ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

[日記]インフルエンザがやってきた!

 やっぱりオトートはインフルエンザA型でした。車で行きにくいところに病院があるので、自転車で病院に行ったのですが、途中から粉雪が降ってきて、冷たいこと冷たいこと。病人のオトートにとっては本当に拷問。さすがにかわいそうでした。途中でわたしのポケットに入れていた紙のマスクがひらひら〜っと風に舞って飛んでいってしまい、パニックに(笑)病院に着いたらしようと思ってポケットに入れたのに。
 さて、その動揺おさまらないうちに病院に着いて、かじかむ手で診察券を出したら、なんとよその病院のものでした。当惑顔の看護師さん。横から高熱のオトートが「これじゃないの?」とあきれ顔で、保険証と診察券を出してくれて、これではなんのためにわたしが付いていったのやら。熱が39度を簡単に越え、ぼ〜っとしているので、一人で出して何かあっては大変と、保護者然として連れて来たのに。かえって足でまといの母(恥)
 そんな恥ずかしい思いをしたあとで、我に返ってみると、今度はゴホゴホ、と待合室ではそこら中からセキが聞こえ、またマスクを飛ばしてしまったことを思い出しました。オトートは家からずっとマスクをしているので、うつす心配も、うつされる心配もなしですが、問題はわたしです。付き添いできてもっと悪い風邪をもらっては大変。なので、勇気を出して受付の看護師さんに「すみませんが、マスクをいただけますか?」と言うと、「もちろん。」とやさしく答えてくださいました。
 そこでほっとしていると、「大人用ですか?子供用ですか?」と予期せぬ次の問いがあり、なぜかきっぱりと「子供用ください」と答えてしまったわたし。何を考えていたのでしょう。頭がおかしかったに違いないです。おかげさまで、小さくて子供用の絵が描いてあるマスクをして、ずっと待合室にいる羽目になり、とても恥ずかしかったです。
 そんな拷問のような時間も過ぎ、オトートはインフルエンザが確定、タミフルをすでに2錠飲んだところですが、残念ながら熱が全く下がりません。さっき測ったら39度4分。さすがにきつそうです。皆様もお気をつけください。
 さて、昨日のコメント欄をご覧になった方、気がついた方いらっしゃるかもしれませんが、アネが、また新しいWeb拍手ボタンを探してきてくれました。今度のもかわいいよ〜とアネ。こんな風に身近に師匠がいるので、ちっともHTMLを覚えようとしないダメ母です。「ねえ、こういう時ってどうすればいいの?」と、しょっちゅう相談しています。ネット上のことに関しては、彼女にほとんど隠し事なし状態です。母子の立場が逆転しているのはうすうす承知しておりますが、そういう分野があってもいいんじゃないか?と開き直っております。というわけで、アネさま・・・のんびりゆっくり自主性をはぐくみながら、叱り飛ばさず、話を辛抱強く聞いてやって・・・おかあさんを立派に育ててちょうだい・・・・ね(笑)