ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 鑑賞会日記 その2

下の日記でとりあえずサプライズなハニートーストのことだけ紹介しました。
そもそもこの大鑑賞会は、この日記にも時々登場する仲良しの東京の友人、A嬢の発案でスタートしました。
彼女が「あ〜あ、いつかみんなでライブが見たいよね。東京のライブに行く人も大阪に行く人も、みんな一緒にワイワイ見れたらどんなに楽しいだろうね〜」という話から始まりました。
だからと言って、もし同じ日のライブを見ることができたとしても、一緒に入れるのはいっぺんに4人までだし、全員が近くの席で見るっていうわけにはいかないよね。
でも、DVDなら何人でも一緒に見れるんじゃないの?というトークが始まりです。
それにしたって、全国に散らばる友人たちと一緒にDVDを見る…というのでさえ十分にハードルが高いわけですが(笑)
いつもの関東圏のメンバーだけじゃなくて、地方の友達にも声を掛けてみようか?
夏休みならみんな遊びに来れる可能性もある?
あちこちの仲良しの友達がみんなで集まってライブのDVDを見れたらどんなに楽しいか…なんてどんどん盛り上がり、「試しに声を掛けてみるわ」と友人。
この段階でもまだまだ半信半疑だったわたしたちですが、みなさん「行く!」「日帰りできるかな!?」「行きますよ!」とおっしゃってくださって、夢のような企画が実現しました。
ふたを開けてみたら思ったよりたくさん人数が集まって、みんなの予定を合わせたら二日間ということになりました。
結果的に、大阪から兵庫から京都から、長野から愛知から、東京から埼玉から…たくさんのKinKiファンが集まって、A嬢を始め関東の友人たちががんばって企画してくださって、一大鑑賞会が催されました。
これなら何人だって一緒にライブを楽しめるし、みんなであちこちでチャチャを入れつつ、キャーキャーワイワイ言いながら〜君も堂本FAMILY〜を堪能しました。
カラオケルームという場所はちゃんと個室になっているし、特に2回目をやった上野の方の店舗はかなり広い部屋を借りられたので、ほとんど誰かのうちのリビングみたいに使えてよかったです。
だら〜んと足を延ばしてくっついて世間話をしながら笑いあったり、関西の友人にベビースター天ぷらを味見させてもらったり。
それぞれのツボを言い合ったり、衣装がどうだの帽子がどうだの、東京と大阪の違いはどこだっただの教え合ったり。
最近のおふたり情報の交換とか、韓国台湾コンサートやら博多の話題やら、奈良や東北ライブの話題やら、いろいろとあっちに飛びこっちに飛び、話も聞けて楽しかったです。
Time露出後、KinKiさんたちは今はおふたりともソロワークの真っ最中ですが、その気になれば自分たちでいつだってKinKiな時間は過ごせるのだし、彼らとともにいる実感もできるのだなぁと思いました。
「何かやってくれないかしら〜」とどんよりしているよりは、こうやって自らイベントごとを作って盛り上がるっていうのもひとつの手かも。
友人たちとは、「来年は15周年だから、来年こそいろいろ期待したいよね。Kアルバムはいつごろ出るんだろう?噂のあの作家さんが書いたという相手は果たしてKinKiさんなのか?来年は全国ツアーとかあるのかな?」とかいろいろと未来の願望話もいたしました。
鑑賞会後は二日間ともゆっくりご飯を食べて解散だったのですが、またみなさんとお会いできる日を楽しみに…遠くからわざわざいらしてくださったみなさま方、お会いできて本当に楽しかったです。
わたしは今回いろいろとダメダメで、なんだかいろいろとおんぶにだっこになってしまったのですが、それでもちゃんと仲間に入れていただけてうれしかったです。
みんな日々のことはなかなかにしんどいですが、こういう一日があったらまたがんばれるね。この会を糧に今日も今日とて日々のことを『ね、がんばる〜よ〜♪』(またこれかい! 笑)