ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

大切な友達。大切な時間。

 今日は大切な友達と約束があって、出かけてました。
 彼女と初めて出会ったのは、初期の横浜tankで、ケリーやKinKiの話から始まった友達関係ですが、それから次第にお互いのことを知るようになり、気がつけばお互い自分の生活のことや、仕事や家族の話なんかもたくさんできて、久しぶりに会ったらまるで幼い頃からの友達に会ったようななつかしい気持ちになりました。
 特に面白い話をしようと思うこともなく、ありのままな自分をそのまま出しても平気と思える友達の存在ってとても貴重だなぁと思います。
友達はわざわざ新幹線に乗って会いに来てくれたのですが、いっぱい話ができてホントにうれしかったなぁ。
 とにかく話したいことがありすぎて、歩いていてもご飯を食べていても、お茶を飲んでいてもお店を見てまわっていても、ずっとどちらかがしゃべっていた気がします(笑)
 有楽町で待ち合わせて(最近なぜか有楽町が多いです、笑)有楽町から銀座に向かってぶらぶらし、新橋にほど近い場所でご飯を食べて、また正反対の方向にある文房具の伊東屋までお散歩。
 彼女が手帳を買うというので一緒に手帳を物色し、そのあと今度はまた有楽町方面に戻りながら、ついでに東京駅までの道のりをぶらぶら。東京駅の地下街でお茶をして、大丸で堂島ロールのお店を見てJRを入ったところで右と左に別れて帰ってきたというわけです。 
 東京の中心部をよくもまあ、数々の無駄ももろともせず(笑)ぐるぐるといっぱい歩いたなあという感じ。
 もっと寒いかと思ってましたが、歩くにはちょうどいい感じの気温で、肌に当たる空気は冷たかったですが、とても気持ちよくお散歩することができました。
 街路樹がいい感じに紅葉していたり、ところどころツリーがあってクリスマスらしい感じになっていたり。大きなプードルを連れた人がゆっくり散歩していたり、歩行者天国のど真ん中で、静かにフレンチブルドックの撮影が行われていたり…師走一歩手前の都内は意外とのんびりムードでした。
 別れ際、ぎゅーっと手をにぎりあって「また会おうね!」と言ったのですが、「じゃあね」と行って歩きだしたら急にさびしくなってしまいました。
 年末年始、わたしは東京だし彼女は大阪ですれ違いですが、来年こそ一緒にライブを見れますように。
 明日からお互い別々の日常に戻るわけですが、彼女もがんばってると思ってわたしも前向きで行こうっと。