ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 お祭りのはじまり。

 カレンダーをめくったら、ギターのつよしくんが出てきてうれしい限りです。これから毎日ひと月間この写真たちを楽しんでいられるんだなあってそれだけで元気が出そうです。特に向かって左の上目でぐっとこっちを見据えている大きい写真が好きです。これを見ると「si:」DVDのベースのソロ辺りからが見たくなります。みたらみたでライブに焦がれてしまい、ため息をついたりするのでしょう(笑)
 ところで夕べは「マシュー」あまりにへたれてあまりにかわいいつよしくんをで堪能させてもらいましたが、カレンダーの彼は別人、雑誌PSの彼も別人、今朝見たしんどいのスタジオは、男くさくてちょっとくたびれて投げやり風で、こちらはびっくりするほど男前で、これまた別人。この人は髪型をしょっちゅう変えるからいつも違って見えるんだと思っていましたが、髪形が同じでもやっぱり見るもの見るもの見事に別人のようでした。。これが、うわさのつよしマジックなのでしょうかね?!本当にいくつの顔を持っているんだか、新しい彼に会うたびに、口をぽか〜んと開けて目をハートにしてみています。
 それに対して光一さんといえば、6月のカレンダーの光一さん、この姿にはきゅんきゅんしているマダムが続出していることでしょう(笑)日付の下のキューっと伸びた背中から腕がいいなあと思います。とっても健やかな男の子って感じがします。(26歳の人に失礼でしょうかね?!)
 ところで、夕べのマシューのクイズのつよしくんはほんとうにダメダメ(笑)で、そのせいか彼の心がゆらゆらするたびに表情もコロコロ変わって、その表情がことごとくキュートで、見ている方はドキドキしました。流行やら政治やらスポーツやらに疎いのは、小さい頃から今に至るまで大人に混ざって厳しく責任を問われる仕事をし続けているからなんだろうなあと思うとちょっと気の毒で切ない気持ちになります。日本では、成績がよいかどうかは記憶力が勝負というところがあるので、「どんな長せりふも一晩で覚えてしまい、本番では間違えることがない」という彼が学生のころにその記憶力をドラマにではなくて勉強に発揮できる環境にあったら、ぜんぜん違う彼ができあがっていたかもしれません。
 でもだからと言って、きのうのクイズを余裕で全問正解してしまうような彼だったら、勝手ですがそれはそれでちょっとがっかりかもしれません。一般人からするとなんてことないところでへたれているくせに、一旦自分の土俵に上がり、歌手として俳優としてわたしたちの前に立つやいなや、途方もない輝きを放って、見る人を魅了してしまう、そんなアンバランスなところにこそ、激しく惹きつけられてしまうのです。