さて、ここからは金曜日の夜の部の話。
オットとは開演20分前に無事席にて落ち合えました。ライブの中身についてはエントリーを変えて書くことにしますが、よかったですよ〜。ほんとに。
実はこの日記を書く前にポータルサイトを開いたら、いきなり「玉置さん離婚」の記事が載っていて、オットとふたり「やっぱりか〜!!」と言い合いました。そんな予感はSONGSのときからうすうす感じていて、「もしかして?」「もしかするのかな?」と言い合っていたのでした。
だからと言ってわたしたち夫婦の「彼の音楽が好き」というスタンスになんら影響があるわけではないのですが、彼自身、この長いライブツアーの間、さぞかし苦しかったのではないかと思いました。長い長いライブツアーを無事にやり遂げた玉置さん、本当にお疲れさまでした。
というわけで、ライブの感想に行く前に、まずは金曜日の出来事の続きを。
ライブ終了後にCD売り場に走ってアルバム「カリント工場の煙突の上に」を買いました。
- アーティスト: 玉置浩二,須藤晃
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1993/09/22
- メディア: CD
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ちなみにこのアルバムは、方向性がそれまでの安全地帯の曲とは全く違います。家族とか郷里とかが前面に出ていて、全体としては決して暗いトーンではないのですが、心が弱っているときに聞くと号泣してしまいそうになります。不思議ななつかしさ、暖かさ、郷愁のようなものが詰まった大好きなアルバムです。
玉置さんと言えば今だに「お化粧」「ビブラート」「歌謡曲」「ワインレッドの心」というイメージの方々が少なからずいらっしゃるみたいですが(笑)これを聞いたら180度違う音楽にびっくりされるのではないかしら(笑)
さて、会場を出たわたしたちは、会場を出てオットの職場の限りなく近いところでお店を探し、ご飯を食べて帰りました。
たまたま入ったお店はCOOPPERSと言い、こんな店です。
入ってから気がついたのですが、あちこちに 「GUINNESS」と書いてあり、とりあえず一杯目はビールでいい?というオットにおまかせしたら、おぉ〜っ!!噂の黒ビールがやってきました(笑)
というわけで、黒ビール初体験!!感想はと言うと、とにかく最初はなんとも言えないクリーミーで繊細な泡に感動しながら、デザートを味わっているような気分で堪能しちゃいました(オマエだけやっ!!とオットに突っ込まれそうですが、笑)
なんだか勝手に黒ビールは薄目の味なのかな?みたいなイメージを持っていたのですが、どうやら勘違い!?なかなか濃厚で独特の風味があっておいしかったです。
その他にもフィッシュ&チップスとかチーズ盛りとかガーリックトーストとかつまみを頼んで、続きはボジョレーヌーボーを。
余談ですが、このお店は丸の内2丁目にあるので、帝劇からもほど近いところなのですよ。KinKiどっちもファンという皆さんで、帝劇帰りの一杯はどこにしようかしら?という方々には、このお店はとってもお勧めです。コウイチさんを語りながらつよしさんお勧めの黒ビールの本場の一杯を味わうなんて、とっても贅沢ではありませんこと!?(笑)きっと話がはずむことと思います。
さて、金曜話に戻ります。飲んだり食べたりしつつ、オットとひとしきり音楽談義をした後は、なぜかお笑い談義になって行きました。これは多分前日の日記で触れた「東京の笑い」と「大阪の笑い」って…というテーマをオットにぶっつけたところ、彼が食いついたからだと思われます(笑)
その後はどうしてもオットが今週の「キラキラアフロ」を見せたいというので、電車に乗ってから、オットのi-Podのイヤホンを片方借りてふたりで小さい画面をがん見。DVD-Rから変換したばかりの今週の「キラキラアフロ」(中身は鶴瓶師匠の紅白が決まったいきさつ話とかそんなのです)を声を殺してゲラゲラ笑いつつ家路に着きました。
電車の中で小さい画面を眺めては、必死で笑いを堪えるバカ夫婦。しかも終電間際。さぞかし気持ち悪かったに違いないです(笑)