ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 HAPPY BIRTHDAY!

(あ〜あ!たらたら書いているうちにやっぱり日にちを跨いでしまいました。10日の気分で読んでください、笑)
 今日はつよしさんの誕生日です。あの声に猛烈に惹きつけられてファンになってからはや8年、9年?失礼な話ですが、ファンになりたての頃、こんなに長くファンを続けることになろうとはちっとも想像できませんでした。それがどうでしょう?!この貢ぎっぷり(笑)しかも年々エスカレートしているではありませんか。
 出会った頃は少年だった彼ですが、成長と共に、わたしの好きな音楽のジャンルの方にも寄ってきたかも・・・と思うようになりました。それがいつの間にか追い越され、気が付けば今ははるか先まで行ってしまい、逆に刺激を受けて彼が生み出す音楽について調べたり、追いかけているわたしがいて・・・とっても面白いことになっています。
 常に新しい物が好きで、飽きっぽいわたしにしては驚異的に長くつよしさんやKinKi Kidsを追いかけていて、自分でもびっくり。多分「圧倒的なボーカル力」に生で触れ、「たゆまぬ音楽的成長」を肌で感じ、確かめる機会がなかったら、ここまでファンではなかったかも。幸いにもその機会に恵まれ、聞くたび音楽的な成長に目をみはっているうちに、なんだかわたしの音楽に対する情熱までもが、どんどん引っ張り上げられている手ごたえを感じるようになりました。彼らを応援し始めてから、より音楽と触れることが楽しくなり、その楽しさがジャンルを越えてクラシックをはじめとした他の音楽にまで、どんどん広がって来たのです。
 気がつけば子供時代よりも、学生時代よりも、今一番音楽を楽しんでいるわたしがいて、その楽しさを誰かに伝えたいという気持ちがどんどん強まって、「ピアノを教える」という仕事に対する思いまでもが、熱くなっているという・・・いろいろなところに影響が出てきているのです。
 こんな風に自分の中の核「音楽」という部分を刺激してくれる人(たち)に、この年になってから出会えたことは、とてもしあわせなことだと思います。「出会い」というものには適した時期というものがあって、多分同世代としてではなく、今彼らに出会ったことに意味がある気がします。突っ走る恋のような感情にまかせた応援の仕方はできそうもないですが、長〜くゆっくりたっぷりと、彼や光一さんから生まれるたくさんの作品を、これからも純粋な気持ちで愛でていきたいなあと思うのです。