このタイトルを見てわかる人がどれだけいるかしら(笑)
そうです。ひまわり娘。
オットには悲願があって、それは我が家にひまわりを咲かせること。
どうもひまわりとは相性が悪いみたいで、たいがい双葉が出て四つ葉になって葉っぱがたいして伸びないうちにヨトウガ(夜盗蛾)に食われてしまうので、毎年毎年植えていたにもかかわらず、我が家の庭で花が咲いたのは初めてです。
隣に植えてある青じそも同様で、たいがいスジだけ残してガの餌食になって消えてしまいます。
そんな悩めるオットに向かって隣のおばちゃんが「そもそもひまわりなんて、ほっとけば簡単に咲くものだけどね〜そもそも丹精こめるような花じゃないし」と挑発(笑)「食べ物じゃないんだから、薬を撒けばいいんじゃないの!?」と言うのです。
そんなわけで今年は、青じそを食することはあきらめてひまわりの種を撒き、最初はプランターである程度成長を見守って地面に植えました。たくさん消毒をしつつ万全の体制で育てておりまして、今のところガにやられてはおらず、葉っぱだけはとっても大きく伸びています。
画像は家の東の壁面に沿って植えてある小ぶりのほうの花で、最初に咲いた一輪ですが、まだまだあちこちたくさん植えてあって、もう1種類の方、大輪のひまわりはまだまだ成長途上です。そもそもネコの額ほどの庭ですが、それはそれはオットが愛情をたっぷり注いでいるのです。
待ち焦がれているオットのためにも…大輪の花を咲かせてくださいませませ。