ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

[KinKi Kids][日記] i-album-iD-

ここのところ、友達やウォーキングやドラマやビーズ・・・と心を奪われることがネットの外にたくさんあってネットから離れ気味の毎日でした。
 KinKiさんたちに関しても、小ツボはちょこちょこあってそれなりに楽しみつつ、そんなに高いテンションではなく、このくらいでちょうどいいかも・・・な〜んて思い始めていたところでした。
 いつもなら必ず火曜日にゲットするCDも今回に限って、予約を考える段階で忙しいに違いないと踏んで始めて通販にしたのに、昨日の暇だったこと・・・たいがい用意周到にするとそんなものです(笑)
 そんなこんなで、早々感想を掲げられている方々のレビューを読んでもイマイチピンと来ず、今朝アルバムを受け取るのと前後して、すぐに父が遊びに来て一緒に外出し、母が流行の最先端でノロウイルスにかかったので、父と祖母の夕飯をおみやげに持たせ、そのままレッスンを開始し、終わるや否やオットが帰って来て・・・そんな1日で、全く一人になる機会がなかったので、さっき始めてアルバムの封を開けて、聞き始めたところです。
 ところが、そんなわたしだったのに、針を落として数分もしないうちに・・・冗談みたいに彼らの紡ぎ出した音楽に捕まってしまったのですよ、これが(笑)恐るべしKinKi Kids!!予想外のテンションに、わたし自身が一番戸惑っているという、うれしい誤算でした。
 そもそも、1曲目の「真冬のパンセ」も十分ステキな曲ですが、すでにラジオで何回か聞いていたのでとりあえず1度で満足し、2曲目の「藍色の夜風」を聞いた途端、この曲のリピートから抜けられなくなりました。8分の6拍子でなつかしさと不思議さと郷愁と、様々な気持ちがごちゃ混ぜになって、すっかり捉われの身です(笑)詩がウエケンさんと聞いて、なんだか納得。そうやって聞いてみると、なんとなく彼の横顔(プロフィール)も浮かびます。
 8回くらい聞いて、なんとか引っぺがして次へ行き、それでもあちこち引っかかっては未だ最後まで行き着いていないのですが、このアルバム、大人っぽくて少し都会的で、ちょっと今までとは違う新しさもあって、わたし、とっても好きかも。
 シングルのことにも、日記では詳しく触れ損なっていますが(オフラインで友人たちと語り合ったら、なんだか満足してしまって、日記に書いた気になっていたのです)通常版の「さよなら」を聞いた時にも思ったことと似ている感じの、新しいKinKi Kidsの可能性が垣間見れた感じがします。なのでシングル話もからめつつ、近々ゆっくり書けたらいいなあと思います。
 アルバムを聞き始めたら、他の書きあぐねていたことまで埋めたいポジティブさが戻ってきたので、余裕があれば書きかけの日記をさかのぼりつつアップしていこうかなと思っています。
 先週からいろいろ考えされられることがあって、そのたび日記を下書きしたのですが、なんだか居酒屋トークとのぎりぎりの内容が多くて、かねてからそこいらの線引きはきちんとするべきだと思っているので、アップできずにいたのです。政治のごたごたとか、大人って何様?とか電車の中吊りを見て、「どうしてそんな前のことを今更?!」とか・・・まあそんなことをあれこれと、大人げなく怒ったり毒づいたり。そんなテンションではとっても楽しい日記など書けません。
 とりあえず、久々に前向きにしてくれてありがとうKinKi Kids。というわけで、明日からアルバムをガンガン聞きつつ、再スタート・・・図れるといいのだけれど(笑)