ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 「PANTIESがだしたいんだどしても」ほか

(途中まで昨日書いたので、昨日気分で読んでくださいね。あまりに疲れ果てて、途中で寝落ちてしまいました。最近こんなのばっかりです、笑)

今日はあいにくの雨ですが、早朝から新春の堂本兄弟復活スペシャルのニュースを聞いたので、ウキウキしながらパソコンを開きました。
こんなに早いタイミングで番組が帰ってくるとは夢にも思わなかったので、とてもとてもhappyです。
1時間スペシャルなのもいいな。レギュラー番組をやってる頃から、30分がいかんとも短いなぁと思ってたので、感慨もひとしおです。

な〜んて書いて続きもちょっと下書きを進めて、筋トレ行ったり、インフルエンザの注射を打ったり、買い物したりして帰ってきたら、他にもあふれんばかりの情報が来ていて、どこから食いついていいものやら(笑)

中でも個人的に食いついたのが亀梨くんの「離さないで愛」の音源化かな。
ジャニーズ関係には実はとてもうといわたしなのに、なぜかこの曲のことはめっちゃ鮮明に覚えてる。

最近亀ちゃんに首ったけなヨガの先生は買うかなぁ?
彼女のような新しいファンのみなさまに、この曲がどんな風に映るのかちょっと興味津々〜♪

あとはプラトニック一挙再放送のお知らせとか、コウイチさんのLIKEとか、謎の番協とか?
どうしちゃったの?というくらい、情報てんこ盛りな今日この頃。

まだまだ全貌がつかめないものもあって、途中まで一生懸命情報源を辿ってみたりもしましたが、途中であきらめました(笑)
どれも日にちが迫っているし、近々明らかになるでしょう。
そして、先ばっかり追いかけてないで、まずは今あるしあわせに浸ろう…ということで。

さて。
旅行記を書くつもりで、ちょっとずつ準備をしているのですが、やっぱりこれからでしょ!ということで、順番を入れ替えて書きます。

表題の「PANTIESがだしたいんだどしても」です。

ふぇるまーたはKinKiさんファンじゃない友人知人も見に来てくださるし、KinKiのファンでもそこまでつよしさんのソロワークのことを深くご存じじゃない方もいらっしゃると思うので、一応説明的なものを貼っておくと…

wikipediaには(あるんですね〜こういうのにもすでに!)こんな風に書いてあります。
リンク先へはこちらからどうぞ。

一般の方からは「おもしろいこと考えるわね〜」と思われるかもですが、そうなんです。ほんとにおもしろいことを考え付く人なんです。
そしてそんなところも含め、いつも想像もつかないワクワクを連れてきてくれるこの人(およびこの人たち)のことを15年以上追いかけているのに、まだまだ全然飽きないのだと思います(笑)

実を言うと、わたし、この「PANTIESがだしたいんだどしても」のことで、金曜日あたりから、非常に気を揉んでおりました。
ちょっと大げさに言えば、絶望の淵に立っていたと言ってもいいくらい…

なぜかというと金曜日、みんなが一斉に「発送通知がきたよ〜っ!!」と大騒ぎをしていた頃、うちには来なかったのです…(沈!)

なぜ?なぜなの?

翌、土曜日になってもまったく来る気配がなく、まったくの音沙汰無しだったので、これはもしかしてヤバイかもしれない…と、一気に焦り出して申込み時のメールを探したのですが、それすらどこにもないことが判明!
携帯にないから、パソコンかなぁと思ってそっちも調べてみたのですが、どちらにもそれらしきメールが一つもな〜い!ない!ない!ない!

一体どうなってるの?

そもそも申込みをした頃は、仕事でもプライベートでも、5つくらいの幹事ごと、世話係系の心配事を抱えていて、どれも追いつめられ心ここにあらず、髪の毛かきむしり系日々だったこともあり(わたし、今年で徹底的にわかりました。いくつやっても学べない。こういうの、向いてないことだけは痛切にわかりました、笑)

これはきっと申し込んだつもりが申し込めていなかったパターンに違いない…と人知れずひとり凹んでおりました。

今回に限って通販のみ、申込みの期間はとっくに終わってるから、ということはわたしはこれを手に入れることはもうできないのか…
そう思ったら急に悲しくなっちゃって、ひとり「ガーン」…と静かに落ち込んで、ため息をつきながらふとんをかぶって寝てしまいました。

ところがところが。
なんと翌日曜日朝、9時半。
洗濯ものを干していたら、ふっつーに宅急便屋さんがやってきて、なにごともなかったかのように、荷物が届いたのです。

ありゃりゃりゃりゃ?

あんまり早い時間に来ちゃったので、来ないんだなぁと憂う暇もなく(笑)
うれし恥ずかしに浸ることもなく…ノーメイクにかっぽう着、イケてなさすぎるスタイルで…あまりにもふっつーに受け取ってしまいました(笑)(笑)(笑)

そして、しばし、何事もなかったかのように洗濯物の続きを干している間に…
だんだん「ああ、来たんだ!よかった!うちにも来てくれてありがとう!」という気持ちがどんどんどんどん沸いてきて、一旦あきらめてたこともあり…
うれしさも100倍増し。
ああほんと、普通に申し込んだものが、ちゃんと手に入るということがどんなにしあわせなことなのか、思い知らされた事件でありました。
じーーーーーーん(涙)

というか、多分単に、発送メールが行方不明になって、たまたまどこかで申込み確認メールを消しちゃったというだけのことだと思われますが「神さま、仏さま、つよしさま、届けてくれてありがとうございます!」をこんなに徹底的に実感できてよかったです。むふっ。


郵便局のレターパックくらいのサイズの封筒を開けてみると、中身はこんな風でした。
確かにちゃんとパンツにCDがしっかりとくるまれておりました。

Twitterをちらっとのぞいたら、刻々といろんな方が画像を載せたり、宅急便やさんの不在通知がいかに羞恥プレイになってるかとか、いろいろおもしろいことが書いてあって、昼間はあちこち開いては、ひたすらゲラゲラ笑ってました(笑)

ちなみに、パンツそのものは思ったよりも普通の大きさだったので、その気にさえなれば?普通に履けることはわかりました。
万が一ライブのドレスコードにでもなれば、決死の覚悟で履いてくかも(笑)
となると、入り口で係りの人に見せて入るのか?とか、実際問題として、クリヤーしないといけないハードルがあるにせよ(笑)

そしてそして…
CDですよ!CD!

もちろんここからが本番です。

つよしさんも「FunkyなPANTIES 越えろ…♪」って歌ってますしね(笑)
いつまでもパンツだけに捉われてちゃダメなのだ!!
越えてかないと!!
そーいう意味ぢゃないって?むふふ。

PANTIESの先にあるものに辿りつくんだ!!…なんちゃって。

まずはジャケット。
この夏ずっと親しんだ、すでに戦友のような気持ちになっている、PANTIESでもどどーんとその存在感を放つ「芸者さん」がここにもいらっしゃいました。

表には「FUNKがしたいんだ どしても」と書いてあり、shamanippon、tsuyoshi domotoの文字。

ドキドキしながら、歌詞カードを眺めつつ音源を聴き始めました。

最初の2曲、「FUNKがしたいんだ どしても」と「HEIAN FUNK」はこの夏、あちこちですでに生で聴いてきた曲たちで。

まったくの初聴きなのが、3曲目の「恋にも愛にも染まるような赤」。

そして、ラストがワンコーラスくらいまで聴いたことがある「FUNKY PANTIES」です。

この4曲のクオリティーの高さ、ある程度想像はしてましたけど、軽く想像を超えてきました。
これ、限定販売なのがほんともったいないです。
こんなにいい仕上がりなのに〜

そしてこの4曲をファン限定な感じで大盤振る舞いしちゃうあたり、今のつよしさんの無敵さの象徴のような気がします。
こんこんと清水が湧く泉のように、どんどん曲が生まれていく…
いつもびっくりするほど曲数が多いアルバムもそうですが、クリエイティヴな衝動に突き動かされるように、たくさん曲を書いているのだろうなぁと思います。

そして聴いていて思ったのが、CDに限らず、人も物も作品も…最近の傾向としてよくある「見かけ倒し」なものたちと対極にある作りだなあということです。

見かけはゴージャスに体裁は完璧に整えられているけれども、中身はびっくりするほどチープな「もの」「考え方」が世の中にあふれている今日この頃。

このCDは、一見始まりからとってもふざけているように見えて、中身は大まじめに、妥協せずにどこまでも手を掛けて作られている感じ。

さて。どちらが本物で、どちらが本当に手が掛かっていて、どちらに真摯な思いを感じるか…
入り口を入る時はたとえ半笑いで半信半疑でも(笑)勇気を出して入ってみれば、わかる人にはちゃんとわかる。

どれだけ切磋されて作られているか。どれだけ言葉をていねいに選び、個性をちゃんと殺さずに生かし、アレンジも手を掛けられるだけていねいにかけて、そして、歌い方もコーラスも楽器の演奏も、それぞれがそれぞれに工夫を凝らし、クオリティーが高いのか。

ああ、こういうの大好きだと思いました。

オトナの遊びが随所に入っている気がしましたのことよ。



(ここまでが昨日。そしてここからが今日書いたところです。)

朝起きて着替えていたら、夕べインフルエンザの注射をしたところがびっくりするほど腫れてて驚きました。
特に痛くもかゆくもないのに変だなぁ…と言ったら横からアネが「ええ〜っ!?おかあさん、頭おかしいんじゃないの?今、ああ痒っ!って言いながら絆創膏をはがしてたじゃない」と言いました。
ええ?そうだった?びっくりです(オマエがびっくりじゃ!笑)

と、またしても前置きのような文章になってしまいましたが、いい加減長くなったので、ここからは続きを読むにして、各曲の感想を簡単に書いておきます。
最後の方にちらっとKinKiさん話になっちゃってるのはご愛嬌…ということで(笑)混ざるのがイヤな人がいらしたらごめんなさい。もちろん他意はないです。読んでいただけばわかるけど、なりゆきです。

「FUNKがしたいんだ どしても」は社会科見学の時に何十回も聴きながら踊ったし、ライブでも聴いてるし、わたしにとってはもうとっても耳馴染んだ曲でもあるのですが、あらためて歌詞カードを見ながら聴くと、ほんとによく練られているのがわかります。

曲の構成もすっごく好きだし、なんといっても思わず踊り出したくなっちゃうこのノリの良さ。
音符の粒が一見とても自由に乱舞しているようで、でもよく味わってみると実に美しく秩序立って並んでる。
まだピンと来ない方、しばらくリピートしてみて!
聴き込むほどにクセになる楽しさです。

特にわたしが好きな部分は、「生きていたい〜♪」からのフレーズ。

特に好きなところを引用させていただくと…

生きていたいわざわざといまこその古い希望
新しいわざわざを生きていたいこれが鍵よ

一番では同じメロディーに

忘れずに連れ去りたい未来へと古い希望

と歌詞がのっているあたり。

ここが社会科見学の時からジーンとしちゃうくらい好きなところ。

下降系のメロディーの羅列なのに疾走感があって。
詞を併せて味わうと、過去から今へ今から未来へ…縦横無尽にびゅんびゅん飛び回って、既成概念に捉われず縛られず、過去からも柔軟に学びながら、今を、そして未来を作っていこうよ!という心意気を感じます。

「掻き鳴らそう ひとむかし、ふたむかし〜♪」から「とおむかし」までの言葉遊びの巧みさとか、不意に顔をのぞかせる瞬間の和の和音とか…ああ好きだなぁと思います。

そんな御託をいっぱい並べなくても無条件に楽しいってそれだけで十分な気もするんですけどね。




2曲目「HEIAN FUNK」はライブの感想でも散々書いたけど、最初と最後のつよしさんの和楽器の音のようなファルセットのロングトーンの美しさに何度聴いても思わず息をのみます。
歌詞カードをじっくりと眺めながら聴くのはもちろん初めてでしたが、これも歌詞がものすご〜くおもしろいです。
「馬鹿に騒ぐな はんなりざわつけ」とか秀逸!
「阿呆へ化かるな作法を解いて」とか
「哀しい日々も美しい日々も どっちもどっちだよ 生きてることに変わりゃせん」とか…
一見高潔な雅(みやび)な世界観を歌った歌かと思いきや、なんとなく阿波踊り的?音頭的テイストも入っているおもしろさ。
京都の「平安神宮ライブ」で生まれた曲だし、そこはかとなく漂う和な雰囲気からも、なんとなくどうしても高貴でちょっと高いところにありそうな感じがしていたのですが、意外と卑近な詞たちを見ていると、字のとおり「平和」で「安らかな」世の中を希求する歌と思う方が自然なのかも。
そういえばライブでも、この曲を聴いて、しばしでもつまらないもめごとがなくなれば…みたなことを言ってましたね。ああ、そうだった。不意に思い出しましたよ。
これはDuttchさんの重たいのにマシンガンのように繰り出されるドラムの音がとても好き。
そして、久々鈴木渉くんのベースの音もやっぱり大好きだなぁと再認識させられました。




「恋にも愛にも染まるような赤」は、ひょっとしてバラード?なんて思ってたけど、全然違ってました(笑)
この曲は「テレビで歌ってるところが見たいんだ どしても!!」系。
(そんな「系」は聞いたことないですけどね、わっはっは)
赤いマフラーとか風になびかせて、70年代くらいの振り付けとファッションでガンガン踊りながら歌って欲しいです。
この曲にコーラスは入ってないけど、「Tu tu tu tu tu♪」のところとか、OliviaさんやTigerさんや恵子さんにも超かわいいカッコしてキュートに踊りながらかわいく歌って欲しいのだ!!

ちょっと年代上の方々に大うけしそうな気がします。
どこか懐かしくって、古き良き時代の歌謡曲のような遊び心満載のノリもある。
何よりも安定感のある歌声と、安心して聴けるカッコイイアレンジと余裕のある凄腕ミュージシャンたちの魅惑の演奏があってこそ成り立っているわけですが。

ヨルタモリあたりで、タモリさんやりえちゃんにも加わっていただいて、ノリノリで小粋に歌って踊ってなりきって遊んだら超おもしろそう。

いかんせん、一般の耳に触れないのが非常に非常にもったいない!!
CMソングとかになっても楽しいのになぁ〜♡

「恋にも愛にも染まるような赤」ってどういう意味?ってずっと思ってたのですが、最新のラジオで結婚する友人に送るために作った歌…みたいに言ってたのがこれかな?
曲のあちこちに「Tu」が入ってるのがほんとに最近のつよしさん的流行の断面を捉えている感じもして、その匂い立つフレッシュな香りのシャワーにしあわせを感じます。
ファンに大事な大事な今を伝えてくれて、ほんとにありがTu!つよしさん!!
心して受け取りましたよん。

「Tu tu tu tu tu〜♪」のところの歌い方が「ちゅちゅーちゅちゅっちゅ♪」にも聞こえて so cute!そしてラブリー。
このあたり、一方でちびっこが意味もわからず「ちゅちゅーちゅちゅっちゅ♪」な〜んて舌っ足らずに歌ってもかわいいな。

なのに不意に「空(くう)」なんて言葉が入っててドキっ。

人生喜怒哀楽あるが「空」 消えるまで無で愛し合おう

って、ここの部分はすっごく深い表現だなぁとかみしめながら聴く。

生まれ逢い 恋詩を綴る その分で愛鶴を折る
風を捉えて未来へとBoom羽根を眩く唸らせよう

という表現のなんと美しく凝っていて、さらに情景までもが心に浮かぶことと言ったら!!

幾通りにも捉えられる和歌のようなテイストまでも内包するようなこの歌にただいまのところ夢中です!!



そしてそして…
多分これがこのCDのきっかけの歌、「FUNKY PANTIES」。

イントロのいっとう最初のduttchさんのドラムソロのカッコイイこと。

これは逆にもっと遊び心満載でくるのかと思いきや、直球で真っ芯をがっちり捉えた愛の営みの歌だった!!ひゃーーーーっ!!

メロディーはあえてシンプルな感じで。

そこがさらにプリミティヴ(原始的)な、原初から脈々と生まれては消える男女の本能的な出会いと子孫を残す営みを連想させられるのかしら…なんて思ったり。
なんて色っぽいんでしょう。
(わたしが一番最近読んだ本が、アフリカを舞台にした原初の物語だったからよけいにそんなことを思うのかもですけどね。)

コーラスのTigerさんとOlivieさんと平岡さんの声の艶っぽいこと。
これらの女性らしいcuteな裏声とつよしさんの艶っぽい低音ボイスがユニゾンするところ、声と声が絡みつくようで狂おしくって素敵♡

この曲の核はなんといってもつよしさんのものすご〜くセンスのある言葉選びなんじゃないかなと思ったり。
こんな詞、他の誰にも書描けないよ!!

たとえば「ふたりがMellow…」の前につく形容詞が「おぼろげな」「虚ろげな」「狂おしい」と変化していくその表現が時の経過とふたりの気持ちの高まりを雄弁に語るその絶妙さとか…
「火照る」とか「滴れる」とか「燻る」とか「見惚れる」とか埋もれていた美しい日本語を再発見してみたり。

「月下でParty」とか「影絵をつくって」とか、そのちょっとあえて旧き良き日本の美しい日本語満載なところに強く強く心惹かれます。

これ、絶対に埋もれさせないでよ!、つよしさん!!どこかで歌ってね!?つよしさん。
(と、こんなところから叫んでみる。届かないだろうけど言霊、言霊、笑)

ほんとに大好きな曲、大好きな部分(素敵な詩孤独な詩とかね、笑)はライブでは聴けないジンクスちゃん、打ち破っていただきたいでござるよ。(あんた誰?)


そしてそしてそして…
そんな風にメロメロしながら聴いてると、わたしのウォークマンちゃんは次に必ず「No More Tears」を送り込んでくるのですが、この違和感ったら!!
めっちゃおもしろいです。びっくりです。
多分前回ここに入れたCDが「鍵のない箱」の通常盤で、曲違いのものだけを最後に入れたからだと思うわけですが…

最初歌っているのがつよしさんなのに、あまりに違う声の出し方と違う表現で歌っているので、決まって「これ誰?」ってなる(笑)
まったくの別人28号!おもしろいなぁこんなに違うの(笑)
どっちが好きとか、どっちがイマイチとかじゃなくて、どっちも熱烈に好きなのに、好きの在り様がちょっと違う。
つくづくと一人の人でよかったよ!と胸を撫で下ろす(笑)
多分別人だったら、同時にライブをやられたら、どっちも選べず本気で困るでしょうからね(笑)


そしてすぐ聴こえてくるコウイチさんの歌声にとっても安心する不思議!!
ああ、KinKiだっていう安心感。
ちゃんとここにいるよ、安心して…って抱きしめられる感覚。

そして通常2曲からの「キラメキニシス」そして「鍵のない箱」とくると、やっぱりシングルはこれかもね!と思うのですよ、わたくし。

てなわけで、あれもこれも全部引き連れ、ごたまぜにして山積みにして、あっちからこっちから聴いているこの頃ですが(どっかで聴いた歌詞をあちこち微妙にパクっているのは気にしないで〜笑)ほどなくここにさらに2枚組のMアルバムが加わるんだなぁ。

「もう君だけは離さない」今朝になってから聴かせてもらったのですが、この歌の美しさはどうよ!!
今年のアルバムは、KinKiの素敵さ再発見、そしてしっかりとした成長の跡を見せていただける予感がビシバシ!!
一時期は「1番をつよしさん、2番はコウイチさん」とか分けて歌う曲が多かった気がするけど、最近は細かいセンテンス単位でふたりが歌い継ぐ曲が増えた気がします。
かと言って境目が気になるわけでもなく、時としてどっちの声がどこやら、コーラスしてるのはどっち?やら一瞬迷う瞬間もあったりして…
これはふたりの歌唱力がさらに増したってことなんじゃないかと思います。

今はせっかくのしあわせな期間をしあわせに楽しむべく、心を素直に平らかにして、準備を万端にしておこう。
今晩にはKinKiさんも見れるし、小喜利神奈川レポも辿れるだろうしで、とってもとっても楽しみです。