ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 今日もていねいに。

今日もていねいに。

今日もていねいに。

 この本もとってもお気に入りで、そばにずっと置いておきたい本です。
 著者の松浦弥太郎氏はあの「暮らしの手帖」の編集長さんだそうです。
 本屋さんでタイトルに惹かれて目次を見たら、

すこやかな朝ごはん
心地よいリズム
うららかな笑顔

凛とした誠実
嘘のしっぽ

静かなしぐさ

じんわりやさしく
願うという魔法
欲張らないルール

(一部抜粋です。)
などという素敵な見出しが並んでいて、そこだけでも十分に買う気になったのですが、たまたま開いたページに

 今日やることを箇条書きでリストアップしたら、優先順位や効率だけを考えるのではなく、自分にとって心地よいリズムでこなしたいと思います。
 まわりの影響は受けるものの、なにかをするときの動機は自分発でありたい、自分のかかわることは自分でコントロールしたい、そう願っているのです。

と書いてあって、もっと続きが読んでみたいと思ったので買いました。
 なんだかいっぺんに読むのがもったいなくて、ちょこちょこページを繰っています。
 ちょっとしたことでイラっとしたり、どうもネガティブだなあと思う時に読むと、おだやかな気持ちが戻ってくるように思える一冊です。