ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 なんでもありー☆なんでもありー

 首都圏に住んでいてオンタイムで見れる者として、「堂本剛ドキュメント」について、とりあえずざっとでも報告しておこうと思ったので、深夜ですがパソコンを開きました。
 まるで「FINEBOYS」とか「ぼくの靴音」の映像版という感じ、中目黒あたりをお散歩しながら、洋服を選んだり、空を切り取るようにデジカメに収めたり、ポツポツしゃべったりという素のつよしさんが楽しめる部分と、ライブ映像を交互にたくさん見ることができました。見ごたえがある1時間でしたよ。ファンならば、間違いなくお宝映像満載です。また、どこにでもありそうな商店街を歩いている映像でも、やっぱりカッコ良くてドキドキ!さりげない服を着て、さりげなく歩いていても、絶対にそこいらにはいない感じです。「やっぱりこの人スターだわ。」とファンの癖に(笑)変に感心しながら見てました。
 ゴールデンウィークは、ひとまずエンドリライブのことは置いておいて、静かに家族のために暮らそうという当初のもくろみは、完全に崩壊。頭が思い切りライブに引き戻されてしまいました。なんだか言葉にならない思いで、ず〜っと意味もなく手を胸の前で組んだりほぐしたりしながら見てましたよ〜(笑)
 特にライブで歌っている映像が思いのほかいっぱいあって、とってもよかったです。Mステで披露された曲たちはもちろんですが、ライブ以外では見たことがない「雄」や「a happy love word」などか長めに流れたのはとってもうれしかったし、なにより「美しく在る為に」が照明効果もばっちり再現された素敵な映像で、至近距離のビジュアルの素敵さも手伝って、ますます効果アップ。元々この歌の世界や表現力には毎度毎度やられっぱなしなので、ドキドキドキドキ・・・・。ただ見ているだけなのに集中しすぎて、終わってから「は〜っ」とため息。ホントによかったです。
 その他にもレコーディング風景あり、御馴染みのバンドメンバーの方のインタビューありで、ものすごく内容の濃い1時間でした。
 交互に映し出されるその内容はとても落差があって、まったりしていたと思えば、激しくシャウトしたり、ギターをワイルドにかき鳴らしたりする場面に切り替わったり、かと思うとまたまったりに戻ったりして、同じ人の映像とは思えないくらいなのですが、どっちもとってもいいです。それがまた多面的な彼をよ〜く表している気もします。
 表題の言葉は番組の中でつよしさんが言ってました。「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」は、「なんでもありー☆なんでもありー」なんですって。言い得て妙!なんて的確な表現なんだろうと思いました。
 こ〜んな素晴らしい番組を作っていただいた、「テレ朝さま」には足を向けて寝れません。かかわってくださったすべてのスタッフの皆さんにお礼を言いたい気分です。惜しむらくは見ることができない地域が多いということ。できることならば、我が家に見られない地域の方をお呼びして、上映会を開きたいくらいです。遅れてもいいから、少しでも多くのTV局で放映されるといいなあと・・・心から思います。