ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

無事夜が来た幸せ

試験は滞りなく終わり、結果はもう野となれ山となれ、午後を少し過ぎて家に帰りました。本当なら今日はマレーシア時代の友人達が集っていて、声も掛けていただいたのでとっても会いたかったのですが、わたしはここのところあまり家族と過ごせていないし、今日はたまたま家族全員に予定がない日でもあったので、彼女たちに会うのはあきらめて川口のダイアモンドシティーに行きました。出かける前に、まだ放映中の「@サプリ」はちらっと追っかけ再生をしてチェックしました。光一さんDVDの中身とベストジーニストのところのみですが・・・DVDはいよいよ発売間近です・・・わくわくわく。
我が家を出てから川口に行く道すがらとっても渋滞したのですが、そんなのは全然平気、だって新入り家族のナビ子がいるのですもの。気がつけば車内はナビ子大喜利と化していて、とても楽しい時間となってみんなのジョークがさえざえしていて、笑いっぱなしでした。こういう頭の動きがもっと日常の頭を使う場面で反映するといいのにね(笑)どんな話をしていたかというと、たとえば「どんなナビ子はいやか?」というテーマで「道を間違えるたびにチッと舌打ちするナビ子」とか誰かがトイレに行きたくなってトイレ休憩するたびに「またですか?水分取りすぎじゃないですか、いい加減にしてください」とかって文句を言うナビ子。とか、アブナイ運転をするたびに「下手くそ!」と叫ぶナビ子。とか文字にするとあんまり面白くないけど、こういうギャグは立て続けに言うと面白いのです、こういう時だけ家族一致団結して大笑いになる我が家でした。
ダイアモンドシティーでは、3時半という中途半端な時間にランチをし(みんな腹ぺこ)、子ども達が久々に一緒なので彼らの買い物を済ませて、それから本屋やCD屋を冷やかしたりして新撰組ぎりぎりの時間に家に帰りました。

ブスの瞳に恋してる

ブスの瞳に恋してる

わたしの今日一番の収穫は前から読みたかった本に出会えたことで、一冊はこれです。この本に出て来る妻とは森三中大島美幸嬢で、「抱腹絶倒の愛妻物語」と副題がついていたということでとっても心惹かれていたわけなのです。彼女は前にジェネジャンで見た時に、なんてご主人とふたり幸せそうなんだろう?と見ているだけで微笑ましかったのですが、買って早々スタバで休憩がてらちょっと開いたらたちまち自分の世界に入ってしまい、これは多分早々に読んでしまうことでしょう。見るからに下ネタも多そうな感じですが、高校生のアネに読ませるのは無謀かしらん?(我が家はたいがいの本やかなり激しい週刊誌でも、子ども達が見たがればためらうことなく見せる方です)彼女にもしあわせな出会いや、結婚に対する夢をいっぱいいっぱい持ってほしいのだけれど・・・・
それからもう一冊
介護入門

介護入門

この本は言わずと知れた芥川賞受賞作品で前から読みたいと思っていました。相変わらず読みたいと思う本は支離滅裂、傾向などというものは存在しないわたしです。読み終わりましたらぜひぜひ感想を述べたいです。