［日記］ これだけの日を跨いで来たのだから

おととい、たまたまウォークマンをシャッフルにしたら、この曲が一番に出てきました。
久しぶりにヘッドフォンで大音量で聴いたこの曲は、その時の心境にぴったりでまるで「聴いて」と誰かにうながされたみたい。
とても心に沁みました。
そしてこの曲が大好きなある方に思いを馳せました。
しばらくはそっとしておいてあげたいし、そっとしておいてあげるのが一番だと思っていますが、心だけはいつもそばに。
今この時もいろいろな気持ちの人がいて、泣いている人もいて笑っている人もいて、さびしい人もいて楽しい人もいて。
考える余裕もなくひたすら必死な人もいれば、やっとできたのほほ〜んな時間を心から楽しんでいる人もいて。

あたしたちはね　歩んでいるの
一歩一歩と人生って道を

明日はどうなるかわからないから、今日できることは今日やろう。
明日になると忘れちゃうかもしれないから、今日言おうと思ったことは今日言おう。
人は人。わたしはわたし。
わたしという人間は、根っこは多分かなりあっさりしていて、あんまり情が深いタイプでもなく、むしろじんわり冷んやり…と言ってもいいくらいだと自覚しておりますが（笑）
そもそもどんなにがんばったって、誰かのためにできることなんかそんなにないのですが
それでもやっぱりいつだってまわりの気持ちにほんの少しだけ寄り添っていられたら。
痛い時も悔しい時もうれしい時もなんだか楽しい気分の時も…
たとえそれが誰の何の役にも立たなくても、やっぱり一緒に感じていたいなあ…
「これだけの日を跨いで来たのだから」は久しぶりに聴いたら妙に心に染みたので、ついには一曲リピートにして一時間くらいずっと聴きながら家事をしてました。
やっぱりこの曲、大好きです。
またライブで聴きたいです。