ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 終わりよければすべてよし(笑)

 今日は仕事では2人の生徒にすっぽかされ(夏休みでもなく、イレギュラーな出来事もなかったのに信じられません)、二人の生徒のお母様から急遽振替を頼まれ、結果的にはいつもと同じ4人のレッスンだったのですが、胃が痛くなるような電話での攻防と時間調整の元、なんとか丸くおさまったものの、すべてうまくいったのが奇跡というような徒労感あふれる一日でした。
 パソコンの入力は絶不調!先生二人と三人でため息をつきました。「困りましたねえ。」と先生。「どうしましょう?」とわたし。どうしましょうって言われたって、先生も困ったことでしょう。入力で700字台なんていうのはもう問題外もはなはだしくて、原因を探る気にもなれません。
 さすが「めざましTV」の占いで12位だっただけのことはある(ホントはちっとも信じてはいませんが)と思いました。あまりの結果に、書きかけの日記も放り投げて2時間キーボードと闘ってみたものの、目がますます疲れ頭もくらくらしただけで、結局いつもより100字以上悪い記録でタイムアップ。明日は模試なのに・・わたしのばかばかばか。豆腐のかどに・・(以下省略!)
 ところがです。自分に腹を立てつつリビングにへたれこみ、ヤケクソの状態で見はじめた「おとなの夏休み」が案外面白くて、オットも楽しそうに見ていたことだし、「しんどいスペシャル」は明日でいいか、とあきらめかけたところで、試しにチャンネルを変えたら、これがなんだか面白い。オットとふたり、気がつけばしんどいにどっぷりはまって、最後までオンタイムで見てしました。予想をはるかに超えて、とてもとても楽しいしんどいでした。
 わたしはともかくとして、オットがこの番組をオンタイムで終わりまで見るのは本当に珍しいです。関西人のオットは「おもろいやん!」と言いつつ、安田美沙子ちゃんがかわいいだのなんだの言って、喜んでました。わたしはもちろんつよしさんがお目当てで見ていたわけですが、今回のスペシャルは時として「しんどい」だってことを忘れてしまいそうでした。普通に面白かったので。夫婦でバーボンを飲みながら、終始程よいテンションで見てました。
 ゲストの皆さんはいつもながらみんな好感度がアップしましたが、今回は特に若槻ちゃんがとてもかわいく見えました。矢口真里ちゃんにひとふし歌ってもらって一般人のように舞い上がっている彼女、たこやきの入ったバックをさりげなく端っこに置く奥ゆかしい彼女。つよしくんも珍しく警戒心なしに、「ちーちゃん」なんて普通に呼んでしゃべっていてなんだかほほえましかったです。矢口真里ちゃんも、モーニング娘をしょってたっていた時も、やめてからあちこちのバラエティーに出ている姿を見たときも、ちょっとかわいそうなくらいがんばっているなあという印象だったのが、この番組ではとてもナチュラルでかわいらしく見えました。
 今回のスペシャルは、正直に言うとそれほど期待してなかっただけに、深夜に楽しい思いができて大満足です。明日のことを考えると、こんなに遅くまでTVを見て起きているなんて正気の沙汰ではないと思うのですが(これを書いている時点ですでに1時半過ぎです)そんな憩い(いこい)の時間が必要な時も大人にはあるのですよ(って誰に言い訳?)。ああ、しあわせ。いい気分転換ができました。今日1日の落ち込みをすべてを取り戻せた感じ。明日は明日の風が吹くケセラセラ
 それにしてもバスケをするつよしさんのかっこよかったこと。颯爽と風を切ってドリブルしている姿が何度も見れてほれぼれしちゃいました。場面ごとに勝負強かったり、おいしい笑いをとったり、びっくりするほど男くさかったり、お笑い芸人さんたちに囲まれてぐふふとうれしそうに笑ったり、印象がこんなに変わる人も珍しいです。ファンにとってはなんと贅沢な1時間半であることよ。
 この人がHEY×3で、へなへなボーリングをやっていた人と本当に同一人物なのでしょうかね?!姿だけでもびっくりするほどの変わりようですが、キャラクターもなにもかもが違いすぎです。またわたしの中でKinKi Kids双子説が浮上してしまいそうです。トモが「もう何年もずっとこんなんじゃない?よく飽きないね」とあきれてますが、こういくつもの顔を見せられたのでは飽きるいとまもありません(笑)
(前みたいに真夜中のラブレターになってはと思い、朝になってから若干添削してアップしました。まだ、変ですがご容赦を!)