ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

しとしと雨の水曜日

 あたたかな雨の降る〜水曜日〜♪(by Off Course)だったらいいのですが、とっても冷たい雨が降っています。
雨の中茨城の義母のところに写真を持って墓参りの報告をしてきました。義母は身体が悪くて納骨以来大阪まで行けていないので、「お彼岸やのにと思ってたんや。あんたらが行ってくれてほんまよかったわ〜」ととっても喜んでくれました。
 さて、帰りの車の中でうとうとしていたら、来ること!くること!生徒からの時間変更のメール。何時なら行ってもいいですか!?って、当日じゃなくてちょっと前に言ってくれたらもっと早くできるのに。
一番早めがいいと言う子に「3時20分からならできます。」と答えたら「それでもいいです。」って…なんか日本語ヘンじゃない!?もうちょっと言い方が…とか思ったけれども、わたしは親や学校の先生じゃないんだし、あんまり言葉尻をうるさく言い過ぎると何も言わなくなっちゃってコミュニケーションがむずかしくなるので、言いかけた言葉は飲み込んで「わかりました。待ってます。」とだけ返信しました。
 昨日、ちょっと前にも触れた「あと2回で受験休みに入る生徒」のNちゃんがやってきて、あと1回は何をやろうかしら?と言ったら、「エリーゼのためにをやりたいです。」「いきものがかりのなくもんかもやりたいんですけど、ムリですか?」と初めて自分からやりたい曲を言いました。やっぱり先週声に出して大笑いしてから、何かが吹っ切れたのかもしれません。
もうちょっと早く打ち解けてくれたら、もっといろいろできたのになぁ。あんなことも、こんなことも。残念でなりません。
でも、どうしてもやりたいという気持ちに沿って、最後に1時間レッスンで終わりの予定を2回に分けて4月第一週目まで。30分レッスンを2回にしようか?と言ったらさっそく自分からおかあさんに言って即答でいろいろと決まりました。最後の2回でブルグミュラーの「つばめ」と「エリーゼのために」と「なくもんか」を仕上げます。
「こうなったら何が何でも仕上げるわよ!」と言ったら「がんばります!」って。うれしいなぁ。
お休み直前だと思うとなんだかちょっと悲しいですが、なんにせよやる気になってくれたのはとってもいいことだし、残り2回を有効に使いたいです。