ふぇるまーた2

かたよらず、こだわらず、とらわれず。好奇心のおもむくままにどこまでも。

 2017 12月16日&17日 KinKi Kids CONCERT 20.2.21〜Everything happens for a reason〜 東京ドーム その8

やっと最後まで来ました。

新曲発売までになんとか間に合ってよかったです。


ずいぶん世間の流れからは遅れてしまいましたが(笑)

コンサートを反芻する作業はとても楽しかったです。


実際には2公演しか入っていないけれども。


終わってからこれだけ長くあの2回を反芻して楽しめたら

十分だなぁという気もしていて。


やっとわたしにとっても今回のコンサートは終わり…という気持ちになりました。


遅っ!!


今回これを書くにあたり、とても後悔したことがあって。

それはタイトルが長すぎたということで。


Twitterでも、ふぇるまーたのサイドバーでも

どれが「そのいくつ」なんだか、わかりにくいことこの上なく。

「いいね」をいただいたのがその1なんだかその2なんだか。

RTいただいた記事がどれなんだか。

自分でもわからなくなってしまいました。


バカーーーっ!!


こればかりは、完全に失敗だったな!と思ってます(笑)


読みづらい思いをさせてしまったみなさま、ごめんなさい(笑)


そして昨夜遅く、コウイチさんの新作舞台情報も出て。

一気ににぎやかになりつつあるKinKi界隈です。


あらたな始まりの予感。


「Topaz Love」の発売を心待ちにしつつも。

コウイチさんファン、つよしさんファン。

それぞれがそれぞれに、新しい予感に華やいでいるのもまた、いいものだなぁと思います。


わたしも、まずは新曲期間を存分に楽しみつつ。

そろそろ未来へも思いを馳せたいです。

今年はどんな年になるかなぁ。


ということで、最後まで読んでくださった方。

たくさん反響をくださったみなさま方。

支えてくださって、本当にありがとうございました。


アンコール

23.MC
アンコールでは、珍しくコウイチさんだけがギターを持って登場しました。

事情はよくわかってたけど、わたし的にはどこか現実感がない感じでいて。

その時はまったく感情を動かさずにいて。


家に帰る電車に乗ってから。

つよしさんがギターを持ってなかったんだなぁという事実がずっしり来ました。

今にして思えば…ですけど。

オンタイムでは、自分の中であんまり掘り下げたくないことには、軽く蓋をしてたのかも。


二人ともジャケットは白で、パンツは黒。

いつものように、つよしさんが短めのジャケット。

コウイチさんは長めのジャケットでした。


ダンサーさんやふぉ〜ゆ〜は、このコーナーはみんな全身純白で。

中に着ているシャツも白。靴まで全部白。

とても新鮮な感じでした。


そして少しだけトーク


ずっとオーケストラでこれだけの曲をやったのは初めてです。

ここからは肩の力を抜いてギターだけで歌う時間です。

と、この辺りコウイチさんがしゃべっていて。


なんだったか忘れたけど「また堂島くん?」とわたしメモ。

確か、客席関連で何か音がしたのか誰かがしゃべったのか?


でメモに「どんちゃんの声♡」って書いてた(笑)

このハートはうれしかったってことだな(笑)


で。

歌に行く雰囲気になって、コウイチさんが

「みなさんの手拍子から僕がギターで入ります!」と言い。


客席がなんとなく手拍子を始めると…


その手拍子がとっても速くて。


「速い!速い!」とお二人。


確かつよしさんがもうちょっと遅く…と客席をリードして。

「このくらいかな?」と微調整してあげようとしたのですが。


でもそれでもコウイチさんが「う〜ん?」とあんまり納得せず。


結局つよしさんに「オマエが(どのくらいのテンポで始めるのか)決めろよ!!」と言われてしまいます。


そりゃそーだ!!もっとも!!

コウイチさんがやりやすいスピードで始めれば

みんな、ついて行くってもんです(笑)


この「お客さんにテンポを決めさせて、そんなんじゃダメと言う」というやりとりは、二日ともあって。

多分このネタを、コウイチさんは、とても気に入ったのかと(笑)


そしてお客さんへのダメ出しのあと


二日目にはついぞ、つよしさんに「チンピラ」と言われてしまうコウイチさん(笑)

このネタをゆるやかに楽しむ時間は、ふたりともとっても「らしく」って。

ものすご〜くおもしろかったのです。むふふ。


二日目は。

「ペンライトもうちわもないと、拍手がデカい!」と言ってもらい。

つよしさんの耳を考慮して「キャーっ!!」とかそういうのもナシとみんな意識してたのだと思うのです。

今回彼らに大声で声を掛けたり、叫んだりする人が本当にいなかったから。

精いっぱいの気持ちを伝える手段は、唯一拍手だという共通認識が暗黙のうちにあって。

みんなとてもがんばったのですよね。


それがちゃんとステージの人たちに伝わってたのは素直にうれしかったです。


さらに…


ペンライトがないことについて。

「違和感あったかな?」

とコウイチさんが客席に呼びかけたけど。

反応がイマイチ薄く。


「後で反響はネットで見ればいいんじゃ?」とつよしさん。


「ドキっ!」「怖っ!」でありました(笑)

つよしさんがよ〜くネットの状況を把握していることは知ってましたけどね(笑)(笑)(笑)



さらに二日目

「つよしくんは大好きなギターを今回封印しているような状況でしょ?」

とコウイチさんが核心をついてくれて。


つよしさんは半笑いで「いやいや封印してはいませんけどね!」と言い。

そのやわらかな表情にちょっと安心しました。


「今は、同時に二つのことができないから歌に専念しているだけ」…みたいに言ってました。


もちろんまた二人でギターで歌う日も来るのでしょう。


今は深刻になり過ぎず、そこに立ってくれてるふたりを楽しむだけ。


手拍子してください。

でも手拍子じゃなくてもいいですよ?

トシフミくんダンスでもいいよ?


コウイチさんがま〜た、なんだったかを松崎くんのせいにして…

「いっつもなんでも松崎のせいやんか!」とツッコミを入れるつよしさんに

「すごく信頼している後輩です!」とフォローするコウイチさん。

(知ってますとも!マツが大好きよね〜コウイチさん!!)


そして、また無実の松崎くんがあやまるという流れになりかけて(笑)

「再放送?」という言葉が飛び出したのはココ!!

そして「それデジャブやろ?」とつよしさんツッコミが入り(笑)

何かと絶好調、「中畑清」なコウイチさんでありました(笑)




24.全部だきしめて

そしてコウイチさんが納得したスピードで、客席のクラップから始まって…

コウイチさんのアコギの音。

やさしくてシンプルないい音だなぁ。


アコギの音に乗ってコウイチさんが歌い出し。

「こーちゃ〜ん♪」の合いの手。

つよしさんも歌い。

「つよし〜♪」の合いの手。


かつてキクチ氏が昔言ったところの「アーチストバージョン」ではなくて(根に持つファン、笑)

アイドルバージョン。


ここのアコギの素朴で温かな音の粒たちが

豪華過ぎるオーケストラバージョンで来たこのコンサートにおいて

逆にとてもとても新鮮で。


シンプルなアコギの音色って本当にいいなぁと、とても気持ちよく聴いてました。


バックではダンサーさんとふぉ〜ゆ〜がとってもピースフルなダンスをしていて。

みんな満面の笑顔。


なんだかふぉ〜ゆ〜たちも、とってもしあわせそうだったなぁ。

どのタイミングでだったか、辰巳くんがつよしさんの横で満面の笑顔。

すご〜くしあわせそうな顔で先輩を見つめてて。

眼福だったことを覚えてます。

彼もほんとオトコマエになったなぁ。

福ちゃんもマツもコッシーもみんないい顔で。

一生懸命盛り立てつつ、自分たちも楽しそうにしてました。



わたしは、最初いつも通り平常心で聴いていたのですが…


あれれ?思いのほか歌詞が胸に迫ってきてびっくり。


この、ライブでもテレビでも、どれだけ聴いたかわからないほど聴き慣れたこの曲なのに…ですよ。

さびしさの嵐のあとで

君の笑顔を 探してあげるよ

ですよ?

きみがいたから 勇気を覚えて

知らない場所も 目をつぶって走れた

ですよ?

全部抱きしめて きみと歩いて行こう
きみが笑うなら きみの笑顔まで

ときた日には。


うわぁ、こんな素敵な歌詞だっけ?


とうとうこの曲までもが「神曲」になってしまった!!


これは衝撃でした(笑)

どの曲よりも衝撃だったかもしれないです。

このコンサートの感想で何度も言っている気がするけど。

KinKi Kidsって過去の曲に新たな命を吹き込む天才!!


ここまで馴染んできた曲だけど、また唯一無二の新しい色が加わった感。


なんだかとても沁みました。


いつかこの曲を二人がアコギを持って現れて。

何の不安もなく笑顔で歌うのを見ることができる日が来たら…

泣いちゃうかもしれないな。


あたりまえだと思っていることがずっとあたりまえだとは限らないのだ。

そんなことを、この一年で本当に思い知らされました。

だからこそ、今日が大事。

今日を存分に味わうのだ!!


そうは言ってもどれだけ聴いてきたのよ?な曲たちばかりでしたが

今回は本当に原点回帰。


大切な宝物の存在をたくさん思い出したなぁ。

旧きを温め新しきを知る。


「温故知新」を肌で知るコンサートとなりました。


演奏がとてもシンプルだったからこそ、間奏の堂島くんのブルースハープがものすご〜くお洒落でカッコイイ!!


ここ、もっと長々聴いていたかったです。


最後の方まできて、まずは声が厚くなり、続いて音もオケが入ってきて、だんだんに厚くなります。


ふたりの声がなくなったところで、アウトロでは、さらに音楽が豪華に厚くなったけど。


この曲は最後の最後まで、穏やかでとってもPeacefulでした。



25.MC
一日目、「マツに歌ってもらおうと思ったけどやめといたよ〜」とまたしても松崎くんをいじるコウイチさん。

二日目は「ふぉ〜ゆ〜がHey!とか合いの手を入れたのがうるさかった!」みたいにも言い。

彼らはよかれと思ってしてくれたのに〜とつよしさん。


ほんと、コウイチさんってば、ふぉ〜ゆ〜が好きねえ。

いじらずにはいられない(笑)

そして二人がふぉ〜ゆ〜とダンサーさんに感謝して、彼らがはけます。


二人になって、ここではベストアルバムの話。

全部一位になった曲ばかりが入っているベストアルバムは誰もやってない。

稀有だと思うと誇らし気に。


どっちの日だったか、コウイチさんが「ベストバルバム」みたいに噛んじゃって(笑)

東京ドームの反響がいけないとか。

客席の声が聴こえるのがダメだ。

だから噛むんだ!みたいなことを言い出し(笑)

唐突に「イヤモニしちゃえ!!」とイヤモニをつけます。


「もうお客さんの声も聴こえないから大丈夫!」

「一切もう噛まない!!」

「絶対もう噛まへんのやな!?」

この辺り、なんだかムキになってておもしろかったです(笑)


で、聴こえるの聴こえないの…という話から。

「僕の耳がおかしい?」みたいなことをコウイチさんが言い出し。


つよしさんがシレっとこう言います。

「(耳の)お医者さん紹介しようか?」

「いいお医者さん、いっぱい知ってるよ!」

ぷぷぷ。

そうでありましょうとも。

この辺り、ちょっと空気感が伝わるかどうかわかりませんが。

まったく嫌味なくつよしさん自身がネタにしてて。

ご本人たち含め、客席もみんなとっても屈託なく笑ってました。


そしてこの日はシングル曲ばっかり歌ってきたけれど、次の曲はボーナストラックですという紹介。


で、コウイチさんが、あっ「愛のかたまり」はシングルじゃない。

「Topaz Love」も違うけど、いずれシングルになるでしょう…と言い出し。


もう散々新曲の発売情報が流れてたし「えええーーー!?」と一斉にブーイングな会場。

1月24日ともう決まってるから!!


相変わらず状況がちゃんとわかっていないKinKiさん(笑)


「どうせお客さんの方がよくわかってるでしょ?」みたいに開き直り(笑)



「Next to you」はとてもむずかしい。

本当に素晴らしい曲だと思う。

「我々のこと。ふたりのこと。個人的なことも考慮して書いてくださった曲なんじゃないかな?」

とコウイチさん。


これ確か、パンフレットではつよしさんが言ってたように記憶していて。

コウイチさんも同じように思ってたのか!!とちょっと意外だった曲でありました。

いえいえ、そう思ったことが意外なのではなくて。

たとえ思ったとしても、彼の性格からして、そんなことは表ではきっと言いそうにもないと思っていたから。

ファンはきっと誰しも思っていることだと思うけど。


ファンだけじゃなくて、二人とも、この歌に自分を重ねてるんだなぁと思うとなんだか不思議だけど素敵。


どちらにしてもこの歌詞はそこここで沁みすぎて。

聴くたび、思わずほろりとします。

宮沢さん、スゴイな。


雑誌で…だったかな?

宮沢さんは、この曲はKinKiのために書いたもので。

KinKi Kidsの曲として採用にならなかったら、自分で歌おうとは思っておらず。

このままお蔵入りでもいいかも?と思っていたそうですが…

お蔵入りしなくて本当によかったと思います。


宮沢さんのコンサートにも行ったことがあるし。

大好きなアーチストさんのおひとりでもあるのだけれど。


提供してもらったアーチストさんもファンも。

双方納得させてしまうくらい説得力がある歌詞を生み出してくださったこと。

本当にスゴイことだと思います。


メロディーもシンプルだけど本当に美しく。

感謝しかないなぁ。


この曲はわたしにとっても、とても大事な宝物のひとつとなりました。


26.Next to you

二日間、歌った歌の中で、一番後を引いた1曲です。


ライブで二日間見てから、1週間くらいはCDが聴けなくなり。

(あの生で聴いた感動がCDで上書きされちゃうのがイヤだったのです、笑)



その後、一旦CDを聴き出したら、1曲リピートにして。


一日2時間とか平気で聴いてました(笑)

その頃につぶやいたのがこれ。

(前略。)

そんな日々の中、先日夕陽の入る電車の中で、

一曲リピートでうとうとしながらずっと聴いてた「Next to you」が美しくて儚くて絶品で。

疲れも忘れて至福だった。


曲としても歌い方もアレンジも全部好き。

聴けばいつでも東京ドームのあの時間に戻れる。

とはいえいつもながら生の方が何倍も良かったなぁ。

この時は、ほんと至福の時間だったの。

今でもあの時間を思い出すと、心がふわふわっと温かくなります。

さて。

ライブの時間に戻って。

生で聴いたこの歌に戻ります。


なんといっても、つよしさんの歌の入りの熱量が絶妙でした。

傷だらけの帰り道 泥だらけの迷い道も

手を伸ばせば届く場所に 君がいてくれた


熱すぎもせず、ぬるくもなく。

いい声だなぁと心を鷲掴みされました。

するっと歌声が自然に心の芯に入り込んできて、一瞬にしてもう放してくれない。


そして気持ちの込め方もていねいで誠実で。

だけどちっとも押しつけがましくなくて。

この人のこういうところ、ほんと天才!って思うところ。


コウイチさんも最初のフレーズ。

振り返るのが怖くて 未来の方へと逃げ続けた

青春は駆け抜ければ 一筋の光

ていねいにていねいに。

心をこめて、詩を噛みしめるように歌っていて。

なんだかほんと、ここ、コウイチさんが本音を吐露しているように錯覚しました。



この歌はふたりの声が最高の楽器で。

ふたりの表現だけが前面に出てきて。

訥々と歌っているのに、心をこれでもかと打ってきて。


なんて贅沢な時間なんだろうと思いながら聴いていました。


CDでも大好きでしたが、これは断然生の威力にやられました。

聴いているだけで自然と泣けてくるような1曲です。


アコギの音が儚くも美しくて。

永遠に時が止まればいいというくらい、もっと聴いていた〜い!!

春が来たら旅に出よう

風の歌を届けに行こう

一見明るいここのところが、本当にたまらなかったです。

なんだかKinKi Kidsってやっぱり蒼くてどこかマイナーで


明るい歌詞を歌われると泣きたくなるから不思議です(笑)

あの瞬間、お酒でも飲みながら聴いてたら、おいおい泣いてたかも(笑)(笑)(笑)


そして転調からユニゾンになって。

このユニゾンがまたとても美しかったです。

宮沢さんにも生で聴いていただきたかったかも。


つよしさんの瞳がきらきらしているのは、わりとよくあるパターンですが。

二日目。

コウイチさんも瞳がきらきらしているように見えて。

なんだか二人とも目が潤んでる?と思った瞬間がありました。


どんな思いで彼らがこの歌を歌っていたのか。

のぞいたわけじゃないですけど。

少なくとも二人の心の中にあるやさしい気持ち、誠実さが歌声、表現からずっしりと伝わってきて。

なんだか胸がいっぱいになりました。


そして。

「20周年を迎え、みなさまの支えを感じた2017年でした。」

「どうか来年もKinKi Kidsをよろしく。」

「本当に最後になりました。ラストはこの曲です。」



(くらいの短い挨拶を、コウイチさんが一人でして、次の曲へ。)


27.薄荷キャンディー

なんとなくブンブブーンの中村アンちゃんの回を思い出してました。


オーケストラのオブリガードが宝石みたいにきらきらして。


コーラス隊がやさしくメロディーを彩り。


ていねいにハーモニーを何層にも重ねているのが浮かび上がってきていて。



小さな音の宝石箱…とまたわたしが彦摩呂風味にメモってる(笑)(笑)



この辺りのアコースティックな音たちは決して歌よりも前に出ず。

あくまでも主役は歌とはっきりしていて。


とても上品で美しくて。

ああ、こういうのもいいな。

ちょっと新鮮な感じの薄荷キャンディーでありました。


アンコールは比較的音が薄目で、シンプルだったのですけれど。

これはこれで歌が前に出て、とても贅沢な感じでよかったです。


ラスト

「みんなどうもありがとうございました!」の挨拶。

つよしさんも「ありがとうございました!!」


本当に鳴りやまない、ずっと続く拍手。


オーケストラがanniversaryのサビのメロディーを奏で。

生音のBGMにのせて頭を下げるKinKi Kids

超豪華ではありませんか!!


気がつけば硝子の少年のサビになり…


どこまでも壮大なエンディング!!


ひゃーっ!!贅沢。

とてもいい気持ちで終了しました。


いつになくひやひやした時間もありましたが。

全体としてみると、今回もとてもとてもいいコンサートだったと思います。

本格的なオーケストラとの競演も、とてもいい試みだったと思いました。


何より感じたのがKinKi Kidsの曲が圧倒的にオーケストラに合うということで。

これは本気で思ったことです。


そして彼らがまた、オーケストラに負けない素敵な楽曲をたくさんレパートリーとして持っていて

オーケストラの楽器に負けない、美しい歌声やハーモニーを有し。

深い音楽表現ができるデュオだからこそ成立したコンサートだとも思いました。


ただし、やっぱり100人からのオーケストラは人数が半端ではないし。

(普段わたしが聴いているオケでも、こんなに大編成なのはなかなかないです。)


東京ドームではなくて。

もうちょっと小さいところで、もうちょっと小編成のオーケストラで。


たとえばサントリーホールとか、オペラシティーとか。

音楽に特化したホールでの競演も、いつか聴いてみたいなぁという。

新しい夢も生まれました。


チケットは大変そうだけど、きっとすごいものが生まれそうです。

さて。

Topaz Loveの発売が来週になり。

速ければ、あと4日で手に入るんだなぁと思うとわくわくします。

そのお楽しみが終わると、最初にも書いたように、いよいよ二人ともソロ活動に入るのかなぁ?


それはそれでとても楽しみです。


わたしは今年は、その時々の本能の声に従って、

一番行きたい場所に向かって

まっしぐらに走って行けたらと思ってます。


かといってどの場所も否定することもなく。

穏やかにどこもふわっと好きでいつつ。

ふたりそれぞれから発信されるものを、楽しんで行きたいです。

一番最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございました。