ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

TU FUNK ALL STARS CON!CER-TU Zepp ブルーシアター六本木 堂本剛 13:00公演 その5(ラストです!)

昨日は、夕方から来るはずだった生徒が急遽来れなくなって、なんだかとっても拍子抜けしてしまいました。

大急ぎで買い物に行って、万全の構えだったのに・・・意外とこういうものなのだなぁと思います。

気を取り直して・・・夕飯はなぜか我が家的酒盛りになり(笑)
その後はみんなで溜めていたドラマを見る・・・という展開になったので、まだオーラスレポはちゃんと追えてませんが、ちらっと見た感じだと、無事感動のうちに終わったようなので、本当によかったです。

とはいえ、わたしのライブはまだ終わっておらず・・・先日のKinKiコンの感想の二の舞にするわけにはいかないので、もうひとがんばりしちゃいます!
まずはMCから。
MCは、印象に残ったことを中心に箇条書きしていきます。(ちなみに( )内はレインの心の声です、笑)
その後、ラストまでいければいきたいと思ってます!

よく覚えていないし、いつも通り、ニュアンスでさらっと読んでいただけたら。


BPMを上げたり下げたりするだけで、曲の印象が変わったりして。面白いなぁと思ってやってます。

I’ve found my voice について。
日常の中で決まったルーティーンに従って動いていると安心だったりして、そこにずっと留まっているけれど、もしかしたらそれは錯覚かもしれない。
向いてないことに必死になったりする。
でも安定だけでは前に進めないし、アップデートできない。
先に進むための何か。
腑に落ちない中で『自分はこう生きていくんだ』という覚悟、決意の歌。
「本当の自分の声を聞いてしまった!」という主人公の歌です。



☆この世の中、ほんとうに行きたい自分で生きている人がどれだけいるのか。



☆「音楽を売るシステムに、作り手が「うっさいボケ!」っていうスタンスも大事だと思う。
今の時代ネットでも買えるから、大量生産で質のいいものを作ろうとするのよね。ぬくもりはないけれど、質のいいものが大量に出回る。

CD化するとどうしても音が削られる。
でもいいヘッドホンやいいスピーカーを使って、できるだけいい音楽を聞くことはできる。

音楽のコア(核)を作る人間が、いい音楽を流すべきだと思う。


☆ライブって本当に楽しいな。ライブは直接対話できるから好き。


☆ステージの方々を見ながら、ここに集まってくれているメンバーは、みんな変わった人たちばかりが集まりました。変わってるのに一方でクソ真面目やから面白い。


☆楽器持ってると不真面目なときもあるけど・・・
「でも数学苦手な僕でも、ライブでは理数系の感じで、考えながら演奏しますよ」
とつよしさんが言ったら

KenKenも横から「オレも!」って(笑)

数学分からんよね。なんぶんのなにのコード…とか言われてもはぁ?みたいな(笑)。
AB型は感覚で弾くとこあるかもね。

まぁ、そういうことかなぁ?みたいな感じで。


(ああ、これめっちゃわかる!わたしも和声学とかお世辞にも得意じゃなかったし、作曲科の人とかの、ものすごい細かいアナリーゼとか聞いてると眠くなっちゃうタイプ、笑
そして、#♭も気がつけば感覚で何個あっても弾けるようになったし。転調もそう。感覚だな。伴奏で使うコードもいまだにめっちゃテキトーだし、ヘタに考えないほうが絶対にうまく行くタイプ・・・ということは、やっぱりこれってAB型クオリティーなの?笑)



☆FUNKにきょとーんなってる人もいるかもしれないけど、それはもう好みだからね。
みんなをFUNK好きにしてやろうとは思ってないから。それじゃ支配や宗教。

『何か知らんけど楽しかった』ならまた来るやろうし『よく分からんかった』なら一生来ない。それでいいんです。



☆今依存して生きてる人多いでしょ。スマホとか。
アイドルやステージ上の人間に依存する生き方なんてやめた方がいいよ。しょーもない。
依存じゃなくて「一緒に生きてる」それでいいじゃない?
つよしがいなくなったらわたし…なんてやめてね。



☆ボクも、ファンのみんなが いないからもう…とかじゃないです。
ファンのみんながいなくなっても、 音楽はやる。仲間がいるから。
たとえ仲間が誰もいなくなっても、ひとりでもこれからも音楽をやっていくんだと思う。

そうやって自分が生きていきたいんやもん、そう決めちゃったからしゃーない。



(わたしはここがものすご〜く心に残って、すごい決意表明だなぁと思いました。
以前はここまで「音楽」と特化してずっとやるとは言ってなかった気がして。
こんなに才能がある人が、いつかやめてしまったら・・・なんてことを考えると、次元は違うにせよ、同じ音楽の世界にいる者のひとりとして、ものすご〜くせつない気がしていたのです。
でも今回この言葉が聞けて・・・なによりもファンとして、とてもうれしく思いました。)

(とはいえ、話はとんでもない方向へ転がります、笑)


☆「あっちの人もかっこいい」って思ったらあっち行けばいいし。女の人ってそういうもんでしょ?

「平均して。」


(この平均して・・・がツボに入ってめっちゃくすくす笑ってしまいました。コウイチさんもだけど、このひとたち、どんな恋愛体験してきてるの?
よほどこっぴどい目にあってきたに違いない!トップアイドルなのに〜お気の毒さま!げらげらげら。)


女友達から別れ話の相談されると、たいがいその時点でもう他の男おんねん。

ねっ!ってKenKenに同意を求め・・・彼もうなずいてたよ〜(笑)

その点男はピュアやで。


だいたいそんなもんですよ…って歌にしたいと思いますけれども。

(くすくすくす)


☆ボクなんて、青春削ってきて、もう36、もうすぐ37になってね。
人の恋愛とか結婚とかよくきくけど、ぼくこんなまっかっか(な衣装)で大丈夫か?って。

(愛を)はぐくむ時間もないからさ。
『テレビとかぼーっと見てたら、上から「ポン!」って(結婚相手が)落っこってこないかな?』


(ってここ。めっちゃ笑いました。ごめんつよしさん、面白すぎる。そして超かわいい、メロメロメロ〜笑)


(さらに妄想は続き・・・)


かわいいけど鼻毛が出てる…とかさ。俺は鼻毛も愛せるだろうか。

寝てたら隣でぶーっ!!って音がして「えっおならした?」とかさ。

おれは彼女のおならを愛せるやろか?

(えーーーっ!?そんなとこ?)(笑)(笑)(笑)


そんなこと考えてたら蕁麻疹出てきた…恋愛(結婚)のこと考えると、出てくるんだよね…


な〜んて言ってましたけど、冗談じゃなく、ほんとにあちこちぼりぼり掻いていて、実際に肌が赤くなっているのも見えて、ほんとに蕁麻疹になってるじゃない!!

(こりゃ、相当重症だわ!・・・と思いましたのことよ!! げらげら。)



(多分ね〜まだほんとの相手に出会ってないんだと思う!出会えばきっとつよしさんもわかるよ〜♪)

(で、いざほんとの相手に出会ったら、頭で考えてるより、ずっと簡単に物事が進むんだと思う・・・)

(そして大好きなペットのなんやかんやが全然平気なように、彼女のなんやかんやも、やだなぁ。でもまっそんなもんか?って思うんだと思う、笑)

(ペットと一緒にするなって気もするけど、笑)

(・・・と、やっぱりAB型で、未婚の頃、超あたまでっかちにいろいろ考えたわりには、いざ出会ったら、3ヶ月と絶たないうちに結婚を決めていた先輩として、一応アドバイスしとこ!笑)


そして、ひと区切り。

ここからは曲としてはラスト、骨折FUNKへと入っていきます。




☆Break a Bone FUNK(新曲)
(肋骨を折ってしまった竹内くんに捧げる曲・・・だそうですよん。)


竹内くんが太っとい(思ってた以上にたくさんの)ギャラをもらって、ベッドの上でわ〜い!わ〜い!と喜んでたところ・・・
ベッドから転がり落ちて、肋骨を折ったのだそうで。

そのエピソードからできた曲なのだそうです(笑)


社会でどうしても腑に落ちないことってあるでしょ?怒ること自体めんどくさいくらい腹立つこと。

いやいやと言ってても変わらないなら、自ら(骨を)砕いて蘇生せよ!って歌です。

「「折られるくらいなら折れる前に自から折れ」

「破壊は誕生です」


なんだか壮大なことを言っているようで、ありゃ?ちょっと待てよ?そんな話?(笑)
破壊は誕生・・・っていうのはちょっと頷けるけど、骨は折りたくな〜い(笑)(笑)(笑)

でも、こんな風になんでも曲のテーマにしちゃうのもスゴイし、なんとなく納得させちゃうのはもっとスゴイし。
何よりこの圧倒的なオリジナリティー!!

こういうことでも曲が書けちゃうなら、きっとテーマが見つからなくなってスランプ・・・なんてこととはこの人、無縁だなぁ。
超頼もしい・・・と思ってしまったわたしなのでした(笑)


「腰まわりの肉取りたい人いる?」とつよしさん。
もちろん、たくさんの人が手を挙げて・・・

「こんなにいるのか?」「解決できるものを開発すると売れる…」 な〜んて(笑)

「グッズにして〜」なんて声も飛びました(笑)

それを受けて

「グッズ?…1番はあれですよ、食べないこと!!」
と、きっぱりつよしさん。(そりゃそーだ、笑)

力強く「えーーーっ!?」の声。


「えー!?って言うてる時点で無理です。痩せないです」
(客席を盛大に敵に回したな、げらげら。)

そしてここからがおもしろかったところで・・・

「女の人は痩せたい痩せたいって言うけど、男性はそんなに気にしてませんよ」

とつよしさんが言ったら絶妙のタイミングで

「うそだーーーっ!!」
この方の声がまたよく通る澄んだ声で・・・思わず声に出して笑ってしまった(笑)


「過去に何があったんや(笑)。たいていの男は気にしてませんって!」

とはいうものの、なんとなく会場はざわざわ、その人だったのか他の人だったのか忘れたけど何か言われて

「…そういう態度やから男が寄ってこないんですよ」
とつよしさん。

(笑)(笑)(笑)

おっと危険領域!!女性を敵に回す警報発令!!(笑)


「おっぱいもおっきいかちっちゃいかなんて、そんな気にしてませんよ」

とも言いましたが・・・やっぱり・・・

「うそだーーーっ!!」
と同じ方。

「どんだけ傷付いたんだ?あの子(笑)でもさ、猫かぶって結婚して「何だコイツ」ってなる方がイヤじゃない?
そのままの自分で生きて『こんな私を好きになってくれればいいな』ぐらいに思ってれば素敵な人が現れるよ。」

「そのままの自分で 恋しなはれや!」

「自分は自分だよ!」


「FUNKってそういうものだから。」

「歌詞にもしたけど、傷の色はひとつだから。傷つき方はいろいろかもしれない。でも人の傷の色はひとつ。傷をこねてこねて、パン生地みたいにしちゃいましょう」


(ああっ!!わたしが大好きな「I'm you You are me」の一節だ!!ここはものすご〜く食いついたポイントでした。あの歌好きなんだもの。
そしてあの言葉はわたしにとってもほんとにほんとに大事な言葉になっていて、いつも心に掲げてます!
「良い」と「悪い」に分けないように。「向こう」と「こっち」に分けないように。傷の色はきっとひとつ。苦しいのはみんな一緒。
ここで聞けてほんとにうれしかったです。心から。)



で、MCが面白かったので、そこばかり拾ってしまったけど、この曲についての説明と共に、実は肝心な部分は振り付け指導があったのです。

この新曲にはみんなが参加できる振り付けがあるそうで・・・

ひとつは左手で、ひたすら左側の腰をさする・・・というもの。
(左腰を竹内くんが折ったからです!笑)

そしてもうひとつが、キメのタイミングで、両手の肘(ひじ)を横に張って、肘から腕にかけてを下向きにブラブラさせます。

これ、わたしの世代以上じゃなきゃわからないネタかもだけど、樹木希林さんと郷ひろみさんの林檎殺人事件・・・だっけかな?
あのふたりでやってた振り付けとちょっと似てました(笑)

そして、演奏が始まって・・・


最初ホーンの音が華やかで、とっても華々しく始まりますが、わりと低音から始まる、思ったよりゆっくりした曲でした。

音はもちろん超カッコイイです!
しっかり覚えてないのが残念ですけど、きっとカタチになるかと!!

メモった音列はふたつ。
多分一番印象的だったところ。

「ミー↓レ↓シ↓ラ↑シーーー」「ミー↓レ↓シ↓ラ↑ミーーー」
(もちろん移動ドですよ。なるべく半音を使わないところでメモるので、笑)

間違ってるかもしれないけど、確か、こんなの!!

ゆったりはしているけど、音が分厚くて、いろいろな音が暴れまわる、えらくかっこいい曲でありました。

で、ゆったりだから、腰をさするとか、手をぶらぶらとか、そういうゆるいフリがついてるんだなぁとやってみるとわかります。

わたしたちは、つよしさんに「コーラスさんを見て振り付けを真似するといいよ!」と言われたので彼女たちを見ていました。

コーラスさんたちはとってもかっこよく踊りながら歌ってらっしゃいました。

とはいえ。

同じことをつよしさんがやるとぜ〜んぜん!!もう、ぜ〜んぜん違うの(笑)

ただ腰をさすっているだけなのに、どうしてあんなにかわいくもかっこよくもできるんだか!!

「キーっ!!かわいい@@@」と、ちょっと逆ギレ気味に見てました(笑)


そして役者だから、ぶらーんぶらーんの力の抜き加減が絶妙なの。
まるでマリオネットみたいにパーマヘアを揺らしながらカクカクとやっているのですが、すごくサマになってて、ほぉ〜っとただただガン見。


さて。


間奏で大きな骨のかたちの発泡スチロールが登場します。

リビアさんがはにかみながら出て来ます。

確かサングラスをして、かっこよく現れたはずですが、うわぁ女の子だ!って感じでかわいいの♡

彼女がボキってやるのかと思いきや・・・

竹内くんに視線を送るオリちゃん。
手で来い!来い!とわざとちょっと高飛車に呼ぶ・・・

あれ?揉めコントですか?なんて思っていると・・・

えっ?オレ?オレなの?という表情の竹内くん。

そして、やだなあ〜という風に竹内くんが前に出てきて・・・曲が流れている中、本人みずから「ぼきっ!!」っとかっこよく折る・・・はずが(笑)

なんだかガクっ!!ってなるくらいへたくそな竹内氏!!(笑)(笑)(笑)

あれ?音も鳴ったかなぁ?という感じ。

なんておいしい竹内氏。

つよしさん大喜び!!
(ワルイ人の顔になってる、笑)

バンドのみなさまも大笑い!
もちろん会場も大笑い!

「へたーっ!!こんなにへたやと思わんかった!(笑)」
曲が終わった後も、竹内くんの身体に両手で触れつつ、げらげら笑いながら、ずっと「へーたーっ!!」っと喜ぶつよしさん(笑)

いつまでも、にこにこ。竹ちゃんを見てまたにこにこ。

そして竹内せんせもまた、ちょっと情けない顔で笑ってる(笑)

このじゃれあってるの、めっちゃかわいかったです(笑)
つよしさん、ほんと竹内くん好きだなぁ(笑)




☆即興セッション
「Eでいい?」とつよしさん。

「いー感じのやつ」とKenKen。

「いーんじゃないかなー」と竹内氏。

「いーと思うよ」と豪太さん。

「いーい?」さらにつよしさん。

なんだかE(いー)E(いー)言って遊んでいて、なかなか始まりません(笑)


そして、やっとやっとセッションが始まるわけですが・・・

この日に限らずですが、ほんとにハイスペックな職人さんばかりだし、しかもこの日に限って言えば、つよしさんのライブ歴が長い方ばかりだったので、ほんと危なげないというか、なだらかにつながり、曲として安心して聴いていられるセッションで、わたしはとっても気持ちよく揺れながら聴いていて、終わったとき、もう終わり?とさえ思いました(笑)

もっとずっと聴いていたかったかも。

特に印象的だったのは、つよしさんのギターがものすごく上達しているように聴こえて、もはやボーカリストのギターじゃなくて、ギターだけでもイケルレベルじゃないの?と思ったのと。

ホーン隊ソロでは、ずっとアクリル板の後ろにいた方々が前まで出ていらして、しばし開放のソロタイム!!

この方たちの全開放された音を聴いたら、もうキュンキュンです。キュンキュン。

3人ともなんていい音を鳴らすんだ!!

ルイスとKenKenってわりと似た系統の音、太陽みたいに明るくて屈託のない音を鳴らすと思うのですが、この日も同じことを思いました。
晴れ晴れとしたハイトーンがなんて美しい!!

そしてSASUKEさんの力強い音ときたら!!
カッコイイなぁ、ほんとうに。

かわ島さんの音もすっごく好きなのですが、音よりも「あれっ!?もしやひと周り大きくなりました?」っていうのが気になって気になって!
すみません、こんなんで(笑)
どうも見るたび大きくなって?・・・げほげほげほ。失礼!!(笑)

このお三方が引っ込んだあとにつよしさんが前に来ると、つよしさんの小ささや細さが驚異的に思えてきました(笑)

3人が特別大柄というわけではないと思うから、多分つよしさんが細すぎるし小さすぎるの(笑)

さらに・・・

リビアさんからのコーラス隊のソロ、そして3人の声が徐々に重なっていくあたりが鳥肌でした。
久々Tigerさんの超カッコイイ狂気とも紙一重?な感じの(褒めてます、笑)高音ボイスも聴けて感無量!

このコーラス隊あたりから、とってもいい感じのグルーヴになって、どんどん楽器が重なって分厚く広がっていくあたり、ひゃーっ!!ってなって、ずっと聴いていたかったです。

たとえば豪太さんとKenKenのリズム隊。竹内くんと名越さんのギター。わぁこの組み合わせは好相性!と思うのだけれど、そこにつよしさんが入ってもホーン隊が入っても、コーラス隊が入ってもさらに素敵になる不思議!!

平岡さんのソロのときに、ふと名越さんに目をやると、ちょっと目を閉じ気味にとっても集中している顔で弾いていて、妻のあの唯一無二の個性的な魅惑の声に、やっぱり超魅惑のきらっと光るギターを合わせるってどんな気分だろう?なんてことを思ってみたり。

えへへ。いいなあ♡

例によってつよしさんは、どの場面でも隅々まで目を光らせていて、一見ものすご〜く音に酔っているようで、その目はほんとに冷静そのもので。
あちらにこちらに目を配り、なにかあればさりげなく近づいて行き・・・ああ、ほんとに、わたしが大好きなコンダクターなつよしさんだ!!

まるで外科医のようだった(笑)・・・とわたしメモ。なんだそれ〜(笑)多分「瞳」だな。

とはいえ、この日はコンダクターだけじゃ終わらなかったつよしさん。
ギタリストとしても最後に花を飾ってましたよ!!
超カッコイイソロだった!!


いわゆる「つよ散歩」と呼ばれている、客席に下りていくあたりは、コードがついていて大変そうだなぁというのと、だから半周しか行けないのか!なんてことをわりと冷静に見てました。

ステージと立ち止まって弾いている場所がわたしたちからほぼ等間隔で、ああ、会場が小さいんだなぁなんて思ったり。

もちろんオーラはビンビンに、マックスまで出ていて、さっき「結婚相手が上からぽんと降ってこないかなぁ」なんて言ってた人と同じ人なんてシンジラレナイヨ・・・と思ったのでありました。げらげら。


さて。

すべての演奏が終わり・・・

つよしさんの締めの挨拶があったわけですが・・・

しゃべり出すともうふつうの「ひらがな」っぽいつよしさんに戻ってる(笑)


「今日は2回目もあるから…休みましょう!皆さん!」
と、メンバーさんたちに話しかけます。

「がんばれー」と声が飛び・・・

「がんばりますよ、おつとめやからね!」
(このおつとめは、会社員の「お勤め」っぽい感じ。)

楽屋に帰って時計を見ると「あれっまだこんな時間か」と思うそうで。

でも1回目から飛ばしたくなるもんね。皆さんもゆっくり休んで。

とにこにこ。

そして最後にお決まりのパターン。

「それではいきますよ、今日は皆さんどうも、ありが」
でつよしさんが一旦切って・・・


「TUーーーーーーーーーっ!!」
とみんなで唱和して(笑)

自分で言わせたくせに

「シュールーーーーっ!」とつよしさん。


「まったね〜♪ばいばーい♪」


とても気持ちよく、笑顔で終わりました。


一回こっきりだけど濃いライブだったね〜楽しかったね〜とにこにこしながら言い合うわたしたち。


帰りにわざわざステージの前まで行ってから、隣の通路より引き返して帰りました。

ステージ上のものがちゃんと見たかったのです。

鹿の角一対がマイクスタンドに立てかけてあったのですが、これは結構大きくて驚きました。

「これだけの〜」の時に座っていた木製の丸椅子は、わたしがレッスン部屋に置いてるのと似ていてなんだかちょっとうれしかったです(笑)

そういやクリスタルが置いてあったらしい・・・ということを思い出したのは電車に乗ってからでした(笑)
あ〜あ(笑)

というわけで、最後までいろいろ抜けてる感想ですみませぬ。

これでおしまいです。

中にはこんなに長い感想を、完走してくださった方もいらっしゃるかしらん?
読みにくかったことと思われますが、本当にありがとうございました。

ありがTUっ♪

Dedicated to friends with love.