ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 日々いろいろあります。

先週あたりからいろいろと盛りだくさんな日々が続いていてなかなか更新できませんでした。
友人たちとも個人個人とちょこちょこ連絡を取り合ったり、予定がうまく合えば、ぽつぽつと約束をして会ったりもしていますが、なんだかいっぱいいっぱいで日記を書く余裕がなく、夜は疲れ果ててバタンキューでした(笑)
昨日両親が遊びに来て、当座、行事的なものはきのうでひと息ついたはずなのですが、きのうの夕方には保育科の生徒のことでまたひと騒動あって、この件に関してはどうしてもほっておけないので、おかあさんと近々面談しなくてはならないと思っています。ここのところ、調子良く行っていたのだけれども…バイトを始めたらまた練習をしなくなって、学校の先生から見放されてとてもマズイことになっているのに、おかあさんに相談できないでいるらしいです。
このままだと大学の前期試験が受けられないというくらい切迫した事態みたいなので、聞いてしまったからにはやっぱり間に入らないわけにはいかない感じになってきました。
それから…ありがたいことに、以前お試しレッスンをした子のおかあさんから電話が掛かってきて、7月から生徒が増えることになりました。5歳の女の子。名前は「モカちゃん」。
5月におためしをした時は「とても楽しそうだったのですが、楽器を持っていないのでピアノを買ってからあらためて連絡します。その時はレッスンお願いにあがりますね。」と言われました。
その話をしたら同業者の友人は、それって遠まわしのお断りじゃないの?と言い、そうだったのかなぁと思っていたら、そうではありませんでした(笑)
うちはわりと社交辞令とかそういうのは少なくて「また来る」と言ったら普通に来てくれるし「そのうちまた状況が変わったらお願いします」と言ってやめた子が戻ってくることも珍しくないので、あくまでもどんな言葉も裏読みせず、そのとおり受け取ることにしています(笑)ただただ運がいいだけかもしれないですけれども。
というわけで、ほんとにモカちゃんはやってくることになり…とってもうれしいです!
保育園児の彼女は恥ずかしがり屋さんで、おためしレッスンが始まっても、最初ずっと右手でおかあさんの洋服の裾をぎゅっと持っていましたが、ちびっこがいつもとても熱狂する手遊びに誘ったら、あっさりとその手をわたしに預けてくれました。
今はとても小さくて愛らしくてやわらかいもみじの手が、ばらばらに意味のある順番で鍵盤の音を鳴らし、わらべうたからねこふんじゃったへ。きらきら星からバッハのメヌエットへ。2声から3声、4声へ。古典から現代曲へ…どんどん音楽家のしっかりとした手になっていくところを想像してドキドキしました。彼女にとってピアノとの出会いが邂逅でありますように。
「モカったらお試しレッスンから帰ったその日から、次のレッスンを待ちわびてたんですよ。」と言われ、気持ちがぎゅっと引き締まりました。期待にこたえられますように。
さて。
だらだらともう何年も日記を書いていますが、いまだにたくさんの方がいらしてくださって、こんなにうれしいことはありません。
そもそもイメージとしては、20人くらいのリアル友が時々消息を求めて来てくれたり、家族が読んでるくらいな感じなのですが、全然計算が合いません。
時々カウンターが壊れてるんじゃないかと思うくらいアクセスが上がってびっくりします。
先日も、初拍手コメントですという方からご挨拶をいただいて、とてもうれしく思っていたら、コメント欄にも新しい方が何人かいらしてくださいました。
ふぇるまーたのコメント欄は、日頃からわりとさまざまな方が寄ってくださってありがたいことだと思っています。
たとえばKinKiさんやつよしさんのファンの方々はもちろんのこと、それ以外のたまたま通りすがった方にもコメントをいただいたり、ドラマファン、言及した本や音楽のファンの方、同業者の方、主婦つながり、ママつながり。学生さん。人生の大先輩。
このなんでもあり〜な感じがうれしいです。
最近ネット依存気味の毎日からの脱却を目指しているので、なかなかコメントの返信ができない時もありますが、どんな時でも反応をいただくのは無条件にうれしいです。
こんなポツポツな日記ですけれども、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。