ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 紅白出場!

もうどこから日記にしていいかわからない状態に陥ってます。

本当はひとつ前の日記からの時系列で、ほぼ書き終わった日記があるのですが、フレッシュなうちに・・・と紅白のことを書こうと午前中にこれをまとめてて。

あとひと息のところまできたら、バラードアルバム情報がやってきて、このタイトルもまた後回しか?・・・という感じになりかけましたが、そんなことをしていては、いつまで経っても何も書けないぞ!と気がついて、とりあえずこれから書きます。

次にアルバム情報を挟んで、元々書いてた路線に戻ろうかな?と、一応計画は述べておきます。

と言いつつ「桃色空ふたたび」な日記も書きたくてうずうずしていて、ほ〜んと困ってしまいます。
わたしの代わりにレッスンをしてくれるコピーロボットはいないかしら(そもそもそっちをコピーにしちゃまずいでしょう!殴!)


昨日は、朝起きたときはまだ雨だったのに、6時を過ぎたあたりから徐々に雪になってきて、あっという間に屋根に数センチの雪が積もりました。
数日前とあんまり変わらない時間に地震があったり、雪がどんどん激しくなったりで交通機関がぐちゃぐちゃになり、家族がみんな苦戦しつつも、帰る頃には雪が溶けて、オトートも無事、苦労もなく帰ってきてほっとしました。

11月の雪はわたしが生まれる前に降って以来だそうですが、貴重な経験をしたかも。

一方で昨日、今日とやってきた生徒たちはそろいもそろって「もうちょっと雪で遊びたかった!!」と怒ってました(笑)

寒いだろうと思ってレッスン室に電気ストーブを入れていたら、暑い!暑い!といきなりダウンと長袖をかなぐり捨てて、靴下まで脱いで半袖のTシャツ一枚になった幼稚園児のりーちゃん。

子どもは風の子っていうのはほんとでした。
(ついでに言うと、帰りには氷の張った睡蓮鉢に超ハイテンションで手をつっこんで、ママに叱られてました。

今日は小学校のサッカー大会の日だったのですが、なんと折り悪く、グランドがぐちゃぐちゃなので延期になってしまったのですって。
やっとサッカーの練習でレッスンスタートが遅れる日々が終わる〜っ!!と喜んでたのですが、来週の水曜日に延期になったので、今日も練習により遅刻してきた6年生たち。
来週の月曜日に振替レッスンをするはずだった分も練習が続くから何時になるかわからないし、12月で振替をお願いします・・・だって(涙)

結局何が何でも11月の振替分は11月のうちに・・・作戦は失敗に終わりました(笑涙)

師走にはいつもながら益々忙しくなるだろうし、いつもなら、一番の振替の特異日になるはずの、12月21日からの週にすでにライブ参戦の予定を3本も入れちゃってるので(わたしの勝手な都合ではありますが!笑)これは心してかからないと、年跨ぎという恐ろしい事態にもなりかねず・・・

ひたひたとインフルエンザの流行が近づいている音は聞こえないフリで、とにかくこれ以上誰も具合が悪くなりませんように・・・と祈るばかりです。

そんな相変わらずバタバタのふぇるまーたですが、拍手やら拍手コメントやらをたくさんいただいてます。
心からのありがとうございました・・・を。

励ましてくださってありがとうございます!

そして。

ゆきはなせんせ、コメントありがとうです!いよいよ師走が近づいてきましたね!お互いファイト!

ひとつ前のヒッキーの時の拍手コメントも、ありがとうございました。とても興味深くてうれしいコメントだったのに、オンタイムで反応できなくってごめんなさい。
いただいたコメント絡みでも、ひとつ日記を温めていて、もうちょっとふくらませて書きたいです。
宇多田さんも着々と聴いてます。大好きです。食いつくものがなにげに一緒でうれしかったです。ありがとう!

y.s.さん ご無事で何よりでした。9階が職場でいらっしゃるのですね!余震等いろいろまだおさまってはいないようなので、どうぞお気をつけて。にげ恥、今回も楽しかったですね〜ちょっとやきもきしたけど(笑)
いつもたくさん拍手コメント、ありがとうございます!

心のこもったメールもいただいていて、とてもうれしいです。ありがとうございます。返信はもう少々お待ちくださいね。

さて。

昨日は、ものすご〜く大きな花束を持ったコウイチさんをワイドショーで見たのと、KinKiさんが「紅白初出場」なニュースが駆け巡っておりました。

「念願の」とか「悲願」とか・・・ありがちな煽り文句にはやっぱり閉口しましたが、それらの言葉の前に「NHKの」という言葉をいちいち補えば、さっぱりするし、納得できるよ〜とのレクチャーをツイッターで見て、補ってみたらあら不思議!まったく気にならなくなりました(笑)

ファン界隈がというよりも、一般の方々にとって大ニュースみたいで、ゴミ捨てでお会いしたご近所さんとか、犬の散歩で会ったママ友とか、そういう方たちになぜか「うれしいでしょ?おめでとう!」とたくさん声を掛けられました。

こういうのも紅白特有の現象なんだなぁと不思議な気持ちになりました。

そしてそして。

きのうの夜、今は立派に?オタク界のど真ん中にいるオトートが「思わずKinKiの紅白出場のニュースをネットで見て、つぶやいちゃったよ〜」というので何を?と聞いたら・・・

「思えば小学生の時に、初めて母に連れられて参加したライブがKinKi Kidsで。こんなにたくさんのライブに参戦する人生の始まりはKinKi Kidsで。あの時の楽しい思い出があって、ライブって楽しいものなんだなぁと知ることができたんだと思う。なので、今回20周年を迎えるKinKi Kidsが紅白に初出場することになったというニュースは自分にとっても感慨深いものがあった。」

というようなことだったらしいです(笑)

母の方は最初のライブ参戦が家族みんなで・・・だったことは言われるまですっかり忘れてたんですけどね(笑)

で、そのツイートをしたら、彼が推したり通ったりしているライブ関連の、母界隈とはまったく違う分野のフォロワーさんたちがたくさん反応してくれたのだそうで。

オトートの初参戦がKinKiだったのは意外だけど、オトートの趣味友さんたちからも、KinKiのことはわりと好意的に見られているようだったよ〜なんて反響まで教えてくれました(笑)

今回は、そんな風に畑違いのところからも、とっても素直な反響が伝わってくるのが、ちょっとうれしく、とてもおもしろいと思いました。

わたし個人としても、もちろんうれしいできごとで。

例年のように、ライブで逢える年末年始ではないのは、もちろんちょっとさびしいけれど。

テレビで見れるだけでも十分にありがたいと思ってます。
今年はたくさんメディアに出て楽しませてくれたKinKi Kidsが、最後の最後、年が明けるぎりぎりまで、長時間テレビに出るんだなぁと思うと、それはそれでわくわくします。

そもそも。家庭の主婦という立場でファンをしていると、年末年始に出かけるのは、多方面への根回しから始まって、決して簡単なことじゃないし。
同じように主婦のKinKiファンの友人たちの中には、ファン濃度に関わらず毎年お留守番を余儀なくされている方々もいっぱいいるしで。

一方で紅白に出るということは、テレビのあるところにいさえすれば、誰でも見れるということで。

単純にうれしくて、とにかくとてもありがたいです。

ファンかどうかに関わらず、他の歌番組は見なくても、紅白だけは見るという層の方々への新規獲得のチャンスだとも思うし。

たとえ里帰りしていても、紅白ならご両親も必ず見るから、オンタイムで一緒に見せてもらえるという人たちもきっといることと思います。

さらに。

在留邦人にとっても紅白って意外と人気の番組で。

海外にいても、NKHだけは見れる地域も少なくないし、日ごろNHKは、日本のニュースを知っておくために見るだけ・・・という人たちでも、紅白だけは見るという人が多いです。

外国にいながらにして年の瀬、年越し気分を味わう・・・という意味でも、今年の世相をなんとなく知りたいという観点からも、外にいるからこそ日本人らしいものが見たい・・・と思うと紅白って最適だったりする気もします。

わたしがマレーシアにいた頃は、まだNHKは見れなかったのですが、それでも紅白だけはいち早く出張者の方が持って来てくださって、各家庭で回覧してました(笑)
そして日本にいたときにはたいして見ていなかったくせに、がっつり見て、当時、まったくジャニーズには興味がなかったくせに、SMAPのコンサートのDVDを持っている人に借りに行ったのは自分でもびっくりな思い出のひとつです(笑)

そういうこともあるからね!

いざ出るとなったら、彼らにとって、うれしいおまけもあるかも?とだんだんに期待がふくらんできました。

何よりもわたしは今のところはまだ、年始に関西に行かせてください・・・とはとても言い出せない立場なので。

大晦日、家事をしながらでもテレビ越しに彼らに逢えることを楽しみにしています。

どうぞいっぱい映りますように!!

そして翌日からの京セラドームのレポで、長時間番組の裏話を聞くのも今からとっても楽しみです。

ちなみに、夕べからNHKのみならず、民放のニュース番組やらワイドショーやらでもたくさん初出場のニュースとともに、最新のKinKiさんたちの映像がたくさん映ったので、うれしい悲鳴で、あちこち追いかけるのに忙しかったです。

なんといってもビジュアルがふたりとも最高だし!!

そんなステキビジュアルで「欅坂」さんたちと衣装がかぶったということを、あんなにふくらませちゃうKinKi Kidsにげらげら。

みんなが緊張する現場で、自らもかなり緊張しつつも、いろいろとボケずにはいられないKinKi Kidsに、「コンビ芸」??(笑)の真髄を見たかも?

あのタイミングでネタをかますつよしさんもなかなかにすごいと思ったけど、コウイチさんが意図したものを100%汲んで拾ってくれる・・・という絶対的な信頼がないと、あんなにしれっと始められないと思うし。

コウイチさんはコウイチさんで、顔色ひとつ変えずに、全身でつよしさんのボケを受け止め、乗っかっちゃうあたり。

さらにつよしさんが桐谷さんにマイクを渡されたのに、コウイチさんが「ありがとうございます!」とお礼を言ったとか。

ほんとの「欅坂46」さんの紹介のとき、危うく立ちそうになって、コウイチさんに止められる図・・・っていうふたりの息のあった小ボケも動画で見れたし・・・(笑)

スポーツ紙やワイドショーで、KinKi Kidsのそういうところがこぞって使われたところをみると、やっぱりあのゆる〜い空気感が、あの中にあってとても印象的だったのでありましょう(笑)

さすが笑いも取れる、西の方出身で、しかも20年のキャリアを積んだ『アイドルのプロ』(どこぞかのドラマの『独身のプロ』と同じニュアンスで!笑)のふたり組であることよ!!

しかもしかものみならず・・・

この後に用意している日記のタイトルに「緩急が凄い!!」って入ってるのですが、この会見でもまた緩急が凄かったらしいことがわかりました。

この「緩急が凄い」っていうのが、ここ最近のKinKi Kidsのマイブームなんでしょうか?(笑)

コウイチさんが真面目に語った話の中では

「『KinKi Kids』は20周年に向かっていくところで、何か違うことができたらいいなと思っていたところでした。年末年始は、ふたりで東京ドームでコンサートをずっと18年間やり続けてきました。そんな中、この20周年に向かっていくところで、紅白に出場させて頂くというのをうれしく思っています。」

と言ったところ。

特に『年末年始は、ふたりで東京ドームでコンサートをずっと18年間やり続けてきました。』あたりをよ〜く噛み締めてみると、ほのかにだけどキッパリと・・・これまで自分たちがやってきた活動へのプライドも滲んでいて。

その上で、今回の初出場もとても前向きに捉えていることも伝えていて、すごく芯があって好きだなぁと思います。

一方のつよしさんは、ひとりで2分も語ったという、その語り部分も気になって検索していたらこの文章が出てきたのですが、とても興味深いことが書いてあったので、詳しくはこちらを読んでいただくとして。

ちょっと要約しちゃうと・・・

「紅白で歌われる歌たちからは、その時々の時代背景が強く滲む。
そこから自分たちが知らなかった日本や、いまの自分たちが暮らしている日本をあらためて認識することにもつながる。
さらに紅白は、来年はこんな年になればいいな、こんな未来になればいいなと思いながら、そのことに思いを馳せるような番組でもあると思っている。

というようなことを語っていた部分。

とってもつよしさんらしい、いいコメントだなぁと思いました。

そしてもちろんふたりは、自分たちの歌が紅白の1曲になることを素直に喜び、全身全霊でパフォーマンスをしたいと締めていて。

力のほどよく抜けたボケの部分と、超真面目語りの部分。
うまいことスイッチングしつつ、全体として違和感なくちゃんと彼ららしいほわんとした感じに成立しちゃうところがほんとにステキだなぁと思いました。

このインタビューを読んだことで、ますます紅白に対する期待値が上がったかも!!

それにしてもここ一年で、しばらく忘れていたKinKiのKinKiらしさ、大げさに言えばKinKi Kidsの真髄・・・みたいなものを思い出させてもらったような気がします。

打てば響くような受け答え・・・というか、当意即妙っていうか。

機知に富んだやりとりが「あ、うん」の呼吸でできちゃうところ。

そういうところがとっても魅力的だと思っていたんだった!と思い出しました。

ここのところ、ずっとソロ活動が多かったのが、今年一年でふたりもだいぶ勘が戻ってきたんじゃないかしら。

ブンブブーンの三浦Pが、このふたりは(番組内で)別々にしない方が絶対におもしろい!!とおっしゃってたのもまた、きっとそういうことなんだろうと思います。

そろそろ来年のソロ情報もやってきて、わたし自身もKinKiと並行してソロ情報もわくわくと待っているところがあるのですが・・・

今年ほどじゃないにせよ、ふたりの場所でもこんな風にいい感じの活動が、緩やかに末永く続いていくといいなぁ〜なんて思わずにはいられません。

ソロ活動も大好きで楽しみにしているわたしですが、やっぱりKinKi Kidsとして、ふたり組のアイドルの彼らもまた、唯一無二で稀有の存在なのだとあらためて思いました。
ふたりになってこそ引き出される魅力・・・というのも彼らには確実にあるのですよね。

何度でも歌っちゃう。

KinKi Kids Forever〜♪