ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 十人十色 水声 奈良100年会館 10月22日 (その6)

やっと来ました!最後です。
読んでいるだけでも相当お疲れになったのでは?
いえいえ、こんなになるはずじゃなかったのです(笑)簡潔に書けなくてほんと申し訳ないです。
こんなに経ってしまいましたし、細かい間違い等たくさんあるかも?と心配しております。
何か気がついた方は、遠慮なく指摘していただけたらうれしいです。即効直させていただきます。
☆Blue Berry
そしてそして…この盛り上がりのままに、「Blue Berry」が始まります。
会場は大喜び。大歓声。そして一気に参加モードになってみなさんやる気満々。
前曲のアドリブから、喉が最高潮になっているつよしさん。それと共に踊りたいモードも最高潮。
ふと気がつけば、スクリーンにつよしさんのシルエットみたいなものが光の鏡みたいになって映し出されていて、どうやら手足を動かすと、動かした形に光が走るみたいなことになっているように見えました。
それで、どんな動きをするとどんな形に映し出されるのか、つよしさんが試すように動き始めました。
最初はゆっくりとステップを踏み、徐々に本気のステップになり…ここでも途中から目の色が変わったような気がしました(笑)…今年彼のダンスは比較的何度も何度もテレビで見れた方だと思いますが、テレビでは緊張していて見れなかったような、しなやかで自由度が高いフリが大きな本気ダンス。
こんなところで見れるとは夢にも思っていなかったので、会場が盛り上がる!盛り上がる!
手足のしなやかで大きな動きったら。まるでそこだけ別の生きもののような腰ったら。そして強烈に発せられる色気…(台湾コンのDVDの「欲望のレイン」のイントロのダンスを思い出しました!あんな感じ。)そしてあの生き生きとした瞳ったら。
この人多分わたしたちファンが思っているよりもずっとずっと、踊ることが好きなんじゃないかな。
踊ることもまた彼の音楽の一部…そんなことをメモりました。
それから彼のダンスについてもうひとつ思ったこと。
彼は多分自分のダンスの効果(色っぽさとか、どういう動きが女の子をメロメロにさせているのかとか、そういうこと)を実は知り尽くしている…と思ったのです。
というか、すっかりメロメロ、骨抜きにされました。
ショコラさんと顔を見合わせて、ただただ無言でそのことを訴え合っておりましたよん(笑)

会場が比較的小さいので、そんな前ではなかったですが、つよしさんの出す指の本数がはっきりと見えて、久々かなり本気で飛んでしまいました。
そうやって飛ばされている時に、ふとバンドのみなさんを見渡したら、みなさんもとってもいい顔。
この曲はステージの上の人たちにとってもきっと楽しくてならない瞬間なのだろうなぁと思いました。

そして…ラストは「一緒に締めよう!!」と言うので一度飛ぶつもりで高く飛んだら…うっわ〜何度飛ばせるつもり〜!?なくらい飛ばされて(笑)くったくた。
なぜライブに行ってゼイゼイ言うほど飛ばされてるんだか(笑)
そしてようやく飛ぶのがおしまいになって、無事締められました(笑)ああ本気で楽しかったです。

☆ラストのMC

・つよしさんも「飛んだね〜」と。
「でもこの後、女性は動いた後にケーキ食べたりするんでしょう!?」と(笑)
「あれ?それってむしろつよしさんじゃないの?」と思ったわたくし。わたしは食べないわ〜っと(笑)
ああでも100年会館後、ホテルでケーキを食べたこともあったなぁ。まさしくつよしさんが30の誕生日の日のライブ。
ショコラさんがろうそくを用意してくださった日のこと。この日です。


・明日は、茶がゆ屋のおばちゃんがヒーヒー言うくらい茶がゆを頼んでください。


・メンバー紹介。
印象に残った方は、かわ島さんのことを「かわ島」って一瞬呼び捨てにして(もちろん洒落、笑)言いなおしていたこと。やっぱり彼のこと大好きだなぁ。またいじってる…と思いましたのことよ。
それから「世界一(だったかな?日本一だったかな?)トロンボーンの音が大きい」と紹介されてたSASUKEさん。
大きい大きいとは思ってましたが、やっぱりそうだったのか!!(笑)
それから、レナードさんのことをいつオファーしようとしても、日本にいない…とおっしゃってました。なかなかスケジュールが合わないそうです。
そして、レナードさんが「どうやったら和太鼓を効果的に使えるか」とっても一生懸命考え、試行錯誤してくださったと言ってました。
SWIN-GOさんについて、軽快なトークをしてくださったとも言ってました。


・来年のことは、もう少ししたら発表できると思います。


・例によって「かわいい」コールがあったあとに、「だからジャニーズに入れたわけですから」ってこれはすっかりお約束(笑)
でもこの日は音楽に浸りきっている人が多くて、いつもより叫んだりする人は少なめだったような気がしました。


・ナハーレでも触れていた、事務所に2時間監禁されたお話。
髭を生やしたりネイルしていたりした頃「あなたは男の子にもてたいの?」と叱られた話。
「あなたは女の子にモテないとダメなのよ!」と言われたそうですが、男子にファンが多いのは絶対に誇っていいと思うのですけれど。
同性って意外と同性に向ける目が厳しいと思うのですよね。
そんな中、彼が男子にも女子にも認められているとしたら、それはとってもステキなことなんじゃないかなぁ〜。と声を小にして(意気地なし、笑)言っておこう(笑)

というわけで、2時間散々「はいはい」と聞いていたものの、最後に言われた言葉が
「あなたは日本のビョーク(この日はビヨンセと言ってましたが、後の日に訂正が入ったそうです)になりなさい。」と。
ビョークと言えば、つよしさんなんて比べ物にならないくらい、そのエキセントリックなスタイルで名を轟かせた超個性派なわけで…
その監禁で事務所側が何を言いたかったのか結局よくわからなかった…とつよしさん。


・みなさん風邪をひかないように…との流れで自分も風邪をこじらせた話を。
「エヘン虫」と言っていたから喉の風邪かなぁ?と。
それで先に触れたように、ああ!縁を結いてのキー!とか、そっか低音がものすごく響いていたのはこのせい?とか…いろいろと思いを巡らせたわけです。
ただし、前にも触れましたが、声がヘンだったとか、歌がイマイチだったとかではありません。
本人が言わなければわからなかったくらいのお話です。

その風邪を自然治癒力でなんとか治そうとしたけれどムリだったそうで、薬を飲んだらあっという間に治ったというようなお話を。薬の威力はすごかったそうです。


・そして…最後の最後に一番の破壊力のある萌え発言が…
「皆さん、今夜は夢の中で僕を好きなようにしていいですから…」
ええーーーーっ!!!???言ったわね(笑)ほんとだな!?(笑)

この日一番の悲鳴。いやん…うれしい。恥ずかしい。そしてしあわせ。

そしていつものようにていねいにお辞儀をして、名残惜しそうにはけて行かれました。

わたしたちも今回はあまりの満足感に「もっとやって」とはまったく思わず、ただただ胸いっぱいな感じで会場を後にしました。

そして、こんなに長くなってしまった感想を最後まで読んでくださったみなさん、本当にお疲れさまでございました。
かなり主観的な文章なので、あまり信用し過ぎず、ああそんな感じ程度で読んでくださいね。
やっぱり感想文だと実感したわたしのメモ。
読んでくださってありがとうございました。