ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 東京ドーム3日間を経て その1

なんだかふわっふわな気分のまま昨日も気がつけば暗くなってました(笑)
想いが膨らみ過ぎて、なかなか書き出せないわたしの感想。
大学のレポートに追われているオトートに、「ちゃっちゃとやっちゃいなさい!ちゃっちゃと!」と言ったのはわたしですが、オマエもなっ!!という感じ(笑)
『まずは人に言う前に自分ががんばる』…これはわたしの個人的な今年のモットーなはずなのですが、もう破ってるから。えへへへへ。(どうでもいいことをぐだぐだとすみませぬ、笑)
東京ドーム3日目、わたしたちの席は40ゲートの天井席だったのですが、一番深い部分に比較的近いところでライブを見れたこと、今回ばかりは友人にとても感謝しました。
てっぺんから見る景色のそれはそれは美しかったこと。
30、31日の二日間はスタンドでしたが、両日ともステージに近い、でも全体が見渡せる場所の左右でした。大みそかは座ってみたらスタンドの3列目だったという…ホビット族でしかも近視のわたしがライブを見るには最適な場所だったと思うのですが、今回のライブに限ってはそれよりも天井から見たドーム全体像の方に感動して、あのセットの素晴らしさや照明の美しさ、彼らがいかにスピーディーに、でも動きをちゃんとシンクロさせながら動いているかを見せつけられて、それらの光景のひとつひとつが今だに頭から離れません。
ドームの星空(比喩ですから…ほんとに星空があったわけではありません、笑)にちりばめられたオレンジの包容力がある無数の光は、ほんとうに温かくて、生まれる前の羊水の中ってこんなかしら?なんて不思議なことを思ったことを思い出したし、ずっとあの中にいたかったです。
浮かび上がったハートが、あんなにいろいろな色にピカピカと輝くことも天井席に座るまで、ほとんど気がつきませんでした。
ステージの大画面も天井から見てこその大迫力だった気がするし、音そのものも、真横だった二日間よりもずっとまっすぐに1種類の音だけが届いてきた気がします。
(ドームという場所は音があちこち反射するから、どうかするといくつもの声が時間差であっちからこっちから聞こえるのです)
そんなこんなで、いろいろな意味で今回ほど天井席に座れてよかったと思ったことはなかったです(笑)
大阪で天井席をお持ちのアナタ、ぴっかぴかの当たりかもですわよん(笑)
ちょっと気を抜くと「きみが〜いる〜から〜♪」と歌い出してしまったり、「外はRain、Rain、Rain 君が欲しくて〜♪」が出てきちゃったり、「このまま〜手をつないで〜♪」って歌ったり「止まらないよ 愛しすぎて〜♪」と歌うと初めてライブに参加したEコンサートを思い出したり。
ナイリバを聴けばいつぞやかのアンコールの裸を思い出したり(笑)「Music of Life」の出だしのロックなコウイチさんが好き過ぎると思ったり。「恋涙」と「Tears」と 「me〜地球の色」のダンスを思い出して息をするのも忘れて見入った自分が蘇ったり。まあそこかしこの曲が頭の中をぐるぐるするので油断がなりません。
レッスンの合間にたまたまぽろ〜んと弾いてみたコードが「あぁ、これ『スッピンGirl』の出だし!!あの魅惑のフェイク、もっかい聴きたいなぁ」とか思っちゃうあたりほとんど病気な感じです。
とんでもない病に感染してきたかもしれません。この病、週末には関西にも広がると思われます。
感染するとしばらくは使い物にならないですから(笑)行かれる方は今のうちに大事なことを片づけちゃった方がいいかもですよん。えへへ。
ほんとはこの倍は長い文章で、まえがき的な文章でありながらここからが本題なのですが、うまくまとめきらないのでとりあえず一旦ここでアップ!