ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 「青の時代」

 気がつけばここのところ、全くKinKi Kidsを語っていませんでした。興味をなくしたからではなくて、メールや友人のところで熱く語ったりして、勝手に満ち足りていたからなのでした。相変わらず「si:」ばかり見ているし、「正直ヘンタイ」は何回もリピートしつつ家族みんなで大喜び、やってることはすごいのになぜかちっともいやらしくは見えなくて、癒されるのはなぜ?なんて思ったりもしてました(笑)
 ところでここのところ、ふたり揃ったラジオばかりで本当に楽しいです。「どんなもんや」も「キンキラ」も、楽しくて仕方ありません。彼らの特徴として「がっはっは」という笑いではなくて、くすくす笑ってしまうようなラジオです。こういうのがテレビで見れたらなあと思っているファンは多いと思うのですが、なかなかかないません。新しくなったラジオのCMもまた、とても面白いです。芸達者だなあなんて思いながら、毎日同じところで笑ってしまいます。
 ところで今日は「青の時代」がかかりました。この曲は元旦のコンサートで生で聞いて以来でした。あの時は十分に楽しかったし満足度が高かったのですが、その後すぐに「SHOCK」や「トラハイ」もあったし、コンサートが終わるや否やすっかり忘却のかなたに飛んでいたのでした。
 ところがこの曲を聞いた途端「アニバコン」の思い出が大挙して押し寄せてきて、もう一度あれがみたいなあと不意に、でも熱烈にそう思いました。
 わたしはふたりが揃っていなければダメというKinKi Kidsファンではなくて、どちらのソロも好き、どちらかひとりだけでも十分に楽しめるKinKi Kidsファンです。でも二人が揃ったときのなんともいえないまったりしたやさしい空気や、一見個性が全く違う二人なのに、見事に対に見えるダンスやちょっとした瞬間の仕草なんかを思い浮かべると、ああいうのが見たいなあと思います。「ラブラブあいしてる」の頃に、そろいも揃ってトークで暴走して、ふたりでどこか遠いところへ行ってしまい叱られるKinKi Kidsの図なんてものも、面白かったっけ。あれあれ?彼らは相変わらずちゃんとスポットライトの下にいるはずなのに、どうして過去語りをしているんだろう・・・わたし。
 そういや新曲はどこへ行ったのでしょう?!待ち焦がれています。早く聞かせていただきたいなあ。