ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 会報到着

 ファンクラブの会報が到着しました。
このごろ明らかに写真の質が向上しているような…気のせいかしら!?(笑)コウイチさんの笑顔がいつもよりずっといっぱいあったり、つよしさんの男前ショットがあったり、舞台裏でふたりが案外接近しているショットがあったり、コウイチさんがフリを間違えた時とおぼしき、多分顔を見合わせてるはず!?のショットあり〜ので、満足度が高い会報でした。
つよしさんのインタビューでは、Jコンサートで一番聞きたかった裏話周辺が聞けました。
生バンドでありながら、あえてバンドごと移動したこと。移動しながら歌うということがいかに大変かということ。
東京ドームでは客席のどのあたりに座っても、必ずKinKiさんたちが対極の位置まで遠ざかると手拍子と音がずれたりして聞こえるので、きっと歌う人たちの苦労はいかばかりだろうと思っていたのですが、「やっぱり」という苦労話が本人の口から聞けてよかったです。
それでも今回は見せ方を変えてみようということで、あえて新しい試みとして「いつもよりもさらに移動を多用してみようと思った」という話も、あああれはそういうことだったのか〜と。とても納得しましたし、そうやってファンの喜ぶことをいろいろと一生懸命考えてくれてるんだなぁということが素直にうれしいなあと思いました。
それからスワンソングのことも。
スワンソングがアリーナのど真ん中、言わばファンの輪の真ん中で大歓声の中で歌われた瞬間は、わたしにとっても冬コンの一番思い出深いシーンのひとつでした。
どんなに音響がむずかしくて正しい音を捕まえるのがむずかしくても、あの場所であれを歌い踊ることについて、KinKiさんたちの大きなこだわりがあったということがわかってとてもとてもうれしかったです。
音楽と視覚がリンクして素晴らしい効果を生んでいたというのも本当に実感的に感じたことだし、あの瞬間の半端じゃない盛り上がりといったら…
彼らがまっすぐに投げてくれた思いをファンたちもまっすぐに受け取ったんだなぁと思うと、本当にいいコンサートだったなぁとしみじみ思います。