ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

[日記] 雨の金曜日。

 今日は一日しとしと雨で冷たい一日でした。
 わたしはというと、ずっと家にいて生徒の溜めにためたレッスンノート、ほぼ50冊分の最後のページにひとりずつコメントを書き、新年のレッスンだよりを刷り、ふぇるまーたのメールフォームからいただいていたメールたちに返信をしました。
 それにしてもわたしというヤツは、本当にメールの返信が遅くて申し訳ないのです。おまけにうまいこと書けなくて更に申し訳ないです。あんまりたくさん文章を書き過ぎて、最後には何が言いたいんだか、さっぱりわからなくなってしまいました。そんなひどい状態ながらも、ほぼひととおりお返ししたはず・・・なのですが、万が一「わたしにメールを出したけどスルーです!」という方がいらしたら、すみませんが拍手コメントにでもいいので、ひとことください。
 午後一の生徒さんは、ヨガの先生だったのですが、わたしが興味津々だったあるパンフレットを持ってきてくださいました。なにかというと、レーシックです。
 先生はこの正月休み中に視力回復手術を受けられて、裸眼ですごーくよく見えるようになったそうなのです。
 視力が悪いというのはわたしの最も大きな弱点のひとつで、しかも子どもを産んでからというもの、アレルギー性結膜炎になりやすくて、ずっとコンタクトともご無沙汰なので、いいなあと思いながら話を聞いてました。
 もちろん40も過ぎて視力が回復するのか?とか、今度は老眼になりやすくなるんじゃないかとか、そうなると今はいらないメガネを逆にかけることになったりして…と思ったり、お金がずいぶんかかるんだろうな〜という問題もあるしで、わたしにとってはイマイチ現実的な話ではないのですが、レッスンに入る前に10分くらい、根掘り葉掘り聞いてしまいました(笑)
 さて、今日は妹の誕生日だったので電話でいっぱい話をしました。
 わたしたち姉妹の誕生日は同じ一月でくっついていて、毎年お互いにプレゼントという名目で好きなものを交換しようということになっているのですが、昨年は考えに考えた末にお揃いの王冠のペンダントを買いました。何度もふたりでいろいろなお店を巡って、半年がかりくらいでやっと本命を見つけ一緒に購入したのですが、この「誕生日プレゼントを選ぶ」という名目で何度も会ってウインドウショッピングをするのがそもそも楽しいのです。
 今年はどうする!?たとえば「SHOCK」のチケットとかでもいいよ〜と言ったら、やっぱり「お揃いの何かにしない?」と妹。それじゃなくてもお揃いのものは年々増えていて、昨年だけでもバックでしょ、色違いのチュニックでしょ、香りでしょ。化粧品も多分いくつか…いろいろあるわけですが、実は小さい頃はそんなにお揃い好きではありませんでした。趣味もまったく違ったし(笑)
 こうしてお互い40を過ぎて、お揃い三昧しているのがなんだかおかしいわけですが、なんだかんだ言って、何を一緒にするにもこんなに気楽で楽しい相手はいないわけだし、だからと言ってお互いに干渉しあうわけでもなく、ちょうどいい距離感で行ったり来たりできていてしあわせだなあと思いました。
 たとえば8歳のわたしと4歳の妹が、12歳のわたしと8歳の妹が今のわたしたちを想像できたかしら!?(笑)寄れば触れば口喧嘩ばかりしていたあの頃には想像もつかない未来だったことでありましょう(笑)
 いもうとさん。これからもずっと元気で、ほどよい距離を保ちながらなんやかんやと楽しくやろうね!!