ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 消息〜♪

今日は朝から雪です。
ある程度予想はしてましたが、それ以上かも。
そして、わたしは今日これから出かけることになっていて、なのに日記を書いているという…(笑)
時間がないので、ごたまぜに長く書きます。
読んでみようと思われる方は、お暇な時にゆっくりどうぞ。
ひとつ前の日記にほんとにたくさんのアクセスをいただいて、久々に書いた当日のアクセスが1500を超えまして…驚愕しています。
大したことを書いていないのに、こんなにたくさんの方が読んでくださっていると思うとドキドキマックスです。
さらに、わざわざひと手間掛けて拍手(久々に探偵さんにちなんだ数、「33」もいただきました! 笑)やスターを押してくださった皆様方、ありがとうございます。
心からの感謝をこめて。
それにしても、最近ちょっとさぼり過ぎです。毎日ちょっずつでも書けたらいいなあと思います。
最近週記になってきちゃって、ちょっと不本意だったのです。
先日も、わたしの消息は日記でちゃんと確認してますからメールの返信は気にしないでね(消息って、笑)とほぼ同時におふたりからメールが来て、本当にありがたいことだと思ったのですが、消息がわかるほど、全然書いてないなぁとちょっと反省。
箇条書きになっても、一行だけでも、あとでまず自分が辿れる、その時々の自分の気持ちがちゃんと透けて、読んでくださる方にも伝わる…そんな日記を書きたいです。
というわけで、さっそく箇条書き。

・きのうと今日は仕事がお休みです。
たまたま中学生のテストと、うるう年で2月なのに5週目があるからなのですが、二日も平日にお休みなんてものすごく珍しい事態です。
そして…今、ピアノ教室の、自分の身の振り方について考えています。
ちょうど生徒が音大に合格したし、専門学校の子の擁護施設就職が決まり、中学に上がって運動部に入る子、遠くの高校に行く子、受験生の子。いろいろで、生徒が激減する可能性があるのです。
多めに見積もると生徒がひとけた減る可能性もあって、実は半分くらい「教室を閉じて別の仕事をするなら今かな?」という気持ちにもなっています。
8歳年上のオットが、あと数年で定年を迎えるし、とするとわたしがちゃんと働いた方がいいような気もして。
もうちょっと地に足がついた、地道な仕事に就くなら最後のチャンスかなあとも思うのです。
たとえバイトやパートだとしても、雇ってもらえるところがあるかどうかという心配もしつつ、あちこちで「仕事を探さなきゃ」と言いまわっているのですが、言いながらピアノの教え方の本を買い、教材研究をノートにまとめ始め、そして自分の練習も始めたりしているという…
状況としては今がかつてなく、とっても潮時な感じなのですが、心の底ではまだピアノを教えることをあきらめたくはないのかな?
この2日間はピアノのレッスンをしない自分の生活ってこうなるのか?というシミュレーションでもあって、あえてピアノの部屋に入らないつもりでいます。
そしてせっかくの休みなので、二日連続で遊びに行きます(これはちょっとこじつけ、笑)
2日間生徒が誰も来ないというだけで、すでになんだかとっても心もとない気持ちなのですが、やめてしまうということはこういう日が永遠に続くということ。
大丈夫かな?わたし。あまりにもピアノが生活に入り込み過ぎているような気もしてなんだか不安です。
子どもたちと毎週会ってひとりひとり、みんなのことを心からかわいいと思ったり、その手に触れ、心に触れられることのしあわせを味わったり、その成長を地道に長く見守ったり応援したり、大人の生徒さんのストレスがピアノのレッスンによって軽減して生き生きと楽しんでいらっしゃるのを見るのもしあわせなのですよね〜
主にピアノを通じて生まれる人と人のつながりに生きがいを感じていたわけですが、ピアノの先生じゃなくてもそういうのはできるはずと思ったり。
ボランティアだってなんだって…自分さえその気になれば新しい扉は開けるだろうし、別の新しい可能性が開けるかもしれない…それじゃダメなのかな?
もちろんわたしにとってピアノは一生の趣味で、まだまだ楽しめたらいいなあと思ってます。
仕事がかなり減ったら、またちゃんと定期的に自分のレッスンに通いたいです。
そもそもちゃんとした社会人に戻れるのかしら?
もちろんまだ残るであろう生徒はみんなやる気満々な子たちばかりだし、その子たちとのご縁は大切にしていきたいと思っているし、完全に教室を閉めるのはまだまだ先になるかもしれないけれども…いろいろ覚悟の時かなあと思ってます。
それとも…もう一度覚悟を決めて生徒の募集をしてみるか…実はずっと口コミだけで来ていて、ここ10年以上募集ということをしたことがありません。生徒来るかなぁ。
今分かれ道に立っている気がします。
そんな諸々があって、ここのところ、あえてレッスンに触れる日記は書かないでいたのですが、「レッスン日記も読みたいです」という拍手コメントをいただいたので、近々ちゃんと書きますね。ありがとうYさま。
それにしても春以降の予定を早く立てたいんですけど…ねえ、「春」っていつですか!?つよしさん!!(結局最後はそこに至る、笑)


・「船を編む」三浦しをん氏 読了
そして…「平安結祈」3回目
実はきのう、何人かの方々に今日で2度目だよね?!と言われて、とっさにあいまいに答えちゃったのですが、小さい声で言うと3度目です。やっぱり何が好きってライブが一番好き、そして音楽が好き。なによりつよしさんが好き。
彼の声が聴きたい、演奏に触れたい。姿を見たい。そこに行けばライブに触れられるなら、多少無理をしてでも会いに行きたい…
TOHO巡業の旅はまだまだ続く…財布が心配(笑)

「船を編む」も本当に素敵な本でした。

舟を編む

舟を編む

何十年もかけて、新しい辞書作りに邁進するある会社のある部署の方々のお話なのですが、これはおもしろい物語でした。
この本や映画に触れて…やっぱりどこまでも真面目であること、誰が何と言おうと社会がどうあれ、自分の信念を曲げずにまっすぐであることは、本当に素晴らしいことだと思いました。
そういえば、船を編むの主人公は馬締(まじめ)さんって言うのです(笑)
彼は決してカッコイイ設定ではないのですが、とっても魅力的な人でした。
そもそもこの本は登場人物がみんな素敵。馬締さんも、下宿のおばあちゃんも、同僚だったチャラ男さんも、美しい板前な奥さんも、老齢の先生も、若手社員たちも、辞書作りに関わる人々すべてが…みんなみんなステキです。
天地明察」が好きな方は多分この本も好きだと思います。
あとで余裕があったらもうちょっとちゃんと感想を書きたいな。
心を動かされたい方、amazonさんリンクからどうぞ!!

・昨日は、久しぶりに会った友人との楽しい一日を過ごしました。
彼女とは39の頃?もっと前だったっけ?ずいぶん前から遊んでいただいたり、KinKiトークをしたり、おつきあいが続いてますが、こんなにがっつり会ってしゃべり倒したのは久しぶりで…でも全然お互い変わってなくて、とっても楽しかったです。
不思議なことに、時期が違えど、同じ国、マレーシアに住んでいたことがあって、しかも共通の知り合いまで複数いるという(笑)…そんな方と帰国後何年も経て、KinKiさんをご縁につながるなんて…大げさに言っちゃうと、人生ってほんと不思議。
きっとこれからもまだまだおつきあいは続くことと思いますが、Nさま、どうもありがとう!
錦糸町でお会いしたのですが、江戸切子館の龍とかぐいのみとか、素敵なものも見れたし、スカイツリーがてっぺんから裾野までちゃんと見えて(笑)その大きさに感動したし、おいしいランチやお茶もできたし、満足いくまでいっぱい話ができたし…
もちろん映画はとってもよかったし…いい一日でした。ほんとにありがとう。また錦糸町で会いましょう(笑)

ストロベリーナイト。益々おもしろくなってきました!!大好きなドラマです。

・Rさん、メールありがとうございます!すごくうれしかったです。返信ちょっと待ってくださいね。

・日記をやっていて、一番よかったと思うのは、年齢とか仕事とか関係なく、いろいろな人たちと知り合えること、話ができること、その方々の人生に触れられること。その人のことを心配したり、その人のうれしいことに心が温かくなったり、一緒に生きている気持ちになれること。
夕べもちょくちょくメールでお相手してくださったみなさん、ほんとにありがとうございました。
時におせっかい、時に言葉足らず、多分に返信が遅くて申し訳ないですが、こんなんでもよかったら、今後ともどうぞよろしく。何もできませんが、誰かのお役に立てるのはいつだってうれしいので、今後ともご遠慮なく…(返信遅いですけどね、笑)