ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 今年のまとめ。その1

 今年もとうとうあと残すところ1時間を切りました。
 こんなヘタくそな日記ですが、読んでいただいていただいた皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。
 振り返ってみると、今年もあっという間に終わってしまったなあという感じがしています。
 今年はたくさん新しいことに興味を持った年になりました。
 なんといっても最も大きな変化はというと、古都および仏像にとても興味を惹かれたことではないかなぁと思っています。去年の今頃は全く興味がない分野でしたが、今現在、ベットサイドの本立てにはたくさんの本が並んでいます。奈良の本、京都の本、仏像の本、月刊京都…etc.etc.
きっかけを作ってくれたのは、なんといっても244さんの奈良ライブと上野の博物館の日光、月光展。このあたりから坂を転げ落ちるようにはまって行ったわけですが、多分この趣味は一生ものだろうという予感がしていて、きっとおばあちゃんになっても奈良を歩き仏像を愛で、若草山平城宮跡薬師寺法隆寺西大寺など神社仏閣をまわっていそうな気がしています。
それから、もうひとつの変化はというと…日頃から運動不足だったわたしですが、ヨガを初めて「呼吸」ということをとても意識するようになりました。
 今年ふぇるまーたを通じて親しくなった年長の友人の方に香りに関するレクチャーをしていただき、香りにもとても興味を持ち始めました。
 音楽関係でも新しい扉がたくさん開かれて、たとえばギターだけのライブに行ったのも初めてでしたし、アンジェラアキさんのライブもとてもとてもよかったので、、またあったらぜひ行きたいと思っています。
 一方でずっと大好きだったミュージシャンのおひとり、玉置浩二が突然音楽活動を休止なさることになり、とてもショックでした。身体も心も疲れ果ててしまったのかもしれませんが、十分に休んでまたわたしたちの前に帰ってきてくれたらいいなあと心から思います。絶対に忘れないで待っていたいです。
 E☆EKinKi Kids関係では、今年はびっくりするほど「チケットが取れない!」という苦労をたくさんした年でした。最初にSHOCKからしてはずれたし(妹が当たったので、行けましたけど!)244さん関係では自力で当てたチケットはたった1回だけでしたし、KinKiのホールツアーのチケットもことごとくはずれだったというのも今となっては思い出です。
 どうがんばっても行けなかったライブもいくつかありましたが、それでもまあまあ満足できたし、「なんで行けないの!?きーっ!!」というテンションにはならなかったのは、きっとご本人たちの言葉で、この先もずっと途切れず続いていくだろうビジョンが明確に見えたからではないかと思います。
 それからもちろんですが、行けた回の満足度が本当に高かったこと。今年は参加できたどのライブも本当に素晴らしかったし、何度も何度も「今回が一番かもしれない!」と思えるくらいしあわせな気持ちになることができました。
 あえてその中でも印象的なライブをあげるとすれば、E☆Eでは横浜アリーナの1日目。奈良のライブ。それから赤坂BLITZの2回がとても印象的でした。
 KinKi Kidsではあんなにリピートしたのは久しぶりだった元旦ライブでしょ、それから11月30日、12月1日のライブは東京ドームにも関わらず、こんなに一体感があって盛り上がっていいのだろうか!?というくらい楽しいライブでした。
 言い始めれば、KinKiで回った小さいところに一回くらいは行ってみたかった!とか、新潟とか仙台あたりのケリーライブに行ってみたかった!とか、いろいろ出ては来ますが、それもまた、いつかはきっと運が向いてきて、行ける日も来るに違いない!なんて楽観的に思っています。
 今年は久しぶりに年末のライブがなかったので、ずっと家でごちゃごちゃやっていたのですが、どうやらちゃんとやることさえやっておけば、わたしが大みそかに家にいなくても平気だなぁということを発見してしまいました。
 そういうことを検証するという意味でも、すっごくいいサンプルをとれたわけですが(笑)子どもたちもオットもそれぞれが楽しそうにひとりひとり、自分の時間を楽しんでいて、「ねえ、おかあさん!おかあさん!」とずっとくっついてまわっていたのは犬だけでした(笑)
 というわけで、来年からは年末年始のお休みになったら、泊まりで出かけるのは無理としても、KinKiがあればもちろんKinKiに、なかったとしても何らかのライブや音楽会に参加したいなあとあらためて思いました(笑)
 パブリックビューイングに行けばいいんじゃ?と言ってくださる方もいらしたのですが、そもそもカウントダウンに参加すると帰りの電車がなくなるので今までもKinKiコンだけでしたし、元旦の昼間もオットの実家へのお年始があるから、ダメ!そういうことを考えると、30、31、1日の夜だけ出かけるというのは、家庭のことさえきちんとやれば、絶妙な合間を縫ってなんとか実現できる奇跡のような出来事だったのだなあとあらためて思います。
 唯一こうであったらいいのにな〜と思ったのは、もうちょっとメディアを通して彼らが見れたらいいのになぁということ。
 と、ここまで書いていたら、カウントダウンが始まっちゃった。
 その1はここまで。ひゃ〜っ!!カッコイイ!KinKi Kids
 辛抱たまらん…ということで、なんて中途半端!!な感じですが、続きはカウントダウンの感想の後から書こうと思います。締まらなくてすみません(礼!)