妖〜あやかし〜
初回版
- アーティスト: 堂本光一,白井裕紀.,新美香,CHOKKAKU,加藤裕介
- 出版社/メーカー: ジャニーズ・エンタテイメント
- 発売日: 2009/07/29
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いつもそうなのですが、シングルの情報が出てから初めてどこかのメディアで聴くまでの時間、どんな曲だろう!?あんなのかな?こんなのかな?と想像する時間が結構好きです。
何かヒントはないかな?とあちらこちら検索したりするわけですが、楽天のサイトに
妖しく艶めいた“光一の世界”全開となった作品
と書いてあって、「艶めいた」にことさら期待を寄せているわたしです。タイトルからすると「和」な感じなのでしょうか!?そもそも大好きな「月夜の物語」みたいな雰囲気だったらいいなぁなんて思ったり。
そんなことを思いながら寝たら、数日前に夢の中でひと足先にこの歌を歌い踊る彼を見ました(笑)
ここからは夢話なので、本気にしてはいけません(する人もいないと思うけど、笑)
和な感じですが色合いは意外とカラフルな着物タッチの衣装をかなり着崩していて、前奏は願望が出たのか「月夜」系のアルペジオでしたが、その上に彼のラップが載っていて色っぽかったです。
夢の中なのに、何かの曲にそっくり!?と思っていたら、いつの間にか「Natural Thang」のメロディーにかわってました(笑)あの曲が好きであんな曲を歌ってほしくて夢に出てきたのかは不明ですが(笑)なんだか面白かったので、日記に書いておきます。どこか1mmでも夢の中で見た彼と本当の新曲に接点があったら面白いのだけれど(笑)
夢話はともかくとして「あやかし」というとアネが毎週見ていたアニメ「xxxHOLiC」とかオトートと一緒に読んだ「しゃばけ」なんかを思い出します。「HOLiC」では「あやかし」は確か見ることができる人が限られているという設定でしたが、そんなことからも限りなく妄想が膨らんでむふふなことになっています。
一方で、わたしがとっても期待している曲は、今回歌い直したという2曲、「Falling -2009-」と「Peaceful World -2009-」で、特に「Peaceful World 」の方は彼の曲の中で3本の指に入るくらい好きな曲なので、どんな風に進化しているのか聞くのが楽しみでなりません。
個人的な感覚ですが、彼の頭の中が常に愛だの恋だのだけでいっぱいだとはとても思えないのですよね。たとえば相対性理論だったり車だったりのことについて、かなりマニアックに語っている姿がふだんからとても印象的ですが、このPeaceful Worldの世界観も、わたしが抱く彼のイメージにかなり近い世界観のような気がしてならないのです。
この曲だとか、KinKiの「Hey!和」を聞くと、わたしの中ではかなりコウイチさん的な世界観と感じるところがあって、もちろん色っぽいコウイチさんも大好きですが、色恋だけじゃない歌だったり、ロック色の強いギターをかき鳴らしながらワイルドに歌うような歌も、今後たくさん聞いてみたいです。
最近リピートするアルバムがひと息ついたところなので、i-Podをずっとシャッフルモードにして聞いているのですが、自分のi-Podの中身だというのに、なんて聞く曲聞く曲新鮮なことと言ったら…もちろん自分が好きで入れた曲なのですから、好きで当たり前なのですが、こんなに好きだったのにすっかり自分の記憶の中から忘却の彼方へ追いやられていたと思うとくやしい気持ちにすらなる曲がたくさん入っています。
ちょっと前から、なんで最近のJ-POPはこんなにも大量生産、大量消費なんだろうと思ってました。ろくろくメディアに流す努力もしていないように見えるのは気のせいかしら。次から次へと素敵な曲がスライドショーみたいに流れていって、ほんのちょっとの人たちの記憶にしか残らないなんて…もったいないことだと思っていたのです。
そんなことを思ってちょっとでもたくさんの音楽に触れようと思っている自分でさえ、こんなに聞いてない曲があるのだから、そもそもあんまり音楽に興味がない人の耳になんて届くわけがないと思うのですよね。
かなり聞き込んだはずのKinKi関係の曲とて同じで、シャッフルしていると時々あれ?!こんないい曲あったっけ!?という曲が出てきたりもするのです。
なので、彼が今回再リリースする曲たちを大切に思い、もう一度世の中に出していただけるのはとってもうれしいです。コウイチさんが30になって、今の気持ちと今の歌唱力でどんな歌に仕上がるのかがとっても楽しみです。
ただし…こんなことを言うととっても矛盾しているようですが、まだまだアルバムリリースも今後情報が出たりするのは?なんて期待しているんですけど…それとは別の意味で、今のコウイチさんワールドもライブの中で存分に堪能したいと思っていることもとりあえず書いておきたいです。