ漏れていて。
こんこんと湧く感情の泉。静かに水が溜まって、今にもあふれそう!!とか書いてる(笑)
暗がりだから、あくまでもイメージを殴り書いているだけなのだけれど、いろいろと感性を刺激される歌声でした。
そしてちょっと離れたところに「オクターブ!ずるい!!」って書いてる(笑)
これはもちろん読んで字のごとしじゃなくて、あまりにもつよしさんに惹きつけられたわたしが彼に八つ当たり・・・的な意味で読んでくださいね(笑)
あまりにもするっとハートを直撃してくるので、とてもとても・・・せつなくなっちゃいました。むふふ。大好き。
赤く照らされて・・・と書いてあるのは照明かな?
緑と赤の光の矢。
照明に光るシャボン玉が幻想的とわたしメモ。
今回お堂がどんな色に変わり・・・とか、プロジェクションマッピングが美しい・・・とかの記述が少ないのは、昨年とうってかわって、つよしさんがどちらの日も肉眼ではっきりと見える場所だったからだと思われます。
そろいもそろって強運な友人たちに感謝!!
どんな美しい照明よりも、やっぱりご本人が綺麗で凛としていて、あまりに神々しかったので釘付けになっちゃいました。すみませぬ(笑)(笑)(笑)
そしてそして・・・
つよしさん、本当に色っぽいギターを弾いているなぁと思ったら・・・
☆いとのとち
この曲が始まるやいなや、篝火が炊かれ、さらに幻想的になりました。
つよしさんの心の中に奥深く分け入って、彼の心象世界を旅しているような、不思議な感覚で聴いてました。
アレンジが今ツアーのものとは若干違っていたのかな?
あちらもまだ一度しか見ていないので、とてもとてもあやふやな記憶ですけど。
確かホーンのファンファーレには触れたと思うのですが、渋谷ではあんまりコーラス隊の記憶がなくて・・・
今回、最初のところ「ほわん ほわん ほわん ほわん」みたいに聴こえるところ(なんて言ってるのかな?スキャット?)
コーラスの狂おしいようなせつないような、でありながらちょっと人を食ったようなアレが生で存分に堪能できて、とてもとてもうれしかったのでした。
あそこ大好き♡
そしてつよしさんの歌声の進化がものすごいです。
渋谷初日ともう全然印象が違います。
歌唱力の進化をたっぷりと感じて言葉は悪いですが「そらおそろしい!!!」とわたしメモ(笑)
今回、つよしさんが歌ったどの曲もとても素晴らしくて、なんてこの人歌が上手いんだ!!と唸らされる場面が多かったですが、この曲もまた然り。
「Tuアルバム」からの曲は多分これだけ・・・ですが、この曲でほんとうれしいと心から思いました。
「い」と「の」と「ち」のうた。
平安神宮をバックに歌われる歌として、今年歌われる歌として、これ以上ふさわしい曲があるかしら?なんて思いながら聴いていました。
我らの言の葉の心の色彩を 想い出せ 慕おう 愛でよ ひとびと
移り来た現在(いま)を 散り続く美徳を 掌で救おう 祈れ ひとびと
狂いゆく四季を 狂いゆく太陽を 明日へ遡ろう 映せ ひとびといとのとちの赤い華へ咲き戻ろう・・・
わたしの中でこの歌詞が、初めてものすご〜く実感を持って迫ってきました。
ニュースや天気予報、テレビで見た映像。実際に肌で感じた豪雨。冠水していく街の景色。たまってゆく瓦礫。
時としてとても残酷な現実。
そういう現実を作ってきたのはわたしたち人間・・・
ちょっとシニカルで自虐的で。
いろいろな気持ちが沸きつつも、その歌声のあまりの美しさが心を捉えてしまってどうしていいかわからない・・・みたいな。
燃え上がる篝火は実は心の奥底に誰もが持っている情熱のようでもあり。
他人事じゃなくて、もっと自分のこととして考えようよ!というメッセージのようでもあり。
いやいやいや。勝手にそう感じ取っただけですけど。
なんだか本当に1曲を味わっている間に、どれだけの感情がめまぐるしく沸いてくるのだ?という感じ。
全体として暗がりに赤い色が浮かび上がるような照明。
そして浮かび上がるステージ上の、和紙の赤やピンク、紫のうずまきの傘。
なんだか大きな渦の中にぐるんぐるん巻かれながら落ちていくような漠然とした怖いイメージはここからわたしが勝手に抱いたのかしら?
ものすごくイマジネーションが刺激される1曲だったことは確かで。
でも、あまりにも生が素晴らしかったので、埼玉に戻ってからというもの、この曲が聴きたくてたまらないのに、CDが聴けない、CDじゃダメな気がするというジレンマと闘ってます(笑)
彼の歌声に触れると時々こういうことが起こります。
生歌最強伝説!! 極まれり!!
そして「いと〜のと〜ちの〜」とリズムにのって調子を取りながら歌うつよしさんの手の動きったら。
特にこの曲では、指先がとっても繊細に動いていて、釘付け!!
まるで指編みをしているかのような指先の細やかな表情。
その指先に触れられる人はしあわせだなぁ・・・・・・なんて。
妄想しすぎだから(笑)
いえいえいえ。
人と言うよりはケンちゃんとかタイちゃんとか、まずはそんな小さなコたちが浮かんでみたり。
どっちにしてもあまりにもその手が、そして指先が主張するので、ちょっとその場とは不似合いに、うっとりとそんなことを思ってました(笑)
ほんとにもう、な〜んて色っぽい!!
あっこの曲はタイジさんのソロもまた、とても素晴らしかったです。キュインキュインキュイン。
ぐいぐいと引き寄せられます。
なんだか今回タイジさんがステージにいらして、すご〜く心強く思いました。
音楽的にも・・・そして温かく穏やかでありながら、時としてとても情熱的な空気感も!
そしてある意味この方とつよしさんという組み合わせも他にないステキな化学反応を生むなぁと何度も思いました。
他の曲でそのことに触れられるかしら?まだまだ書き足りないです(笑)
そしてなんとなく雰囲気がFUNKYに変わってゆき・・・
ああっ!!あれだ!という期待に満ちた空気。
そしてやっぱりアレでした!!!
というところで、一旦切ります。
まだまだ続くよ〜♪