ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

[テレビ][つよしさん] あらびき団

まだやっていない地方の方もいらっしゃるみたいなので、どんな感じだったかてきとーな感じで申し訳ないですが、様子を書いておきます(笑)
斜め読みくらいでちょうどいいかも…な文章ですみませぬ(笑)
今夜のあらびき団は!?…という本編前のところから
「驚愕」「唖然」「MCの感情揺れまくり〜」とか煽られてて、「超大物アーチスト登場」「あるあらびきパフォーマーとまさかまさかのスペシャルコラポ」「あらびき団史上最大のプロジェクト始動」「禁断の扉が今開かれる」「業界大激震!」「YOU見ちゃいなよ!」とかって大々的に言われて番組が始まりました。
ここまでまだ本編前です(笑)
正直、煽るだけ煽って実は…!?な感じじゃないの!?と思っていたのですが、この後は想像もできなかった内容が待っていて、ひゅーん↑ひゅーん↑とどんどんテンションがアップしていったわたくしレイン(笑)
本編後半部分でキュートンのパフォーマンスをゲラゲラ笑いながら見ていたら、「彼らの新プロジェクト始動」というテロップ。
わたしは恥ずかしながらお笑いに関しては永遠の初心者です。
なので自分の覚書用にキュートンのことを書いておくと…椿鬼奴さん、くまだまさしさん、増谷キートンさん、しんじさん、アホマイルドさんたちで結成された6人組ユニットだそうです。
ちなみに「ポップな音楽に合わせてポージング芸をするユニット」なんですって。
とりあえず始めて見た天国と地獄のポージング芸は、わたし結構好きでした(はあと、笑)
その「キュートンが好き」という大スターに「キュートンに曲を作ってもらえませんか」と番組がオファーをしたのだそうです。
「それは誰?」と散々煽っておいて、現れたのが我らがつよしさん。
でっかいカラフルな水玉のパーカーにやっぱりカラフルなハット姿。ちょっとピエロっぽいような、教育テレビのおにいさんとかのっぽさんっぽいような!?(違うか、笑)不思議な出で立ちです(笑)
そして直接会ってイメージをふくらませたいと言うことで、楽屋を訪ねたのが10月某日とのこと。
(ってことは平安神宮あとくらいには、この話は始まっていたのかな!?、笑)
楽屋を訪れる前に、つよしさんはこっそり別室のモニターで普段の会話をのぞき見します。
この時のスタイルは、黒いハット、ツバの近くに鮮やかな青のリポン。左側だけちょっと髪の毛をたらしてて、カラフルなジャケット。衣装といい佇まいといい、こっちの姿がわたし的にはど真ん中な感じでした。ひゃーしゅてき!しゅてき!しゅてき!
ちょっとジョニデっぽい感じで色っぽさ5割増し。しゅっとしてます。
でも、こっそり聞いていた彼らの楽屋のおはなしは、超しょーもない下ネタ(笑)さ〜すが深夜!!7割ハゲの集団とかつよしさんも失礼なことを言ってます(笑)
あまりに下(シモ)な展開につよしさん「ひどいですね〜」と(笑)
気が変わらないうちに…とアナウンスが入って楽屋へ。
つよしさんが現れて呆然!絶句して居住まいを正すキュートン。何も聞かされてなかったみたいです。
つよしさんが「番組から曲を書いてくれないかとオファーを受けた」という話をすると「なんでなんで!?」と鬼奴さん。
「いろいろやりくりした結果、事務所はつよしの判断でと言った」という感じの説明します。
「スゴイ!」「凄い!」と緊張するみなさん。
「みなさん的にド真面目なのがいいか?それとも真ん中にコミカルを入れて最後またど真面目がまた締めるとか?」
「コミカルだと僕らがコミカルにコミカルをしたら…」「じゃあ音はど真面目で。」「きれいな曲を僕らは汚したい」「じゃあ、音はど真面目で。テクノサウンド寄りの和を入れて…」とかさっそくいろいろイメージしてます。楽しそうです。
最後にみんなとひとりずつていねいに握手して終了。みなさんも恐縮気味に握手。
いなくなったあと「すげー」「すげー」と…「おれ、すげえ加齢臭出てた!」とくまださん。
一生懸命やってたら誰か見てくれてんねや。」と東野さん。去り際のつよしさんに「あなたにかかってますからね!」と指さすくまださん。
全面的に乗っかりましょう…と東野さんと藤井さんも大喜び。
ざっととこんな感じでした。
最後の方では、ベースをガンガン弾いている映像もあって再度「ひゃーっ!!」ケリーっぽいエッジの効いためっちゃカッコイイフレーズでした。
きっと超カッコイイものができあがるに違いありません!
まさかこんな展開になるとは夢にも思っていなかったので、わたしも一緒になって大興奮。
思い起こせば、一昨年夏、昨年夏のCHERIライブの時、真ん中あたりにはさまっていたコミカルなコーナー。
特効小芝居をはさんだ、つよしさん版ミッキーのファンタジア(魔法使いの弟子)みたいなコーナーとか、昨年のブルーベリーのバンドを指揮してみんなを飛ばせた音楽のだるまさんが転んだ的コーナーとか…
そこに鳴っている音楽だけで大興奮させたり笑わせたり、客席をひとつにしてとても楽しい時間が展開してました。
こういう感じ、とってもなつかしくて新しいと思ったのですよね。
クレージーキャッツやドリフが極めていた音楽コント的な要素も入ってるようにも思えたし、音楽的なスキルはあくまでも高くしびれるくらいカッコイイ音で…そして会場の空気をひとつにまとめ、それはそれは楽しかったのですよね。
今回もキュートンさんのユニークで楽しい魅せる芸とマッチしたとってもユニークでおもしろいものができあがるのではないかと今からわくわく。
キュートンの方が言ってた「音楽が真面目であればこそ、コミカルな芸が生きる」って言うにもなんだかすごくわかる気がしました。
今後の展開がすっごく楽しみです。