ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 さて、3日続けての8レッスンが終了しました。過ぎてみれば案外あっという間でした。インフルエンザの足音がひたひたと迫って来ていると言うのに、奇跡的に生徒のだれも休むことなく、全員が来てくれたことがなんだかとてもうれしかったです。特に今日は考えられないほどの強風で、しかも冷たい冷たい北風でした。レッスン室に入って来る子どもたちの手を握ると氷のように冷たくて、「こんなに寒い中来てくれてありがとう」という気持ちになります。「すごくすごく寒かったけど、やっぱり行ってよかった」と思わせる楽しいレッスンができたでしょうか?そうだといいですが。
 ところで、「歌をたくさん歌われるとのこと、もしかしてコダーイとかお好きですか?意識してます?」とのメールをいただきました。ピンポンです。元々「わらべうた」を歌い、それを弾くことからピアノを始めるというスタイルは多分コダーイにあこがれて始めたのかも。わらべうたは、特に小さい子の心をつかむし、ピアノの導入としても音の数が少なくてやりやすいです。今はかなり趣旨が広がってきていますが、ルーツは確かにコダーイです。
 そういえば今日は冬至でした。ゆず湯に入り、かぼちゃの煮物をしました。かぼちゃがほくほくに、とてもおいしく煮えたので、わたしって天才?と思いました(嘘です、笑!)というのも、夕べの「愛のエプロンスペシャル」で誰かが作ったなだれのようなケーキがあまりにもすごかったのです。なのでちょっとマシなものを作っただけで、まるで天才じゃないか?と思う単純な思考回路ができあがってしまいました(笑)ただ、レシピを全く見ずにケーキを作ったら、わたしも中々すごいものを作るかもしれません。粉やお砂糖の分量は、絶対に普段適当にはやらないと思うのです。そこだけはレシピを見るものだと思っているので、何回作ってもちっとも覚えようと言う気がありません。デビさんのように「にがり」や「片栗粉」は入れないと思いますが(笑)
 とにもかくにも、今年の締めのお仕事の一番の山場は終わり、来週の月曜日までしばしお休みです。この間に年賀状と換気扇の掃除と、サンタの買い物と(我が家では一応かたくなにこう呼びならしています。)我が家的クリスマス行事が行われます。明日から元旦までアネは郵便局でバイトをすることになっていて、彼女は緊張で張り裂けそうになっています(笑)ファイト!