いろいろな日記にたくさんの反響をありがとうございます。
ゆっくりとみなさまに返信したいところですが、今日はこれから出かけてしまうので、特に早めにお返事が必要そうなものだけ、先にお返事させてくださいね。
今日はもうひとつの日記までアップして出かけますが、コメントの返信等もやっつけでしたくはないので、帰ってきてからちゃんとさせてくださいね。
さて。
うちの生徒「ことちゃん」に関して「場面緘黙症」の可能性を教えてくださった、トモエさま。
はじめまして。
大切な情報をいただき、ひとこと感謝の気持ちを伝えたいと思いました。
ありがとうございます!
決して「いらないお節介」ではないです。ありがたかったです!
そういう病気のことは知りませんでしたが、ことちゃんがその病気であるという可能性はゼロではないかもしれません。
おかあさまは常日頃からとても注意深く見守ってらっしゃるから、もしかしたらすでに治療中の可能性もあるかもしれないし、保育所や学校で指摘を受けているかもしれないとも思います。
拍手コメントをいただいてから、ざっとはネットで調べましたが、もうちょっと詳しく勉強しておこうと思いました。
「放課後のカルテ」もぜひぜひ探してみたいです。
実際には、ピアノの先生という微妙な距離感なので、おかあさまにこちらから「そう指摘されたことがありますか?」とか「そういう可能性を考えられたことがありますか?」とはすぐに聞いたりはしないと思います。
でも、知っているかどうかが大事な場面が今後あるかもしれないと思います。
そして万が一、何か不測の事態が起きたとき、可能性?持っている知識?のひとつとして、必要な事態があれば、おかあさまとそのお話する場面がある・・・かも?くらいの感じで引き出しに入れておこうと思います。
少なくともその病気かどうかに関わらず、周りの大人が「してはいけないこと」「言ってはいけないこと」とは知っておきたいし、たとえばどんな場面でどうしてあげたらベストなのか?とか、心構えを知っておくことは、今後のためにも絶対に必要だと思いました。
貴重な情報をほんとうにありがとうございました。
ちゃんと知った上で・・・一旦その可能性については、心の隅っこにしまって、これからもことちゃんとは、楽しいレッスンをたくさん重ねていきたいです。
このまま行けば、多分彼女とも、他の生徒たちと同じように「親友」にはなれそうな気配です。
まだまだことちゃんとのレッスンは始まったばかりですけど。
5年後、10年後。
教室に行けば見慣れた顔があって、目新しいことはないにせよ、楽しいこともくじけたことも、うれしかったことも、くやしくてたまらないことも・・・何でも吐き出せる場所になって。
毎回一緒に弾いたり歌ったりして、げらげら笑い合っていられる未来があったらいいなぁと思います。
わたしが上手にその関係をつないでいければ、長いスパンでその子の成長を見守り、その子の人生を隣で体験したような気になれるということが、わたしの一番の特権のひとつでもあって。
1年目の子。3年目の子。10年を過ぎた子たち。やっぱり10年選手の人生の先輩。
出会いは宝物だなぁとしみじみと思います。
トモエさんとの出会いもそうなるといいな。
今回のことをきっかけに、その存在を知らせてくださって本当に感謝です。
これからもどうぞ、ふぇるまーたで遊んでいってくださいね。
今後ともどうぞ、ふぇるまーた共々、よろしくです。