ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 惹きつけられてやまないもの(土曜日の続きです)

 桜子さんにコメントで教えていただいて思い出した部分を、8月8日付で追記しました。記憶って不思議で、ちょっとヒントをもらうと芋づる式に出て来るからおもしろいです。お世辞にも記憶力がいい方ではないのですが、最近別の分野で鍛えられてるので・・・(笑)ご興味がある方はどうぞ。尚、追記した部分は、色を変えてあります。
 なんだか思わせぶりなタイトルですが、これは夕陽のこと。土曜日に明治神宮前からのんびり歩いていて、代々木公園方面に目を向けたらあまりにインパクトのある太陽が目に入って、しばし見とれてしまいました。
 西に大きく傾いた太陽は、まだはっきりと丸い形をなしていて、びっくりするほど大きくてオレンジで、存在感が半端じゃなかったのです。一旦惹きつけられたら最後、そうそう目を逸らすこともはばかられるような、そんなお日さまを眺めながらふと、この日の話題をほぼひとりでかっさらっていた、かのお方のことなんかをこそっと思ったりして(笑)
 こんなことを言うと、「ま〜たAB型は!!」と言われそうですが、「超クールな現実的シニカルモード」と「超夢子さんモード」がくるくる勝手に予告もなしにばっさり入れ替わるのがAB型クオリティー(笑)多分これは一生変わらないトコでしょう。
 な〜んて、前置き長すぎ。時間がない癖に(笑)
 結局、マイパソコンちゃんは、修理に出されてしまいました。多分夏休みが終る頃に戻って来たら上々というところじゃないかと思います。
 というわけで、順番待ち必須のこの夏は、短い時間に簡潔に、話したいことだけをちゃんとまとめる努力をする絶好のチャンスを迎えた・・・と家族に豪語したはずだったんだけどなぁ。おかしいなあ。なんでまた、こんなに長い前置き!?
 さて、土曜日です。行く前と帰り道の話は書いたのですが、肝心な中身については全く触れていませんでした。意図的にというわけではなく、おいしいものは後にとっておこうと思ったのです(笑)
 すでにコメント欄なんかでお気づきの方もいらっしゃることと思いますが、お友達の桜子さんに案内していただいて、これまたお友達のtanukiさんと3人で、下北沢と原宿を巡る少々長めのお散歩、そして「飲んでしゃべり倒す会」をして来ました。
 おふたりとは個々にお会いすることはあっても、3人で会ったのは初めてです。B型のおふたりとAB型のわたし。別に血液型と気質の相関関係についてはそんなに信じているわけではありませんが、そういわれてみればやっぱり!!と思う場面も多々あり・・・楽しかったです。
 レイン的印象に残った場所については、下に覚書程度に書いておきますが、主に「正直しんどい」のロケ地へつれていっていただきました。以前にアフリカの楽器のお店を訪ねたときや、リアディゾンちゃんと行ったおそば屋さんの前を通った時にも思ったのですが、テレビや雑誌のカメラで見るととっても大きく見えたところが、実は意外にコンパクトだったり・・・当たり前なのですが、「わぁ〜!!テレビと同じだ〜!!」と感心したり(笑)
 下北沢は高校大学時代に結構たくさん遊びに行った街なのに、全く土地勘がなさすぎな自分に笑ってしまったり。途方もなく暑い日ではありましたが、暑さをものともせず、よく歩いたしよく飲んだし、よくしゃべったなあというのが感想です。快くお仲間に入れてくださったおふたりには、心からの感謝を!!
 さて、覚えているところだけですが、下に書いておきます。予習復習するつもりで上戸彩ちゃんの回のしんどいのRを散々探したのですが、どこにあるのかわからず(笑)こういうヤツです!見つかった暁にはいずれ(笑)

まずは下北沢
HAIGHT&ASHBURY
桜子さんのブログによれば、「FINE BOYS」でもロケされたところらしいです。ヴィンテージ衣類やバッグ、シューズ、アンティークアクセサリーが置いてありました。雰囲気のあるビルの2階にあるのですが、なんだか外国のお店に迷い込んだような感じで素敵でした。

金子ジム 「to Heart 恋して死にたい」のロケ地だったボクシングジム
 
アンゼリカ 上戸彩嬢とカレーパンをお持ち帰りしたパン屋さん

モルディブ  〃   カフェオレキューブを買ったコーヒー屋さん
 わたしたちも買ったのですが、途方もなく暑い日だったので、コーヒーキューブが溶けるまで待てなくて、あやうくミルクだけ全部飲んでしまいそうな勢いでした(笑)
 ここでコーヒー豆を煎っていて、その香りが途方もなくいい香りでトリップしそうだったのと(どうせならモルディヴへトリップしたい、笑)、(地名の)モルディヴ大好きの血が騒いで(笑)別の意味で胸がキュンキュン!!今度オットとも来て買い倒したいかも(笑)

ザ・スズナリ ここはどちらかというと、わたしの中では下北サンデーズ!を思い出してキュン!という場所(笑)彼らにもまた会いたいなぁ!(といいつつ、思い出す濃い顔の面々・・・彩ちゃんはもちろん、カンニングの竹山氏とか、森三中みゆきちゃんとかね、笑)

本多劇場 
前を通りかかっただけですが、絶対に以前建てられて数年のうちにここに来たことがあるはず。友達が劇団の研究生だったので、ずいぶんたくさんチケットの交換をしたり(それぞれに割り当てられたクラシックのコンサートと新劇のコンサートのチケットをです)誘い合ったり。当時ここで、何を見たのかしらん?全然思い出せません!東京乾電池東京ヴォードヴィルショー?それとも友達が当時好きだった加藤健一氏の何かだったかしらん!?

BRAND NEW ROCKET やっぱり上戸彩ちゃんと行った家具屋さん
 この時、つよしさんが番組中に購入していたのと同じ緑の椅子がそこにあって、実はtanukiさんもわたしもメロメロになり、危うく買いそうなほどでした(笑)意外にリーズナブルでした。結局はお互い居心地がいい椅子好きの飼いネコの存在が頭をよぎり、断念したのですけれど、これは惜しいことをしたかも。すわり心地が最高でした!!

注:と、ここまで書いてきて、ふと思い立って桜子さんちの過去ログを探してたら、ほぼこのコースの画像付きの日記を見つけました。桜子さん、すいませんが、勝手にリンク貼りました。こちらです。名前を失念した古着屋さんのひとつも、ここだと思います・・・多分。
 今回桜子さんから誘っていただいてロケ地巡りが実現したわけですが、ご自身にとっては何度めかのコースだったことと思うし、なにもこのクソ暑い日にという感じなのに、こころよく終始穏やかなテンションでつれていってくださって、彼女のやさしさとか包容力が身に染みました。ありがとう!ホントに。

ここから原宿です
ZOOL
ここもヴィンテージ古着屋さんで、下北の「HAIGHT&ASHBURY」がどちらかといえば男の子を連想させる感じだったのに対して、こちらは女の子がいかにも好きそうな感じのものがたくさんあって、実際に女の子のお客さんが何人か洋服を見てました。
 「これ、絶対に前に流行ったよね!わたし、似てるの持ってた!」というものがいくつかあって、物持ちがよくないので取ってありはしませんが、もし保存状態がよければ意外に高値で売れたりして!なんて笑い合ったりしつつ見ました。
 つよしさんを連想させるようなベストと派手派手シャツのセットもいくつかありましたが、この方に男の子向きとか女の子用とかって言葉を使うのはナンセンス(笑)着たいと思えばどんなのだってトライするでしょうし、多分違和感なく着こなすのでしょう。それが証拠にスカートを見ても、「これつよしさんっぽい!」なんて思ったりもしましたよ(笑)

 中目黒卓球ラウンジ 原宿分室
 ここもまた、しんどいロケで行ったお店のひとつ。こちらは原宿分室です。
 すご〜く居心地がいいお店で、串揚げやお料理もおいしかったし、アットホームで、ていねいにお酒の注文を聞いてくださってありがたかったです。
 実は、下北で歩き疲れた後に、夕方からビールはすでに飲んだいたので、ここでは日本酒やら梅酒をいただきました。若い子たちが後ろで卓球に興じていて、わたしも実はちょっとやりたかったかも(笑)今度、卓球部だったオトートを連れて来て、家族で勝負だ!とも(笑)どうせ、負けるに違いないですが(笑)
 というわけで、こんな感じに歩き回りつつ、お口はもちろん飲み食い以外にも常に動いてつよしさん話やKinKiさん話を延々と(笑)時に家庭の話になったり、深刻な相談モードになったりもして、そんなところはさすがに同世代!!なによりすご〜く頭の回転がすごく早いおふたりの話をただただ聞いているだけでも、すご〜く刺激的で楽しかったです。

★自分的覚書 「三国志」の話
これはわたし以外のふたりが別の真面目な話題をしているとき、しきりに出ていた本の名前です。この時、わたし自身は直接話しの中には入らず、携帯片手にぽ〜っとしていたのですが、実はちょっと本の話に食いついておりました(笑)
 そういえばちゃんと読んだことがなかったことに気がついて、とっても読みたくなったのです。中国のものというと、「司馬遷」の「史記」とか「殷、周、春秋戦国・・・隋唐宋元民清」な〜んていう順番くらいしか、出てきません。そんなのさびしいじゃないと思って(笑)
 いろんな作家さんがこの話を書いていらっしゃいますが、初心者向けのオススメ版などありましたら、どなたか教えてください。
 帰ってアネに相談したら、「三國無双やりゃあいいじゃん!」とのお答え(笑)そんな話、どこかでも聞いたな(笑)
 もちろんそれでもいいのですが、せっかくパソコンからちょっとだけ離れざるを得ないこの時期なのですから、できればマシンに頼らず、本のがいいでしょ!と一応言っておくか(笑)