ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 平安神宮のこと

平安神宮ライブですが、7日に参加できることになりました。
なんだか日記に書くタイミングをはずしてしまい、このまま書かずにいようかとも思ったのですが、この間からいろいろとお騒がせしてしまったし、何も書かないのでは背中を押してくださったやさしいみなさまに失礼だと思ったので、やっぱり書かせていただくことにしました。
実を言うといざ申し込みの段になってふとまわりを見回したらこれと言って誰からも反対の声は上がらず。
「だから行きなよ!って言ったじゃない。」とオット。あれ?「いつ行くの?泊まってくるんでしょ?」とオトート。「そうなんだ!」とアネ。拍子抜けしたわたし。
あとは自分の心次第…ということで、運を天に任せてみました。
いつもの友人たちととりあえずそれぞれ出して、それでダメだったらきっぱりあきらめるつもりだったのですが、例によっていつも奈良に関してはものすご〜い強運を誇る友人から「7日当たりましたよ!」との連絡が!!!
今回はぎりぎりまでどうするか決めていなかったので、新幹線も何も一切押さえていなかったのですが、今週になってからバタバタと動いたという後手後手っぷりです。
更に仕事は一日休むのがやっとだし7日日帰りか?とあきらめていたのですが、きのうになってカレンダーをよくみたら10月の金曜日は5週あるということが判明したのです。当日二日間の予定ばかり気にして翌日の予定までは全然把握していなかったなんて、バカだわ!わたし。
ということで、きのう来る生徒さん来る生徒さんに予定を確認していったら、どうやらこの日は休みにしても大丈夫だということがわかりました。(もっと早くここまでの作業をすればよかったのにね!あほんだら〜っ!!)
というわけで、翌日も動けそうな気配になってきたので、もしかしたら奈良に寄れるかな?と思い始めているところです。
京都にもたくさんたくさん見所があるのはわかっていて、仏像本をひっくり返していろいろ見てみたりもしているのですが、やっぱり今惹きつけられる場所はなんと言っても奈良なのですよね〜
前に日記でネガティブなエントリーをした時に、たくさんの方に「行けるのなら行けるうちに行った方がいいですよ。」と勧めていただきました。
「わたしはスケジュール的に絶対に行けませんが、あなたに可能性があるのならば、最初からあきらめず行っていただきたいのです。そして日記に書いていただきたいのです。」「わたしの代わりに行っていただけませんか?」「いろいろな事情があるでしょうけれど、呼ばれるかどうか、とりあえず土俵にだけは上がったらいかがですか?」なんておっしゃってくださった方もいらっしゃいました。ほんとうにありがたいことです。
更に関西在住の方からは、こんな拍手コメントをいただきました。

「どうして…」の記事にはちょっと安心しました。変な意味ではなくレインさんもこんな風に思われるんだなと思って。
実は私も4年前似たような気持ちに自分で嫌気を感じていました。
私は関西在住で諸事情で遠征無理なので、タンクの追加が出るたびに頭に漬物石がどんどん積まれるような感覚を持ってしまいました。
でもこれは剛さんにとってとっても喜ばしいことなんだと言い聞かせて待ちました。
2年前から奈良や大阪でのライブが始まって本当にうれしかったです。
せっかく近くなのにチケットが手に入らないこともうれしい悲鳴とも言えます。
拙い文でなかなか思いを伝えられないのがもどかしいですが、とにもかくにも!行ける時は行きましょう。
その分ご家族や周りの方々には何らかのうめ合わせやら行動でお返しされたらいいんではないでしょうか。
そして「ふぇるまーた」ファンにはレポと感想をよろしくお願いします!!……関西在住なのでもちろん今回申し込みましたが当たる気がしません…

この拍手コメントは本当に何度も何度も読ませていただきましたよ。
そういえば今年のスケジュールは4年前の逆パターンなのですね。
この方にいただいたコメントを読んで、ものすご〜くいろいろな気持ちを抱きました。
数年前にわたしはこういうことを思っている人の気持ちまで思いやる余裕はなかったな。今年があってよかったかも。両方の気持ちを経験してはじめてわかることもある…と思ったり。
なんて力強くてやさしい励ましのひとことだろう!と思ったり。その節はそんなにさびしい思いをなさっていたのに気がつかなくてごめんなさい!と思ったり。今回は本当にありがとうございました。
また「立場は違いますが、悩み加減に共感したので。」という前置きの後「NEWSファンのわたしは、関ジャニのカウコンが発表された瞬間ドーンと落ち込んでしまいました。錦戸くんは今年も大みそか関西なんだなぁと思って。関ジャニの喜ばしいニュースになんら水をさすつもりもありませんが、素直に喜べない自分が哀しかったです。」というコメントをいただきました。
う〜ん、これもせつない話です。物理的にどうにもならないですもん。錦戸氏にしろ、身体がふたつあればと思うことがいっぱいあるに違いない。「そうだ!コ…」(by ろくろーくん。むふふ。)とつぶやいてみたくなったり。
更にコウイチさん寄りの友達と話をした時の「お金と時間に限りがないのであれば、両方のソロもKinKiも全部全部行くのにね〜それができるようになるのはおばあちゃんになってからかしら?」「おばあちゃんになってもやっぱりあくせくしてるんじゃないの?」なんてため息交じりに話したこととか(笑)
まあいろいろなことがぐるぐるしたのですが、みなさんのおかげでいろいろな方向から考えることができて本当によかったと思います。そもそも「ふざけんな!もう十分!行くな!」って言われることも覚悟していたのに、殴られると思いつつ差し出したアタマをやさしく撫でてもらったような気分です。
拍手コメント本文には触れていない友人諸氏のやさしい拍手コメントも含め、心よりありがとうございました。
ライブについては例によってうまくはまとめられる自信はないのですが、ちょっとでも様子が伝えられればいいなあと思っています。