ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 クリスマスの約束

 毎年クリスマスと言えば…というとやっぱりこれ。小田和正氏のクリスマスの約束です。
 ご存知の方もいらっしゃるかもですが、わたしは高校から大学時代にかけて、まるで恋しているように小田氏を追いかけておりました。もうね、究極の片思い(笑)
 彼はとても美しい声と素晴らしい音楽の表現力を持っていますが、反面とてもわかりにくくて理解しにくい人でもあって、しかも今みたいにメディアが発達していなかったので、小さい情報を頼りに、あんな人なんだろうか?こんな人なんだろうか?とかなり想像力で補いながら、ファンをしていました。
 ここ数年の彼を見ていると、見違えるように社交的で、結構言いたい放題は相変わらずですが(笑)、でも楽しそうに歌いしゃべっていて、人って本当に変わるんだなあと不思議な気持ちで見ています。
 今となっては、ちょっとは冷静に見ることができるようになったな〜と思っていたのですが、最初に彼が「たしかなこと」をひと節歌っただけで、「やっぱりこの声が大好きだ〜♪」と降参してしまったわたしです(笑)もう還暦ですって!!にもかかわらずあの声!!なんて素晴らしいことでしょう!!
 さて、きのうのケーキですが、食べる直前に画像を撮ったら、ろうそくがこんな風に写ってなんだか幻想的だったので、載せてみました。
 一方、こちらは母から届いた子どもたちへのクリスマスプレゼント。母がお得意のパッチワークで靴下を作ってくれました。中身はアネとオトートの大好物の母手作りのくるみのクッキーです。多分妹のうちの姪っ子も同じようにもらっているはず…実はとっても細かいパッチです。わたしもパッチワークは大好きですが、一生かかっても母に追いつくのは多分ムリだとあきらめました(笑)それがこれです。
 さて、レッスンの合間にやっと遅らばせながら、年賀状に着手しました。喪中にするのかどうするのか微妙なところだと思っていたのですが、父母に確認したら、「いいんじゃない、あんたたちは!」というので、のろのろとスタートしたというわけです。
 ということは、遠くの皆さんの分は多分元旦には着かないかもですが、忘れた頃に着いてもびっくりしないでくださいね。
 明日もレッスンが6つ。その合間に年賀状を刷って、書けるだけ書いて出したいと思います。どうにもバタバタな毎日で、本当に下世話なことに追われています。
 西の方ではライブが毎日とっても盛り上がっているみたいです。
 ネタばれを避ける方ではないので、あちらこちらのぞいて楽しんでおりましたが、どうも我とわが身を振り返るに、今度の日曜日にはそのにぎやかな集まりの片隅にいるはずの自分というものが全く想像できません(笑)まるで、遠い国の出来事みたい。どうやら無事に大阪でのライブが終了したみたいで、本当によかったです。
 それにしてもこの家の中の惨状!!(笑)山になったアイロン掛け。やりかけの年賀状。やってくる生徒たち。こうなったらじたばたせずに1個1個片付けるしかないですからね(笑)とりあえず目の前の仕事をちぎっては投げ、ちぎっては投げ…あれ?んんん!?なんか違う気がしてきた〜(笑)