ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 プロモ三昧から一息ついて思ったこと

いつもたくさんの反響をありがとうございます。
拍手コメント、とってもうれしく読ませていただきました。
お返事は次の日記でさせていただきます。

さて。

とりあえず、KinKiさん大露出大会な日々は一旦終了でしょうか?

(とはいえ、聴いていないラジオとかもいくつかあって、まだ全然追いきれていないけど…テキスト大好きなので、雑誌はかなり目を通してるはず!)
主にテレビ露出を追いかけつつ、振り返ってみたいと思います。
いつもなので、多分読んでくださってる方は知ってると思いますが、評論ではなくて、主観全開の、あくまでも『日記』ですのでそのつもりで「こんな風に思った人もいるんだなぁ」というくらいのテンションで読んでくださいね。

まだまだ楽しみな音楽番組、音楽特番が控えているのがわかっているから「ああ楽しかった♪次も楽しみ!」という余裕の気持ちで振り返ってます。


それにしても盆と正月がいっぺんに来たようなすごいテレビ三昧には慣れてないので、ずっとあわあわしてましたが(笑)どれもつよしさん、及びKinKiさんのいろんな顔が見れておいしかったです。

テレビで新曲を歌うのを初めて見たということで、あえて「どぅんつくぱ」から書こうかな。
初テレビ披露の「鍵のない箱」、すっごくよかったです。

歌割りが意外と細かくて、でもふたりのバランスがとってもよくて、どことなく思っていたよりずっと新鮮に感じました。

そもそもふたりとものビジュアルがすっごくいいではないですか!!カッコイイ(目がハート@@@@)

フードのある服を着たつよしさんは、わたしの中では最強なスタイルのひとつです。髪型も絶妙で綺麗だなぁとうっとり。
いつぞやかのWINK UPのイギリスの子どもみたいな佇まいのやつ、思い出します。
今回の方が断然明るい感じだけど(笑)

そして、つよしさんが下ハモを取る部分、「まだ消えないぬくもり〜♪」あたりからがとっても好きでした。
つよしさんの下ハモがとても心地よくて、あの魅惑の声をハモで使える贅沢さたるや!という感じだし、コウイチさんのメロディーもほどよく力が抜けて、すご〜く聴きやすいいい声で…

数年前は二人がハモるなら、断然コウイチさんが上ハモ系の方が好きだったのですが、近年こういう形も全然アリだなぁと思い始めました。
こんな風にどっちが上へ行っても下へ行っても自由自在で大丈夫な感じになったら、ほんとに無敵!俄然今後が楽しみです!

さらに、やっぱりふたりの声質はよ〜く似ていて、お互いの声を上手に生かしながらひとつになるなぁとしみじみと。
そして今回のこの歌は、どちらもムダな緊張がなくて聴いていて、ふわっと心地良い。

たとえば番組の企画や音楽特番などで、急ごしらえのコラボレーションを聴くと、どちらの人もすごくうまいのに、一緒になるとなぜか両方とも下手に聴こえてしまう…という現象を目の当たりにすることがあって…
声の相性ってほんとに大事だなぁと思います。

KinKiさんはもうずいぶん長く追いかけてるから、ふたりの声の相性がいいことがすでに普通になっちゃってるけど、これはデュオシンガーにとっては何よりも大切なことであるわけで、ジャニさんが最初、苗字が同じふたりを一緒に呼んで組ませようと思った時、きっとそこまでは考えていなかったと思うけど、あらためてスゴイなぁと思います。

どぅんつくぱの歌部分以外に関しては後で触れるとして…



未来シアターは、つよしさんゲストかどうかにかかわらず、普通にすっごく好きな番組でした。
わたしはあんまり普段からテレビを見ない方なのですが、これからはタイミングさえ合えば、チャンネルを合わせようと思いました。

オンタイムで見ていたら、NEWSファンのご近所さんが「つよしくんがちゃんと普通の感覚を持ってる普通の人でびっくりした。」とメールしてきて、ええ?今までどんなだと思ってたの?と聞き返したら「スーパーエキセントリック!!」と返ってきたのが妙におもしろくてツボでした。げらげらげら。

「普通にかっこよくて、普通にいいコじゃない!!」とさらに畳みかけられたので、「前からそう言ってるじゃない!!」と言ったら、何度言われてもうっそ〜!と思ってたって。ファンの言うことだしね〜ってむふふ。

そういやKinKiCD出たのよね?今度貸してね!って言われました。これぞまさしく正しい番宣効果ではありませんこと?
すご〜い、効果あったよ〜、つよしさ〜ん!!

…とここで言われてもね、って話ですけれども(笑)

番組の中で紹介されたお野菜クレヨン、すご〜く欲しくなりました。
ちゃんとお野菜の匂いもして、安全で、廃棄するものを利用しているというのも素敵だし、想像力が無限に広がるクレヨン、素敵だなぁと思います。
何より常々、どうしてクレヨンってどのメーカーのを開けても入っている色が同じなんだろうと思ってたので、このアイディアはすご〜く素敵だなぁと思いました。

次の古材鑑定士の方もとっても素敵だったけど、この方に頼んで家を改築していただくのは予算的にとってもムリでもあるわけで(笑)
お野菜クレヨンの方なら機会さえあれば買いたい!と思いました。

番組の中でふたりの方をそれぞれ紹介する時に、ずっと流れていたBGMもすご〜く素敵でした。
井手綾香さんの「風をつかまえて」も柴崎コウちゃんの「at home」もいい曲だなぁ。
特にコウちゃんの歌は、心に沁み込むように入ってきて、とても好きだと思いました。

今回のようにつよしさんゲストもとってもHAPPYだったけど、今度はBGMとして、彼の楽曲が番組内で使われたらいいなぁ。
合いそうな曲はいくらでもありそう…とか思ってしまいました。

そうそう。
小山くんは、トーキョーライブ22時で、最近とみに身近に感じるようになったのですが、加藤くんについては、個人的に最近友人のkonoha嬢にお借りしてその著作「ピンクとグレー」を読ませもらったところだったので、こんな雰囲気の子なのね!と興味津々で見てました。
(本の方もいい意味で想像をはるかに超える展開で、油断していたら、ざっくりとえぐられたような後半にはかなり心をさらわれて、もう少しで電車を乗り過ごしちゃうところでした、笑)

加藤くんは、以前につよしさんのソロアルバム『ROSSO E AZZURRO』が大好きと語っているのをどこかで読んだ気がするのですが、この共演をきっかけにふたりがゆっくり話せてたらいいなぁなんて、ふと後輩目線で思ってしまった(笑)

わたしはジャニーズの他のグループにとっても疎い方ですが、何かでちらっとでもその人柄に触れると「地に足がついたいいコだなぁ」と思うことが多いです。
みんなちゃんと自分なりの考え方を持っていて、立ち位置が冷静にわかっていて、地味な努力を怠らない。若いのにスゴイなぁと思います。

かといって、誰も彼も追いかけ始めてしまったらキリがないし、さらに時間もお金もなくなって、お互いの予定がバッティングしたりもして、よけいなストレスが増えてしまいそうだから…実は無意識に自制しているのかも?と、ふと思い当たったので、そう書いておこう。



さらにさかのぼって…「TOKIOカケル」「ホンマでっか!?TV」と「ヨルタモリ」は、それぞれつよしさんの素敵なところがものすご〜く引き出されてました。

TOKIOカケル」では後輩モード全開で、トークは先輩方におまかせ〜で楽ちんな雰囲気を醸しつつにこにこしてて、かわいい@@@@とひたすら思ってるうちに終わってしまいました(笑)

手作りケーキを持ってきて、にこにこしているところとか、先輩が手をつけるのを待ってそっと箸をつけるところとか、キラキラした目で話を聞いているところとか、見ていてとってもhappy。

最近ものすご〜く頼もしくなっちゃってるから、しばらく忘れてたけど、元来はこういう弟モードでくふくふしてるのがとっても似合う人なのだということを思い出しました(笑)

コウイチさんがソロで出た時も見てましたが、またぜ〜んぜん違う感じなのがおもしろい(笑)
TOKIOの豪快な男子チームっぷりに惚れ惚れとしつつ、それぞれ切り口は違っても、やっぱりグループのカラーってあるんだなぁというのも意識したりして。

ふたりがもしもTOKIOだったら、やっぱりきっと二人ともおまかせで、隅っこで静かに微笑んでるだけの人たちだったかも(笑)
そう思うと彼らをKinKiとしてまとめてくださったジャニさんに感謝だなあ。

近年こんな風に短い期間でぎゅーっと詰め込むように行われるKinKi活動だけれど、今回のプロモーションでは、つよしさんのポケットからちらちらのぞくコウイチさんが象徴的であるように、どこにもちゃんとコウイチさんの存在感がさらりと滲んで、そんなところも好きでした。




ホンマでっか!?TV」ではつよしさんが「話が長い」ということを相談してましたが、絶対に本気で直したいとは思ってないでしょ。まあネタとしてはなかなかにおもしろいけど…なんて思いながら見てました(笑)うがった見方過ぎ?(笑)

ジャニーさんにしてもコウイチさんにしても、話が簡潔でムダなことを一切言わないつよしさんになって欲しいなんて絶対思ってないに違いないし、あえてあの「つよしさんらしさ」を大事に守り見守ってきたようなところがあるんじゃないかなぁと思ったり。

ファンももちろんそのまんまの「大事に育てられたのがよくわかる、一生懸命伝えるために、どれだけでも言葉を尽くすことをいとわない」そんなつよしさんが好きなのだ!!(笑)

この番組はすっごくバラエティーとしてよくできていて、パネラーの方々もツッコミ方もフォローも絶妙で、家族みんな時間差で見たのですが、みんなおもしろかったと言ってました(笑)

ただし…最近あんまり見ていなかったのですが、澤口センセのあのキャラ設定は本人が辛そうだなぁなんて余計なことをちらっと思いました。
前はあそこまで過激なツッコミを求められるキャラじゃなかったよね!あの役割はきつそうだ…なんてオットと同情してしまった(笑)
テレビって大変!とか思ってすみませぬ(笑)

最後の自虐ネタも入れつつ存在感をどどーんと見せつけた、さんまさんのしのぶさんネタもおもしろかったなぁ。
上手にゲストのつよしさんを持ち上げながら、自分もしっかり笑いを取りつつ番組を締めてました。

最後の方で「話が長い人も短い人も、いろんな個性を持った人がいる社会がいい。個性を無くすのと、欠点を直すのは違う」という武田先生のコメントには、本当に共感しました。

はしっこい人も、のんびりした人もいていいのだと思います。

ドライにちゃんと必要に応じて割り切れる潔さを持った人もいれば、すべて拾わないと気が済まない人もいて。

気難しい人も、せっかちな人も社会を構成する大切な一員で。

頭がいい人、効率がいい人ばかりの社会でも疲れてしまいそう。

誰もがほがらかで、誰もが非の打ちどころがない完璧人間ばかりだったら芸術も生まれない気がします。

助けを必要とする人がいて、誰かの役に立つことで自分の場所を得たような気がしてほっとする人がいて…

おとなしいけれど、その人がそこにいるだけで和むキャラという人もいる。

そんないろんな人がいる社会が肯定される世の中になるといいなぁなんて、この日はずっとそんなことを考えてました。




そして、ヨルタモリ
ちょっと枠的に因縁がある感じの番組ですが、結論から言うと、わたし、意外と好きでした(笑)
もちろん堂本兄弟には未練アリアリですが、それはそれ、これはこれです。


あのゆるゆるっとした感じ、マニアックなギャグ、つよしさんとも共通するところがあるし、この番組のゲスト出演はとっても合ってると思いました。
りえちゃんの落ち着いた感じもいいな。
また呼んでもらえないかなあ。

タモリさんは昼の顔になってずいぶん時を経ているので、若い方々はあんまり知らないかもですが、久々に往年のタモリさんの「攻める芸」を見せつけられた気がして、オットと共にニヤニヤ(笑)

あのお年になって、また若かりし頃の路線に戻ってみるタモリさんの芸人としての姿勢、素敵だなぁと思います。
なんだか「わたしもがんばろっ!!」とか思ってしまった(笑)

そしてつよしさんの前の上戸彩ちゃんから、なんやかんやで毎週欠かさず見始めちゃってます(笑)

つよしさんゲストの回の放送日の翌朝、起きてみたら「11時代にやる番組としては、オトナ過ぎるのではないか」…との意見をたくさん読んでびっくりしたのですが、わたしの感覚では、やっぱり11時代こそが、ほんとのオトナが大人の番組を見たい時間帯だと思います。

昔の11時代のオトナの番組と言って最初に思い出すのが「11PM」ですが(古っ!笑)大人な番組は11時代にやって欲しいなぁというのがすぐに眠くなっちゃうレインとしての希望です(笑)

ネットの世界ではわりと夜更かしで睡眠不足に強い方々が幅をきかせているから、まだまだ11時はお子ちゃま時間かもだけど、リアル友たちやご近所さんたちを見ていると、11時代はみんな眠気と闘ってぎりぎり起きてられる時間なのですよね〜

朝から晩まで働いて、家事もフル回転で動いて、子どもたちの世話をして、片付けまで終えて、身体も心もくったくたマックスの時間帯がここ。

もっと深くなったら確実に寝ちゃう(笑)
寝る前の憩いのひと時(笑)

そんな時間帯にゆったりと見るオトナ番組が欲しいです。ナイトキャップ的な、ゆるゆるっとしたふわっと眠れそうなのがいいな。
視聴者に親切過ぎないところもいいし、想像の余地がちゃんと残されてるのも好印象。
わかる人にはわかるんじゃないの?ってくらいの、ついて来れるかなぁ?ってニヤニヤしながら試される感じが好き。
近年の毒を抜かれたいいおじさんのタモリさんもキライじゃないけど、彼はそこに静かに収まってるタイプの人じゃないと思うし、やっぱりこっちの人でしょ!

そしてわたしのイメージ的には、かえって1時代、2時代の方が深夜アニメとか、もうちょっと若い人をターゲットにした時間帯な気がしています。

いえいえ、人それぞれでしょうけどね。
少なくともわたしはそう。



同じ観点で考えるなら「どぅんつくぱ」はこの時間帯では遅すぎるんじゃないかなぁ。
あの全体を通して流れているシュールさ、ちょっと暖簾に腕押しな、視聴者を小バカにしたような感じ。
道具?もしくはネタ?にされてる感満載の子どもたち。
子どもたちにより怒鳴るようにコールされる歌のタイトル。

個人的に…ですけど、わたしはちょっとダメ。見るには覚悟がいる番組だなぁとうのが正直なところ(笑)
ちびっこたちの「台詞を言わされてる感」が半端なくて、わたしはどうにも見ていて居心地が悪くてダメでした。

子どもに質問させることで、オトナの本質を引き出すというのはすっごくおもしろい観点な気もするけど、それはもっと子どもが自由にのびのびと発言できる環境で、子どもらしい切り込みをすればこそなんじゃないかな?

そこにオトナの「うまいことやってやろう感」がちょっとでも滲むと途端にしらけてしまう気がするけど、実際のところ、ちょっとどころじゃなく滲んでる(笑)

そんなつまらないことを考えずに、単純にあの子たちも俳優、女優のひとりで「妖精を演じてる」と思えばいいのよ!という方もいて、もっともだと思うところもあるのですが…

そこをのぞいても、あのシュールな「みんなとオマエラの歌」の「IRAIRAさせないで」も超苦手。
「こーこけこっこ夜が明けた〜♪」のパロディーちっくな作りなのに、輪唱じゃないところもイラっ!(と、あえてわけがわからない返し的ツッコミをしとこ!笑)
過酷な1週間をなんとかくぐり抜けてやっと迎えた金曜11時、ほっと一息のあの時間に、どうして歌を聴いていらいらさせられなくっちゃならないのじゃ!!(笑)

楽器や音楽ジャンルについての説明とか、誰をターゲットにして、誰を楽しませたい番組なのかわからなくて、さらにゲストの歌のコーナーが、番組の中で引き立つどころか、浮いてしまっている、もしくは霞がかかったように遠くに感じられて、とても当惑してしまいました。

さらに…どうもレギュラー出演であるらしい新垣先生にもびっくり。
先日N響と玉置さんの共演の時に、彼の生ピアノ、アレンジを聴いたばかりなのですが、あれを見たあとにこれを見て、なんとも言えない気持ちになりましたのことよ。
う〜ん。

最後の「愛されるよりも愛したい」は、たとえるなら堂本ブラザースバンドのセッションのようなものじゃない?という一般人ツイートを見かけてどーんと凹む(違うでしょーに、泣笑)
この歌はKinKiの笑顔を引き出すための道具だからって言ってる方もいたけど、それもまた…
音楽番組…と銘打たれてるからこそ、超ナーバスになってしまったのかもだけど。

すっごい楽しかった!と喜んでる方々には水を挿しちゃって申し訳ないけど、わたしはダメだったなぁ(笑)


前のこの時間帯枠の「僕らの音楽」の時は、テーマ音楽が流れてきただけで、落ち着いた週末の静かな解放感にわくわくしたものでした。
お酒片手にほろ酔いで見るの好きだったなぁ。テーマ曲のバックに浮かび上がる東京タワーのある夜景も好きだったし、ちゃんと歌が主役になってるのがよかったなぁ。
今さらながらに終わっちゃったんだなぁ…としみじみと。

とはいえ、全体として、久しぶりにコウイチさんがちびっこ相手で身構えず素直に美しい笑顔になるところを見れたのはすっごくhappyだったし、あの最初のところのテーマソングを一緒にやってるKinKiさんはかわいかったけど…

つよしさんもまた、腹に一物ありそうでしたよね〜(笑)なかなかにブラックだったなぁ(笑)
彼も子役をやってきたから、「働く子ども」の仕事場での扱かわれ方にはナーバスにならざるを得ないのかも?と思ったり。

いつもよりブラック度が増していくつよしさんに、ツッコミを入れてみたりするコウイチさんは、今回あえてのフォローモードな気もして。

一方で、コウイチさんはワイドショーでの発言や、雑誌類の発言を見ていると、なんだかメディアやいわゆるつよしさんが言うところの「オトナ」に対して?対外的に?何かあった?妙にナーバス?と思うところも多々あり…

表紙を飾る雑誌の表情もどこか硬くて、テレビ誌やオリスタの新曲やアルバムやライブに対してのコメントにも、びっくりするほど熱が感じられなくて…
読みこめば読み込むほど、かつてなく、ちょっと心配になったというのが正直なところでもあるのですが…

いずれにしてもなにごとも見えている部分がすべてではないと思うし、わたしなりにファンとして長いこと彼を見てきて、彼自身の根っこの部分は絶対的に信頼しているので、過渡期と理解し、あんまり深刻にとらえ過ぎないようにしようと思ってます。

半年もSHOCKをやり続けてやっと戻ってきたところだし、心身ともにかなり疲れてるのかも?

今回、つよしさんがちゃんとKinKiのプロモーションだというのを意識したカタチで、KinKiやコウイチさんの名前をあちこちでちょいちょい出しつつプロモーションをがんばっているのを見ると、いつもの『元気な方が余裕がない方の分もはりきるKinKi』なんだろうなぁと思ったり。

この方たち、決してべたべたではないけれど、そうやってお互い何も言わなくても、常に隣で敏感にお互いの空気を感じ、黙ってフォローしたりされたりしながら、支え合ってやってきたんだろうなぁ。

あさチャンの朝、SMAPファンの友達から直後にメールがきて「コウイチさん、どした?」ととてもびっくりしてたようでしたけど(笑)

あそこだけ見たらつよしさんに対してもどこか身構えているように見えたかもだけど、たとえばあの泥酔ラジオ、たとえばほろ酔いになったブンブブーンなどで、ふと垣間見えるKinKiさんはとってもいつも通り、穏やかで楽しそうな雰囲気だったし。

ちびっこに対するあのいいお顔を見ても、やっぱり最近のコウイチさんは、メディアとかオトナ不信がマックスなのかなぁ?と思ったり。
全然見当違いかもだけど(笑)

明らかに警戒心を解いてるように思える時は…

対子ども、対長瀬くん、(マスコミを間に挟まない時の、笑)つよしさんとのやりとり、内くんとかふぉーゆーとか、気を許してるかわいい後輩たち…

共通点はなんだろう?と考えるに…

「どう見えるかとか、どう見せてやろうとか下心なし。バカ正直なくらい純粋でまっすぐ」
そんな感じかな?(笑)

なんとなく最近のコウイチさんは、オトナの世界に疲れちゃってる?と妄想しているレインなのですけれども、果たしてどうでしょう?

いつかご本人の口から「あの時はあんな心境だった」って聞けるかな?
いやいや、彼はそういうのを口にすることも潔しとしないところがある気もするけど。
コウイチさんに限らずつよしさんも、うまく立ち回ろってやろうとか、表面だけ取り繕おうとかしないところも含め、すっごく好きなKinKiさんの一面な気もしていて…

あのつよしさんのFUNK詩夏私乱オーラスで、つよしさんに「だいすきよ〜♡」とやさしい声で叫んだご兄妹の妹さんのように、わたしからも心をこめた「だいすきよ〜♡」をコウイチさんに、そしてKinKiさんに送りたいです。

と、ここまででずいぶん長くなっちゃったので、シングルの曲語り、そしてぼちぼち流れ始めたアルバム曲に関する話はまた別途。

ほんと今回はとっても多彩で心にまっすぐに入ってくる曲が多くてうれしいな。
こちらについても上手に時間を捻出してちゃんと書きたいです。