ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 指定バトン

 ずいぶん前にhana*hanaことりさんからトラックバックをいただいていたのですが、長々引っ張ってしまいました。
 引っ張っているうちに、これはちょうどいいから、年始の企画ものとして置いておこうという気持ちになって、ますます遅くなりました。
 ことりさんとは、12月1日のライブの前に初めてお会いして、代官山をいっぱい歩きました。共通の友人やことりさんファンの友達、妹も一緒にちょうど直前に見た多部未華子ちゃんとのしんどいのロケ地をいろいろとまわったり、おいしいパンケーキ屋さんや、西郷山公園にも行きました。
 最後はライブ直前になって、代官山から渋谷まで薄暮の中を延々歩いていろいろな話をしたのですが、KinKiさん、つよしさんから「はてなダイアリー」とのつきあい方まで(笑)時間の経過とともにだんだんに打ち解けて、不思議と会話がはずんでとても楽しかった素敵な思い出です。
 実は正月2日の晩は夢の中でことりさんに「奈良に一緒に行きましょう!」とかなり強引に誘っていました(笑)まだまだ話し足りなかったらしいです。また機会があったらぜひぜひ遊んでくださいね。
 KinKiさん話ももっといっぱいしたいし、全然違う分野の話をしても、きっと楽しいだろうなあと思いました。
いただいたお布きんもすごく大切にしているし、とってもおいしかった抹茶クリームロールの袋さえも、未だ捨てることができません(笑)
 な〜んて愛の告白してどうする!?という感じですが、またお会いできる日を楽しみにしながら、遅ればせながらバトンに答えさせていただきます。
 さて、続きからが指定バトンです。一応いただいたお題は「指定」の場所につよしさんですが、年始特別企画として、つよしさん、コウイチさん、KinKi Kidsの3種類で答えてみました。
 長いですし、ファンの戯言ですので、興味がある方のみ注意しながらおはいりくださいませませ。

1.最近思う 【指定】

2.こんな 【指定】 に感激!

3.直感的な 【指定】

4.好きな 【指定】

5.こんな 【指定】 は嫌だ!

6.次に廻す6人(【指定】付きで)

尚、答えるのが極端に遅くなってしまったし、多少流行遅れネタですゆえ、アンカーにさせていただきます。その代わり、3種類ひとりで書きます。

☆第一弾 【つよしさん編】

1.最近思うつよしさん
最近はどこで見かけても、何事にも全力投球で、いつもやる気がみなぎっていて、すごいなぁと思ってます。あの小さい身体のどこにエネルギーを隠し持っているのでしょう!!
ラジオも気がつけば流れるように淀みなくしゃべるようになっていて、まるでDJの人みたい(そうなんですけどね、笑)どんどん聞きやすくなってきました。

2.こんなつよしさんに感激!
KinKiでも244さんでも、お仕事が楽しんんだろうなあという風に見えます。
わたしがファンになったころは彼が一番苦しそうに見えていた頃で、手に汗を握りながら応援していたことをなつかしく思い出します。
今は本当に強くなって、安心して見てます。
単純に「アナタが楽しそうだとわたしも楽しい!」という気持ちで、わたしの毎日も一緒になって華やいでいます(笑)
このところのつよしさんはどっちを向いてもとことん「本気」で、お仕事の上での自分のあり方に対しても覚悟を決めて腹をくくったように見えます。そういうところ、人としてすごいなあと思います。大人になるにつれて、なんとなく曖昧にしてごまかしてしまうところを、絶対にごまかさずまっすぐに向って行くなぁと驚嘆しています。適当にやっておけば本人が楽だろうになあと思うシチュエーションも多々ありますが、アナタがそこまで本気なら、こっちだって腹をくくってとことん応援していこうじゃないの!!というちょっとだけ好戦的でほとんど甘々なファン心(笑)

3.直観的なつよしさん
時々この人は本気で「愛のかたまり」かもと思います(笑)
それから「表現力のかたまり」でもあるかも(笑)
時々神がかった表現力を発揮している瞬間があって、そういう場面を目撃するとどうしようもなく心が持っていかれます。これは理屈じゃなくてもっと本能的なものかも。
どうしようもなく惹きつけられ翻弄されている瞬間、ああ、この人はスターだなぁとしみじみ思います。
彼のことを愛してやまない人たちも、苦手と思っている人すらも、いろいろな人を引きつけて自分から目を離させない。この吸引力の秘密はなんなんでしょう!?(笑)

4.好きなつよしさん
何かを本気で表現している時の彼はいつだって最強。歌っているとき、演じているとき、アイドル誌やファッション誌に撮られているとき、KinKi Kidsとしてアイドルスマイル全開のとき、E☆Eのライブに立ってギターを弾きまくっているとき、フェイクやアドリブに夢中になって直観力が冴え冴えしているとき…もちろんファンですから(笑)
基本的にどんなつよしさんも好きですが、びっくりするほどまっすぐなところ、自分の弱点をさらすことを恐れないところ、失敗を恐れず先頭をひた走るそのパイオニア精神とおもいきりの良さ。時にハラハラしながらも、そういう精神性にもとっても惹かれます。
たとえ輪のど真ん中の主役でいなくても、年上の中に入って育ちのいい笑顔でにこにことうれしそうに話を聞いているのを見ると、ずっとこのままでいさせてあげたい…な〜んて思います。

5.こんなつよしさんは嫌だ!
なんでもかんでも「いいんじゃない!?」とスタッフに丸投げをしちゃうつよしさん(笑)
要点のみできっちり無駄なく話を切り上げるつよしさん。
矛盾に気がついても、気付かないフリをして通り過ぎるつよしさん。
コンサバな服しか着なくなって、まったく髪型を変えない遊びのないつよしさん。
愛なんていらない!と断言するつよしさん。

そんなつよしさんは嫌で〜す!!(笑)

☆第二弾 【コウイチさん】

1.最近思うコウイチさん
以前はとっても隙がない人、絶対に隙を見せたくない人だと思ってましたが、最近のコウイチさんはファンにも一瞬の感情の動きや揺れを隠さず見せてくれる部分もでてきて、すっごく愛らしい人だなあと思います。

2.こんなコウイチさんに感激!
1月30日〜12月1日のライブでの発言、「感無量」とか「名残惜しい」とか、彼の口からこんなにもはっきりとライブが楽しかった発言を聞けて感激でした。
彼が素直に喜んでいるところをもっと見たいと思ったし、できることならもっと喜ばせてあげたいと本気でそう思いました。

3.直観的なコウイチさん
ここのところの彼を見ていてわたしのなかで新しく出てきた言葉がこれ。「ナチュラル」
温かい家庭で育った健全な男子の普通の素顔がちょっとずつ見えてきて、すごくいいなあと思います。
一方でステージの上や舞台ではものすごく強い眼力で、人間離れして見える瞬間も依然としてちゃんとあって、たやすく声を掛けられないような、うっかり近づくと火傷しそうなムードを醸し出しているときの彼もたまらなく好き。絶対にこの人人間じゃないでしょ!?アンドロイドでしょ!?と思う瞬間とめちゃくちゃ人間的な彼。
最近ではこの方の「ギャップ」というものにますます惹かれているのかもしれません。

4.好きなコウイチさん
わたしの周りのコウイチファンは、圧倒的に「かわいい光ちゃん好き」が多いのですが、実はわたしはやっぱりしゃかりきな彼が好き!だから「SHOCK」の舞台に立つ彼を見るとゾクゾクするほど好みだ〜と思います。
般若顔!?阿修羅顔!?で「負けねーぞ!」「どうだーっ!!」と強気で舞台に立つ彼を見ると、「わたしもがんばろっ!!」と思います。
特に「やせ我慢」なんだけどあとには引けないぞ!という時、頭の中にお守りみたいに彼の姿を浮かべます。
だからと言ってかわいいのがイヤなわけではありません。だって行動や言動が時としてとってもラブリーですから(笑)

5.こんなコウイチさんは嫌だ!
あまりにもすべてに完璧になりすぎたら、きっと近寄りがたい人になっちゃいそうで、イヤかも!?(笑)神様でも仏様でもない、人間ドウモトコウイチが好きなのです!!
あんなにキレイで容姿には隙がないのに、時々歌詞を間違えたり、私服にかまわなかったり、途方もない天然発言をしたり下ネタを言わずにいられなかったり(笑)…そういうところがあって、彼はちょうどいい気がするんです(笑)
そんな和み要素があって、シャカリキでかっこいいところもあって、いいバランスだと思うんですよね〜(笑)

☆第三弾 【KinKi Kids

1.最近思うKinKiさん
おふたりがいうことが似てきたなぁ〜!と思います。
「趣味や〜仕草だって〜違っているけれど、最近似てきたと〜まわりに言われる〜♪」
おお、まさしく「Anniversary」の歌詞!!(笑)
発言を思い出して「あれっ!?どっちが言ったんだっけ?」と思うことがあるし、役割も日替わり時間替わりでコロコロ自由自在に入れ替わって、いろいろな顔を見せてくれる気がしています。
一方で10年以上も経つのにまったく変わらない一面もあって、そんなところもやっぱり好き。

2.こんなKinKiさんに感激!
ハーモニーやブレスのタイミングまできっちり揃っている姿とか、それぞれが違うタイプのダンスなのにふたりで踊っていると不思議なくらい統一感を感じるところとか、昨年の一番最後にわたしが見たライブでは、とにかく「仕事人」としてのKinKiさんのプロっぽさにヤラれました。
一方でぐだぐだやっている時の、加減知らずにふたりでとことん壊れていくトークにもやっぱり「これがKinKiさんたちだーっ!」と感激。
すごくプロっぽいところもあれば、全然スターっぽくない一面もあって、そのアンバランスさにいつまでもキュンキュンするのかも(笑)

3.直観的なKinKiさん
「未来へのスタートライン」
ちょっと前までは、ファンもご本人たちも10周年の余波もあってか過去を振り返り、過去の曲たちを愛で、懐古モード、感傷に浸っていた日々もありましたが、昨年の全国ツアーの日々を重ねるたびに、どんどん今までになかった新しいKinKi Kidsがどんどん出てきた気がして、今後がとっても楽しみです。長く一緒にいると、どんどん化学反応が起きて、より不思議な面白いKinKiさんたちが現れるのかも(笑)
「ベストバランス」
ふたりはひとりひとり「別の場所」も持っておりますが、別々に長い旅をしてホームに帰ってきたときに、いつもものすごくパワーアップしたKinKi Kidsになる気がしています。
もはやどの場所がなくなってもさびしいと思うくらいどの活動場所にも固定のファンがたくさんいて、わたしも全部の場所を楽しんでいる一人ですが、自由に個人とグループという場所を行き来しながら、もっともっとパワーアップしたふたりにしか作れないステージを作ってもらえたらしあわせです。
どちらかがぐいぐい行くときは、どちらかが一歩下がり、片方が弱っていると片方ががんばって、太陽と月くらい正反対のふたりなのに、決して崩れることがないそのバランス。時によってどちらかが月になったり太陽になったり、その役目も固定ではなくてフレキシブルに入れ替わるところがとっても魅力的で見ていて楽しくてなりません。
4.好きなKinKiさん
あんまり欲がなくて、大勢になると隅っこでこそこそ会話をしているような、そんな彼らがとっても好き。
ふたりとも自分のことはあんまり覚えていないくせに、相方が言ったことやしたことはよ〜く覚えていて、時として自慢げに披露してしまう、そういうところが好き。
ふたりともが社長が大好きで、じぶんたちのボスとしても、人としてもとても尊敬し敬愛しているところが好き。
ソロの時はふたりともとっても気合いが入っている感じなのに、KinKiになった途端、相方まかせになったりぽやんとして明らかに気を抜いていて相方に叱られたりしている彼らが好き!
ふたりとも育ちがよくて、本質的にお行儀よく、目上の人とも上手にあわせられる彼らが好き。
相方だけにウケればいいや!というギャグや思い出話の数々をステージで5万5千人を放置して平気で言ってしまう彼らが好き。
お互いに言いたい放題言っているようでいて、実は全幅の信頼を寄せ合っているのがぽろっと伝わる瞬間が心底好き。

5.こんなKinKiさんは嫌だ!
相方にまったく興味を失くして、一切お互いをいじらないKinKi Kids
MCを5分で切り上げてライブを終えるKinKi Kids
突然人見知りを完全に克服して、常にふたりが芸能人の輪のど真ん中で存在を誇示し、プライベートでもふたりとも出かけまくって芸能界のご意見番と言われるKinKi Kids!!(イヤだーっ! 笑)

長々失礼いたしました!!